文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

「文明のターンテーブル」

2010年10月29日 16時20分13秒 | 日記

一方向に向かせるなら…かつて、どの国も為したことのない前代未聞の事をなし…我らが世界に誇る技術、知性の集合体としての大企業群の株を、個人資産で買い取り、全員で、国民のために=自分のために、働くという方向を向かせること以上の策はないと、芥川は確信している。

 

何のためか…「文明のターンテーブル」が廻った国としての責任を果たし、世界を、安定的なものとしてリードするために栄え…来世紀に、ブラジルなのか、或いは、中国が奇跡を起こして、日本に匹敵する民主主義の国家に成れるのか?

今から100年は必要だと知っている智の国…インドなのか。

 

このテーブルを、次に渡すまで、国民全員が頑張るためには、それしかないと芥川は確信しているのだ。

 

嗚呼! そのDNAを持った人間が、我が国の首相だったら、芥川の言葉は、必ず届いただろう、と、僕は、思いながら、ここ暫くは過ごすしかないが。

 

株価が低迷し続けて、本当の元気が出て来る資本主義はないのだから、読者の方々よ、風邪を引かぬよう、気をつけて頑張ろう…もう暫くの辛抱だ…この20年の後の…辛抱だから、堪らないものがあるが。

 

20世紀型資本主義の蹉跌が露に成って、世界中が辛抱している時…かつての日本の様に…新興国が明るい光を放っているのは、紛れもない事実だが、

 

僕は、大きな光を放って、輝くべきなのは日本なのだと確信している。

 

そのためには、僕の本が必要なのだと言う思いも、日に日に、強くなってくる。

 

世界が、その通りだと納得する日本として、立ち現れるために、必要なことが書けるのは、芥川賢治しかいないからだ…それが僕の役割だったからだ。

 

©芥川賢治

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50年の計と、100年の計。

2010年10月29日 15時44分07秒 | 日記

今の日本の政治家の中で、誰が、そのような思想を持っていたかは、言うまでもないだろう。或いは、そのようなDNAを持っていた者が誰なのか。


田中角栄は…ほんとうの田中角栄として、きちんと語られるべきだろう…彼以外の誰が、あの時に、周恩来、毛沢東と直談判をして、電撃的に、日中友好条約を締結して、日本を救う事が出来たか。

 

真剣に考えるべき時、彼を復権させるべき時は、とうに来ている…待ったなしだ。

 

思想の無いものに出来ることは、現状維持か改善がせいぜいなのである。

それどころか、その場しのぎの、おためごかしか出来ないのが真相だろう。

 

本物の思想をもったものだけが、閉塞を打破できるのであり、100年の計を打ち立てられるのだ。

 

因みに、前記の事を為した武将は、60万石の藩=国を維持し続けた。

 

その結果、今日に至るまで、この県は、学都と称せられ、東北地方の首都として君臨する大都会を持ち、一度も、貧困の県であったことはなかった。

 

戦争に向かう様な方向で、核武装しよう等と言う様な方向で、国民を、一方向に向かせようとする様なことは、思想ではなく、感情と言うのである…今の時代に戦争をしたい国が有るとしたら、或いは出てきたら、世界が許さないし、神の怒りに触れて…自壊する事は、既述した通り。

 

共産主義を抱え、人口13億人を抱える、中国の指導者が、そんな馬鹿に務まる訳がないと、僕は思うし、暴徒は、中国人の一部…も、結構な人数になる訳だが…に過ぎないと芥川は断じる。


中国とは、少なくとも、
50年の計で付き合って行かなければならないのだ。

 

北京の若者にとっての最大の関心事は、マイケル・ジャクソンの、次のpop of kingは誰か、と言う事だと、今週号のニューズ・ウィークは伝えているが、それが真実だろうと、僕は思う。

 

中国の指導部の最大の関心事は、貧富の差の拡大の防止=内陸部の発展、農村の収入アップであって、尖閣諸島なぞではないと芥川は断言する。

 

ゆえに、大新聞論説員、テレビの罪は深いのである。

 

©芥川賢治

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思想とはなにか。

2010年10月29日 14時48分32秒 | 日記

…そうして、日本の株式市場は、博徒たちから離れて、21世紀の宇宙に輝く太陽となる(呵々大笑)…と芥川が書いたのは、伊達ではないのである。

 

いまだ、かつて、どこの国も為した事がないこと…そんな事が出来る大きな余裕、巨額の個人資産を抱えている様な国は、殆どないからだ。

 

日本人は、一方向に向いた時に、強さを発揮する国民性を持っていることは、皆さまも実感している通り…この性質を、彼らは、致命的に間違った方向に向け続けた20年…史上最悪の痴呆テレビと…アメリカの商業主義TVも、ここまで酷くはないだろう…偽善と欺瞞に満ち満ちた大新聞の高説が、一緒に成って。

 

20年前のミスリードが全ての原因であることは、芥川の読者なら、既に、お分かりの事…この時に、彼らは何と言っていたか「清貧の思想」などと言っていたのである…個人の信条、一部芸術家の信条としては、別に何と言う事も無いかもしれないが…これの本質だって、戦前の「欲しがりません、勝つまでは」と同根ではないか、と、芥川は怪しむ。

 

国の経営や、経済…世界との競争を繰り広げている国や企業が言う事ではないだろうし、哲学と呼ぶにも値しない。

 

思想とは何か。


日本の内海や近辺で、海賊の類を為していた者に、思想などあるわけがなく、

 

徳川家康の時代に…ローマに、ヨーロッパに、使者を送る…それを思想というのである。

 

©芥川賢治

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みずほの惨状。

2010年10月29日 14時07分29秒 | 日記

一昨年、日興コーディアル証券に対して、日本の三大メガバンクが買収するとの、手を挙げていた頃…株式市場をウォッチングしていた。

 

御存じの様に、ゴールドマン・サックスと三井住友はお友達、三菱UFJとモルガンも、お友達なのに対して、みすほは、どこともお友達ではない。

 

みずほの株だけが、異様に低迷していた…何気なしに一週間ほど見ていた時、なんじゃ、これは、と芥川は思った…当時の、みずほフィナンシャルグループは、1円単位の所に、20億円前後の、お金が、それぞれ、売り・買いに入っていた…株価は170円~200円超といった価格帯を推移していた。

 

その1週間は、毎日、上下1%の所に、60億円台の大きな玉が入っていた。

当然ながら上がれば、この大きな玉にぶつかり、下降する。下がれば、買いの方の大きな玉にぶつかり、上昇する…何故か、上下1%の間を、行ったり来たり。1週間以上続いていたと思う。

 

常態である20億円に、40億円を入れられる者は一般投資家では有り得ない。

40億円の1%が4,000万円であることは言うまでもなく、これを1日に何回も繰り返す。更に週単位で。これほど堅いボロ儲けがあるだろうか。

 

みずほ銀行とは、銀行の中の銀行と言われた…日本興業銀行、日本三大銀行であった富士銀行、それとこれまた大銀行だった第一勧業銀行が合併して出来た銀行である。

 

その銀行の株価を、今、見れば115円。

 

金融大乱の大暴落があった訳ではなく、何度も書いて来た人たち=体制が作った「失われた20年」と、今もなお、世界とは何にも関係がない、内向きの虚構をやり続けているがための、単なる低迷相場…。

 

その他の、大きな一因としては、世界市場戦略の中で、新興国市場は買い、日本は、空売りでヘッジを掛けられている市場…だからだと、芥川には見える…彼らは、日々の売買高に於いて、常に60%以上を占めている、東証の、メインプレーヤーである。

 

単なる低迷相場の中で…3年前の大暴落相場ではない…この1年で株価が半値以下に下がり、当分、そこから浮揚する見込みがない、と言うのは、買収されるしかない企業、或いは、倒産への道を歩んでいる様な企業…業界での役目が終わった様な企業しかない、と芥川は思う。

 

みずほフィナンシャルグループは、そういう銀行だろうか…そうだ、等と考えている日本人は、一人もいないのではないか。

 

まだ増資を完了していないから?…それだけのことで半値以下になる、そこに本当に合理的な理由があるだろうか。

 

芥川が、東証は、極めてイビツで、おかしな市場だと考えている一因である。

 

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終わり。

2010年10月29日 10時26分02秒 | 日記

ハワイで会談したと言っても、アメリカの本音は…日本への配慮に過ぎないはずだ。

 

今の政治家の中で、誰が、このような状況を打開できるのかは、言うまでもないだろう…あなたたちが、どんなことをしても、どんな手を使っても、その人間が首相に成るのを阻止した、どころか、推定無罪の人間を、有罪人に仕立て上げ、挙げ句に、国会が、予算委員会がすべき事とは、何にも関係がない要求を、当然の如くに、言い立てている人間。

 

今は野党の政治家たちと、一緒にダンスをしたいと考えている与党の政治家たち、大新聞の論説委員たちと、テレビ局の中枢者、ニュース関係者たちは、

「日本の失われた20年」の対価である、上下900兆円を、即刻、払え。

 

貴方がた、全ては、日本有数の高給取りなのだから…少なくはない…穴埋めにはなる…少なくとも、生活の苦しさに喘ぐ、万人単位の人間は救える。

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続き。

2010年10月29日 10時05分47秒 | 日記

今週号のニューズ・ウィークだけでも、そうなのだから、ご紹介した910日号の記者が指摘した様に、今、世界の経済紙・誌や、各国の新聞には、中国の文字が溢れているのは間違いないだろう…今の執行部で、それらを毎朝、読んでいる様な人間は、おそらく一人もいないのだろう。

 

あなた方の論説や、テレビカメラの事だけは、常に意識している訳だが…自分が、どのように映るか…カメラの向こうに居る、世論形成者だけを意識した頭。

 

誰一人、世界の要人たちと、本当の人間関係を持っていない間に、頼みの綱であるアメリカですら、完全に中国を向いている事は、今週号のニューズ・ウィーク誌に、明らか。

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大新聞の論説員やテレビの罪は深い

2010年10月29日 09時57分05秒 | 日記

自分たちが…各省の係長レベルで作成した史上最低と、官僚たちが評する予算を組んで置きながら…本来は、国会の予算委員会の場で為されているべき事を…小沢一郎氏の云々等と言う、検察とマスコミが作り上げた虚構を…20年超…いや、戦後ずっと、やり続けて来た…政治家とマスコミの舞踏会は…例えば、今週号の、ニューズ・ウィーク全ページに、中国と言う文字が至る所に溢れている一方…日本の文字は、に、の字もない、という状況を作った。

 

大体、官僚たちも、たまらんだろうな…自分たちの係長クラスが書いた物を、ホッジキスで止めた予算を作っておきながら…カメラの前では、大岡裁きの様に、見栄を切られて、自分たちは極悪人扱い…それなら、予算編成の時に、してくれよ、と、ウンザリしているだろうな…彼らの本音は。

 

この様な、内閣が続くのは、短期間なのだろうとしても、この短期間だって、取り返すのには、2倍の労力が要る事になる。

 

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「ベス・チャトー 荒れ地で育む奇跡の庭」

2010年10月29日 08時38分49秒 | 日記

昨夜、23時過ぎ、NHK・HIで「ベス・チャトー 荒れ地で育む奇跡の庭」
先日の、イングリッシュ・ガーデンの再放送かと思った。
途中から、観ていた。

彼女が人生を振り返る様に話した中から、私が良いなと思ったもの。

…この地球で生きる間に天国をみつけなきゃいけない…
…何か広大なもの…
…植物への愛を支えてくれるものがある…

…肩書きや達成したことにではなく…
…本当の喜びは、それを実現しようとする過程に在る

 ネットで調べたら、その道の人や、現地を訪れた人たちからの…世界一だという称賛の声が溢れていた。

 

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