最近の新聞記事で…芥川が…やっと分かってくれたかいな、と思った記事。
確か、先日、日経一面の記事です…進出企業への法人税減税。
7年前に「From 大阪 To Osaka」という芥川にしか書けない文章を書いて、大阪府下の日経新聞購読全世帯に、意見広告の形で折込広告したのです。
僕は、この文章が、橋下徹の登場を促したと確信していますが、この中でも、投資ではない、投資を呼び込むことだと書きました。
3年前の8月30日、突如として「北ヤード着工延期」の大見出し特集が、朝日に掲載された時の事は、既述の通りです…一番最初の章を読んで下さい。
アメリカに於いてすら…凋落した都市、おいてけぼりにされた州が取った策は、法人税減税や、各種減税…所得税や住宅取得控除を講じて、大企業や個人の進出、流入を計った…ビル・クリントンが、アーカンソー州知事だった時代に、企業誘致をPRするために、来日した事を覚えている方は、いるはず。
芥川は、橋下府知事が、このことを活かすこと…どえらい梅田の地力…日本屈指のターミナル商業地としての梅田の爆発的な力は知っているはずですから…
第二期を、世界にオープンにした公開入札を為すだけではなく…国民の財産である…この、言わば「二度と出ない土地」を、最大価格で売却して、国民の税金負担30兆円を、出来るだけ回収するだけではなく、大阪再生を確実なものとするために、
彼が、この場所を該当する特区に申請し、大阪発の世界的な大企業群だけではなしに、世界中から大企業を呼び込むはずだと確信している。
今の日本で、日本を両輪の国に戻す為に、とことん働いている官僚は、彼しかいないと僕は思う。