文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

日本は先端的なものづくりを国内にとどめなければいけない。

2010年10月30日 23時57分34秒 | 日記

12回日経フォーラム 「世界経営者会議」 (主催=日本経済新聞社、スイスのビジネススクールIMD)は26日、情報通信技術の革新や新興国市場の急拡大にどう対応するかについて討論し、閉幕した。米半導体メーカー、サンディスクのエリ・ハラリ会長兼最高経営責任者(CEO)は「日本は先端的なものづくりを国内にとどめなければいけない」と強調。ノウハウなどが流出した場合 「取り戻すのは容易ではない」と指摘した。(関連記事1415面に)

 
同氏は工場の海外移転につながりかねない円高の進行について「日本に不利で韓国のウォンは過小評価されている」との見方を示した。

日本の電機産業を「携帯電話市場に一度も大きな影響を与えることができていない」と評した上、得意とするテレビやゲームなどと携帯電話を融合して新市場を生み出せる「めったにないチャンス」と強調。「ソフトウエア戦略の強化が必要」と述べた。

 
半導体設計大手、英ARMのチューダー・ブラウン社長も「あらゆる電子機器がインターネットにつながる巨大市場が立ち上がり始めている」と発言。「技術革新と製品の市場投入までの時間短縮が価値の創造につながる」と述べた。

 
ユニ・チャームの高原豪久社長は中国など新興国市場の開拓には「観察力を働かせ各市場できめ細かな戦略をとることが必要」と指摘した。

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言葉の軽さ、ということについて。

2010年10月30日 23時04分54秒 | 日記

言葉の軽さ、ということについて…2年前の829日の朝日新聞の特集記事、大躍進する上海…森ビルが上海に「世界金融センタービル」を竣工した日の記事。世界の金融機関を呼び込むための様々な上海市の施策、進出企業への法人税減税、その幹部社員への格安での豪華住宅の提供、及び所得税の優遇等。

 

その結果としての上海の大躍進…株式市場は、確か、5年で5倍…このままだと、数年後には東証を抜いてアジア最大の市場となる。

 

これに対して東証の斎藤社長の談話「政府の力を借りてでも、アジア最大の市場の地位は死守したい」

 

言うまでもなく、私たちの国は資本主義国家ですから、株式市場は、その根幹。

さて、数年後どころか、翌年、東証は、あっさり…何の施策もされていません…上海に追いつかれ、追い抜かれました。

 

芥川は、政治家が引退すると言ったのに撤回したなんてことは、大新聞が、大きなスペースを使って「言葉が軽すぎる」等と言って、攻撃する問題では全くないと断じる。

 

そんなことの是非は、選挙民が判断すれば良い事…それが民主主義であって、そんな事に必要以上に、大きな紙面を割いて攻撃する事は、それこそ、民主主義に反する事だと芥川は思う。

 

今の様な、この20年超、公共放送を私物化し続けて来た、芸能事務所の、お稚児さんタレントたちに例えたくなるような、国難作成内閣を、恣意的に作った、日本のマスコミが、言うべき言葉ではない。

 

資本主義の根幹、経済の根幹のトップに在る人間の、言葉の軽さをこそ、責めるべきだろう。

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「おためごかし」とは、どういうものか?

2010年10月30日 19時55分15秒 | 日記

日本のマスコミの不勉強=記者クラブ情報だけで、ものを言い、書いていることの証明が、太字化した部分に、如実に現れています。因みに、この野島氏と言うのは、東証昼休み廃止か、という記事を書いた時に、東証・一日の売買高に於いて、外資が占める割合は、常に60%以上なのに、何故か、40%と書いた記者のはず…だいぶ前の章を参照してください。

 

 一方、日銀の「市場購入」で株価などがゆがめられるとの懸念がある。


東証は、ずっと以前から、外資の空売り…日経先物と、午前、午後・2回の寄付きでの空売りで、はなはだしく、ゆがめられ続けている市場だってことすら知らない。

 

これが、無知でありながら、体制側が発信する事は全て正しいと思い込んでいる、おためごかしの典型です。

 

因みに、体制とは、彼らの同級生、先輩たちのことなのですが…。

 

芥川は書き出してから、日本のマスコミは、とことん体制べったりであることを、明瞭に、認識させられた。
既述した様な、本物のジャーナリストの方々が、週刊朝日誌上に於いて、完璧に、伝えてくれたように…
それが、特権的な「記者クラブ」制度から発していたことも、明瞭に。

 

こんなに体制的なマスコミ…その代表選手と言って良い朝日新聞を…この国の…少なくない人たちは…「赤」だとか、左翼的だとか言ってきた訳です。


芥川は書き出してから…20年前から感じていたことが…確信に変わった…
朝日ほど…特に論説員たち…体制的な新聞はないと。

 

官僚(日銀含む)、検察、おおよそ記者クラブの在る…既製の体制全ての側…からの情報で書いて居たのだと言う事を確信したのです。

 

読者の中に、「赤」だとかなんとか、考えていた人が居たら、それは、全くの漫画…日本の大新聞やテレビは、オール体制派でしかないのですから。

 

次章に、今朝の記事をアップします。

 

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superflyがニール・ヤングの♪Heart of Gold♪を、朗々と歌いきる。

2010年10月30日 12時30分15秒 | 日記
Tokyo Police Club の新・旧曲の全てが終わったら、標題のイントロが…言うまでもなく、この曲を語らずしてニール・ヤングは語れない(笑)
彼の数ある名曲の中でも名曲…最初、向こうのバンドかと思っていたら、あれっ、日本の、あの子じゃん…数年前に、W大卒のO君が「芥川さん、この子、良いと思わない」「おっ、良いじゃん、本物じゃん」そんな会話をした歌手、superflyが、朗々と歌いきっちゃった、この名曲を。大したもんだ。

バンドの音も良かった上に、見事なまでに歌いきったね。彼女は、大したもんだよ…その後に、下手うまの象徴みたいな、ご存知の様に向こうでは人気がある、日本での希少なバンド「少年ナイフ」の二曲が…女の時代だよ。女の時代。…お稚児さんタレントやむくつけき野郎どもや御殿女優の類は、ご臨終にして、
女の中からしか世界に通用する、21世紀の響きを奏でるバンドは出てこないんじゃないか…東京に居て、チャラチャラしているようなものからは出てくる訳がないが…そのうち、凄いのが、向こうでデビューしてくれないかな。

既に、ちらほら、日本女性が、メンバーの中にいたりしているが。 後、これは、もう米国人だが…日系3世だろうな…何とかYamagutiと言う、素晴らしい歌手がいるよ…ジュリアードか、どこかで、きちんと勉強した、本物中の本物だけど。
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ついでですが。

2010年10月30日 11時19分54秒 | 日記
Tokyo Police Club の最新アルバム「Champ」は良いよ…全部良い…芥川は、さっき、I-tunesで、アルバム¥1,500を購入して、今、聴いているところ…いいよ、本当に良い…Arcade Fireを追いかけて行く一列目のバンド…中国ばっかりの紙・誌の中で、
東京を冠してくれているだけでも嬉しいじゃないか(笑)

以前の曲にも良いのは一杯あるのだけど、今日は、休日だから、芥川のお薦めの曲を、一つ。
♪A lesson in crime♪
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この違い。

2010年10月30日 10時58分47秒 | 日記
かつて、ビートルズを迎えた時は、エド・サリバン、ショーだった訳ですが、今は、デビッド・レターメン、ショーが、その役割をはたしているのですね…The walkmen も、Arcade Fire も、この番組から世界的なバンドへ羽ばたいて行った。

次から次と現れる21世紀に相応しい音を、アメリカは、いち早く、紹介し、世界に飛翔させている。

一方、日本は、スマップ、嵐、etc.…少しはマシでも、「ぼくらの音楽」なんていう、ぬるいレベルのもの…そこにある本質は、リリシズムのみ。21世紀の音は、全くと言って良いほど無い。

これでは、どうにもなりません 世界をリードすることはできません。

できることは…下らぬ女優やetcは、良いから、要らないから…かつてのエド・サリバンや、デビッド・レターメンの様に、
余分な、お喋りなぞは、全く抜きにして、ただ、その才能、その新しい音の誕生を視聴者に告げる、世界に告げること。

そういう番組を作る事しか出来ない訳ですが…その紹介すら…出来るやつがいなかったりして。

そん時は、芥川が、破れ鍋に綴蓋顔で出るか(笑)
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Tokyo Police Club

2010年10月30日 10時52分36秒 | 日記

さっきI-tunesで音楽を聴こうとしたら、Geniusが以下のアルバムに繋がりを

…この中の♪Killing off our friends♪は、Last Fmで聴いて購入していた。

バンドはTokyo Police Clubだと思っていたら、以下の様に、これまたトロントのバンドThe Coast

 

From Expatriate, the highly anticipated debut full-length album from Toronto’s The Coast, this song is a dose of pure pop-tastic gold that will be in your head for weeks.

Serene guitar lines, a driven beat and an unstoppable chorus make “Killing Off Our Friends” the sweetest case of mulitiple homicide that you’re likely to hear anytime soon.

ついでに、Tokyo Police clubを向こうのウィキペディアで調べてみる事に。

AppearancesOn April 19, 2007, Tokyo Police Club made their first US TV performance on The Late Show with David Letterman. They played their single "Nature of the Experiment", along with a tambourine accompaniment by the CBS Orchestra.

On April 22, 2008 Tokyo Police Club made their second appearance on The Late Show with David Letterman, performing the lead single "Tessellate" off their debut LP Elephant Shell.

On November 16, 2008 they appeared on the television show "Desperate Housewives" in the episode "City on Fire" as "Cold Splash", a band competing in a battle-of-the-bands contest. They performed "In A Cave" from their album Elephant Shell.

On December 10, 2008, they played on The Late Late Show with Craig Ferguson on CBS.

Jack Whitehaed/Bernie Show 2009 - Performing Tesselate

On June 28, 2010 they appeared on "The Late Show with David Letterman", performing the single "Boots of Danger (Wait Up)" off of their sophomore album, "Champ".

On September 8, 2010 they made an appearance at Carleton University for the university's Frosh Week.

On September 9, 2010 they made an appearance at Nipissing University for the university's Frosh Week.

 

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おはようございます。

2010年10月30日 08時59分41秒 | 日記

やれやれ、この国難作成内閣を作ったのは誰だったか? つい、この間の事だから、誰もが明瞭に覚えているはず…普段は意味不明な中立を貫いている大新聞とテレビ局、そして、その世論形成に、まんまと乗った…世論調査対象者のひとたち。

 

これが…あなたがたが作った、実に立派な政府です。世界の何処に出しても恥ずかしくない、常に世界を見渡した、実質的には世界第二の超経済大国に相応しい、立派な人たちの内閣ですよ。

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