今週号の週刊朝日に「水源林から離島まで 中国が買い漁る日本の国土」
と題した、永井貴子記者に依る記事が有ります。
今すぐ、全文をご紹介したいぐらいの、記事ですが、本日発売ですから、
買って読んで下さい。
芥川は、声を最大にして言います。
日本のマスメディアは、即刻、痴呆テレビ放送を止めろ!
「政治とカネ」の阿呆な内向きの…検察が作った虚構ゲームを止めよ!
でないと、あんたたちは、本当の「亡国の徒」だ。
今週号の週刊朝日に「水源林から離島まで 中国が買い漁る日本の国土」
と題した、永井貴子記者に依る記事が有ります。
今すぐ、全文をご紹介したいぐらいの、記事ですが、本日発売ですから、
買って読んで下さい。
芥川は、声を最大にして言います。
日本のマスメディアは、即刻、痴呆テレビ放送を止めろ!
「政治とカネ」の阿呆な内向きの…検察が作った虚構ゲームを止めよ!
でないと、あんたたちは、本当の「亡国の徒」だ。
前章の、森下さんが関係しておられる標題の会社が、米国で新薬承認決定との報道を受けて、本日、ストップ高となりました。
さらなる、前進を、お祈りします。
同じくアエラの「人」シリーズに、日本が生んだ奇跡の薬 大学発ベンチャー上場1号と題して、アエラ記者・大鹿靖明さんによる…森下竜一さんという、大阪大学医学部教授が特集されている…良い研究・発見をされて、産学協同の旗手の様な方でもあるらしい。
芥川は、最後の部分が気に成った…医師にとって患者を治す薬を自分たちで創ることに勝る喜びはない。そのためにバイオベンチャーは必要で、欧米では製薬会社に新薬を提供する橋渡し役としての地位が確立している。
それに対して日本はバイオ育成予算を競争力強化のために上乗せするのではなく、仕分けで減額する国柄だ。これではイノベーションが起きるわけがない。
子どもたちの時代には確実に日本は中国の自治区になるね。そんな悲観的なことを森下は最近よく口にする。アンジェスの窮状を見越して、すでに中国のファンドが秘かに買収を提案する。
阪大医学部は緒方洪庵の適塾が起源である。手塚治虫は適塾で学んだ先祖を主人公に『陽だまりの樹』を描いた。太平の世に育った立派な大木(江戸幕府)は、白蟻や木喰い虫の巣になり、倒木寸前であることにタイトルは由来する。
それはまさにいまの日本である。森下は9月、「ネイチャー」に「Shadows of a rising sun」と題する論文を寄せた。訳せば、日いずる国の没落である。
森下さん…子どもたちの時代には確実に日本は中国の自治区になるね。そんな悲観的なことを森下は最近よく口にする。…こんな言葉は口が曲がっても、二度と言う必要はありません。芥川の「文明のターンテーブル」を読んで下さい。
誰にでも、神さまは試練を与えるもの…エリートコースを進まれた貴方にも、何故?という試練は与えるもの…人生は、そういうものだと芥川は思う。
中段にある… 留学先のビクター・ザウ教授の研究室は、西海岸らしい自由な気風が横溢していた。研究のための研究ではなく、実際に病気を治すものを開発するという目的意識がはっきりしていた。…中略。
このときザウは見込みのある森下の帰国に反対した。キミは日本人離れしているから帰国すると才能をつぶされるぞ、このまま米国に残れば、私がどこかの大学教授のポストを世話してやる、と。…中略。
ザウの予言どおり出る杭を打つのがこの国の常である。アンジェスが上場して2年後、毎日新聞はI面トップで「未公開株、臨床試験医の阪大教授ら5人、事前に取得卜大学発製薬ベンチャーから」と報道し、各紙もこぞって追随した。記事はコラテジェンの臨床研究にかかわった教授たちが上場前のアンジェス株を取得して儲けたことを、あたかも不正な方法で儲けたかのように報じている。経済や産学連携に無知な記者が、森下に嫉妬する人間から情報提供を受けて書いたことは容易に想像がつく。…以下略。
芥川の「文明のターンテーブル」第1章は、現在進行形で、まさに、そのようなマスコミの心臓を抉っていますし、週刊朝日は、この2年超、本物のジャーナリズムとして、戦後の金字塔を打ち立てました。
日本の本質的な…哲学的な病を糾すのが、芥川の役割であり、生涯の仕事です。それは貴方の仕事ではありません。
どうぞ、貴方は、本来の研究に邁進されて、愈々、世界的な大研究者・医学者に成って下さい。医療行政を糾す事は、時間があれば、どんどん、おやりになったら良いと思いますが、日本の20年後は、後、40年書き続ける芥川にお任せ下さい。
「チェンジ」も「Yes We Can」も一気に色梗せた。
11月2日に投開票が行われた米中間選挙の結果は、米国人に根強い「個人主義」を浮き彫りにした。2年前の大統領選挙でオバマ候補(当時)が唱えた「統□や国全体の「変革と希望」は、米有権者を興奮させたものの、一時的なものに過ぎなかった。夢は「大敗」に終わった。…以下略
社会全体が豊かになるにはどうするか。日本人は政府や行政頼みの傾向があるが、米国人はまったく異なる。…以下略
多くの米国人にとって、きちんとした保険の手当を受けられないのは、従業員に保険を手当てする雇用主や、医療費を払う能力がない低所得者のせいで、政府のせいではない。制度改革で、他人の医療サービスに自分の税金が使われることに対する嫌悪感は強い。…以下略
ジャーナリスト津山恵子さん(ニューヨーク)のリポートからの超抜粋。…週刊アエラより。
ツイッター共同創業者
ビズ・ストーン
1974年3月10日 米マサチューセッツ州ボストン生まれ。
1992年 高校在学中に、マサチューセッツ州ノースイースタン大学のライティングコースに奨学金入学し、1年通学。
1993年 マサチューセッツ大学ボストン校芸術(絵画)専攻に奨学金入学する が、ブックカバーデザインの仕事が忙しくなり、1年で中退。このころ、14年後に結婚することになる妻(鳥専門の獣医師)に出会う。
1994年 マサチューセッツ州のデザイン会社「リトル・ブラウン」で、ブックカバーのグラフィックデザイナーとして働き始める。
1999年 ブログサイト「ザンガ・ドット・コム(Xanga.com)」の立ち上げにかかわる。2003年ライバル会社でブログの開発に携わっていたエヴァン・ウィリアムズに誘われグーグルに入社。
2005年 エヴァン・ウィリアムズらと、「ポットキャスト」を使ったオーディオプログラムを作る会社を起こす。音声データに短いメッセージを添えるための
コミュニケーシコンツールとして、ツイッターを開発。
2007年 エヴァン・ウィリアムズとツイッター社(米カリフォルニア州サンフランシスコ本社)を設立。
2008年 ツイッター日本語版のサービスを開始。
インタビューに答えた彼の言葉の抜粋。
「利益を出してかち慈善活動で還元するのが従来のやり方。僕たちは、ツイッターをまず世界に定着させ、価値あることに使ってもらうのが先。利益が出る仕組みはそれから考えます」
「世界の人々がつながれば、思いを分かち合える。国家単位ではなく、地球規模のコミュニティーの一員として行動できます。鳥の群れも、隣同士つつきあったりしながら、全体で美しいうねりをつくることができるでしょう。僕たちはその流れを支えたい」
「お金より、働く意味を求める人が増えています。企業は、価値のある経験をどれだけ提供できるかが
ジャーナリスト 横村 出 さんの記事から思う事。
この秋、各地でクマの被害が続いたが、北方領土の国後島にも人騒がせな「熊」が出没した。ロシア語でクマ(メドペーチ)が名前のルーツである、メドベージェフ・ロシア大統領だ。…以下略
「ロシアにはなんと美しい土地が多いことか。国後にて」ツイッターにはまっている大統領は11月2日、そうつぶやいた…以下略北方領土について、ロシアの腹は最大に譲歩しても歯舞・色丹の2島引き渡しだ。国後と択捉を還すつもりは毛頭ない。国後訪問の狙いは、日口交渉の出発点である1956年の日ソ共同宣言(平和条約締結と歯舞・色丹引き渡し等)を反故にし、ちゃぶ台をひっくり返しかねないという危機感をあおることだ。…
1965年生まれの45歳。政治に関わったのはソ連崩壊直前で、ポスト冷戦からの指導者だ。欧米化とナショナリズムを矛盾なぐ融合できる世代という点で、前原誠司外相と似ている。共通項は「怖いもの知らず」である。…以下略
だが、昨年シンガポールでのAPECで、ロシアは、日口外交に意欲的な鳩山前政権に対し「2島返還十共同開発」との線を打診していた。当時、衆院外務委員長として復権した鈴木宗男氏の影響力に期待をかけたが、その後の進展はなかった。鳩山政権崩壊から鈴木氏の収監決定に至る情勢をみて、「まず2足の靴(択捉・国後)に足を入れよう」(ロシア情報筋)との判断に傾いたようだ。…以下略。
最後の部分を見れば…少なくとも日ロ関係だけに限っても…自分たちが誕生させた政権だからだろうが…現在の有様の全てを…今日の日経社説のように、鳩山政権や小沢一郎氏のせいだとするのは、自己弁護と言うものだろう。
その過程でBPO(放送倫理審査会)なるものがあることを知った…識者と称せられる、立派な人たちが名前を連ねていた…皆さん、結構な肩書を持っていながら…書き出した芥川が苦もなく気付いた事(日本のテレビは…の章を御参照下さい)…甲の、甲による、甲の為の公共放送=電波通信事業法認可団体に依るテレビ放送=である事に、誰も気付いていない事の方が僕には驚きだ…彼らの肩書って一体何なんだろう?
体制の内側に居る人間の目は、常に曇る。
彼らに、僕が一言教えて上げるとすれば、知=物事の真実を知るのに、芸能人の顔は要らない…どころか、全く不必要であること。
あえて言えば、貴方がたの様な識者の意見や顔も要らない…扱う対象の真実に、ジャーナリストとして、どこまで肉薄できるか…それだけが、報道の、或いは、テレビという映像の役割だろう。
映像の分野での貴重な、後世への遺産とは、BBC等が、作った、戦争や、自然や、動物、科学者や芸術家、或いはビートルズ等の、ドキュメンタリーフィルム。
言うまでも無く、そこには、阿呆な芸能人や、彼らの様な識者と称せられる人間は出て来ない。
今朝の朝日新聞一面に、あった記事…
「外交的配慮と国民の知る権利の尊重とのバランスを欠いた」と政府を批判するのは青山学院大の大石泰彦教授 (メディア論)。ただ、投稿については「黒白つけがたい難しい問題。統制を無視して公務員が情報をとしたとすれば、統制がきかなくなった戦前の日本の軍隊を思い出させる」と語る。
芥川が…今回の事は、戦後60数年もかけて…やっとこさ…戦前、或いは戦前を作った体制から、遠くへ来たことの…現れの一つだと思っている事は、読者の方はお分りだと思う…その舞台が、まさに、戦前にはなかったものであるネット…パソコンが登場してから30年経って、世界を一つにしているもの…だったことも、そのことを明らかにしている。
と言うのに…僕は、この男の言っていることが、さっぱり、分らなかった…その支離滅裂さに、唖然としたのだが。
彼の事は全く知らなかったので、それでは批判することも出来ないから、ネットで調べてみた。…調べた限りでは、別に批判する様な人間ではないと思うが、上記のコメントは全く話にならないだろう。
事実は、彼の後半部分の、正反対で…戦前から、一番、遠くに在る出来事だからだ。
思うに、彼は「亡国のイージス」等と言う漫画から作られた、しょうもない映画のことが、観念的に頭にあったのではないか。…この漫画チックなコメントは、そうだとしたら理解できるが。