文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

お休みなさい。

2010年11月03日 23時55分52秒 | 日記

今週号の、週刊朝日の広告欄に。

検察の裏ガネ問題を告発し、逮捕された気骨の元大阪高等検察庁公安部長が、これらの事件の深層に迫ることで「権力」に毒された組織の病理を明らかにする!

『権力』に操られる検察

五つの特捜事件に隠された闇

元大阪高検公安部長
三井 環

双葉新書 定価860円 

これは全国民必読の書でしょう。

知らず共犯者になって、上下900兆円もの損失を国に与える様な国民には…二度と…ならないために。


今朝、思ったこと。

2010年11月03日 23時14分03秒 | 日記

「十戒」で書いた…代議士を牢獄送りにした国民が、北方領土でいきり立つ…そんな出鱈目な国民が、世界の何処にいるのだろうか。

 

世界とは…人間とは、そんなものだと言ってしまえば身も蓋も無いが…それなら、なおのこと…為すべき検証もなさず…検証とは、この2年超、週刊朝日が実証して来たように、長い年月を集中して取り組む本物の学者の作業に匹敵するもので、瞬間芸で為されるようなものではないのだ。

 

その様な作業を全く為さず…重要な事に対して本当の検証を行う事など殆どなく…本質は感情論でありながら…人間の分際で…神様のような立場から……大新聞の論説員たち、テレビのニュース関係者が「正義」を語る……世論形成者としてそれに従うような有様は、即刻、止めるべきだろう。


追伸。

2010年11月03日 18時27分12秒 | 日記
僕としては、このgooが、読んで頂く画面としては一番良いと思っていますし、開設以来、一番、多く…桁違いに…芥川を読んで頂いているのもgooなので、ここで観て頂くのが一番良いと思ってはいるのですが、この映画は、7回に分けて観るよりも、一回で観た時に、その凄さが分かると思う。

映画が好きで、活字が好きな方は、お手数ですですが、ご寛容下さい。

映画上映館のお知らせ。

2010年11月03日 18時21分11秒 | 日記
一番、芥川の読者が多い、gooをご覧の方々には、まことに申し訳ないのですが、
この映画を、一本の映画として鑑賞して頂くためには、FC2でご覧いただくのが一番良いと思い、こちらにはアップしません…流石、米国企業のサイト…アメーバはgooより3万文字分だけ容量が多いのですが、FC2は、ストンと入りました。

まだまだ、こういう所では日米の差はあるというところでしょうか

今晩は。

2010年11月03日 18時07分56秒 | 日記

今日は「文化の日」だからでしょう(笑)芥川の頭の中に、たくさんの言葉が浮かんでいるのです…アメリカの大金持ちなら、芥川の休日恒例の温泉に浸かりながら、ipadで書いていたでしょう。

 

スーパー銭湯に浸かっている身の芥川は、これから書き出すところです。

 

今朝、出がけに、書きとめておいたものをアップします。

 

尚、昨夜の「砂の器」上映会は、途中で中止しましたが、本日こそ、映画に相応しい日でしょうから、続きをアメーバにアップします…こちらの方が30,000文字分、容量が大きいので。

 

後で、これまでの論説員たちの高説…ここ数日、まともな人間のものに変わって来ているようですが…以外の、特に、読書欄等に於ける朝日新聞は、絶対に無くなってはいけない…そういう朝日新聞は絶対に潰れてはいけない、という、40年超の読者として書かねばならぬ事を書きます

 

 

順不同になりますが、昨日、朝起きてから、僕の脳裏に流れていたのは、Feistの♪Past in Present♪でした…これが流れているということは、今日は、どんな文章が出来るのだろう…いつものように会社に向かった。

 

事務所について、ほどなくして出来上がったのが「十戒…」でした。

 

今朝、休日恒例のスーパー銭湯に行く前に、ネットで歌詞を見てみた…やっぱりな、と思った。

 

"Past In Present"  By  Feist

The scarlet letter isn't black
Gotta know who's got your back
Because they're right in front of you
Because they're telling you the truth

So much present inside my present
Inside my present so...so much past
Inside my present inside my past
Inside my present
So, so

Feeling it from dark to bright
When a wrong becomes a right
When a mountain fills with light
It's a volcano, it's a volcano
It's a volcano, it's a volcano

So much present, inside my present
Inside my present
So, so much past

Inside my present, inside my present
Inside my present
So, so much past

Inside my present
Inside my present...
So, so much past

 

冒頭のThe scarlet letterとは「緋文字」の事です…清教徒達が、姦通した女性を迫害するのに使った文字…デミ・ムーアが主演した同名の映画を、観た方もいると思う。

 


この紙上で上映しようと思ったタイトルロールは。

2010年11月03日 00時27分04秒 | 日記

「砂の器」2010年・リメイク版。


製作者:週刊朝日、監督:週刊朝日編集部、脚本家:ジャーナリスト・西岡研介(来年度・日本ピュリッツァー賞ノミネートとの評判)


出演者:大阪地検特捜部他、 


インターネット用・段落調整者:芥川賢治


協賛企業:記者クラブ加盟各社  


エキストラ:日本国民。

 

誌上封切り日:20101026日。

ネット上映日113日。

プレミアム上映112日午後1020分 というものでした(笑)

 


ピューリッツァー賞世界版というものがあったなら…。

2010年11月03日 00時23分27秒 | 日記

週刊朝日のジャーナリズム魂と、ジャーナリスト西岡研介氏のジャーナリスト魂が、検察一家が“でっちあげた”三井裏ガネ事件”と題して、真実を追求し続けているのですが、芥川は、これほど見事な労作は、滅多にあるものではないと思う。

ワシントン・ポスト紙の、有名な二人は「ウォーターゲート事件」の報道で、ピュリッユァー賞を取った訳ですが、この報道も、彼らに勝るとも劣らない素晴らしいものだと思う。

その歴史的な意義も、全く同等の重みを持っている…かれらの報道は、そのまま見事な映画にも成ったのですが、この報道も、僕は、そのまま映画に成ると思う。

故・深作 欣二監督の様なスタイルで…出演者には菅原文太氏は欠かせない…

週刊朝日は、映画化を考えたらどうでしょうか…僕は素晴らしい映画に成ると思う…黒沢明や溝口健二と仕事をしたようなカメラマンは絶対に必要ですが。

先週号だけでも、このアメーバにすら、とてもアップできない…gooは10,000文字が制限数ですから、6回分位になってしまいます…全文のアップはとても無理でしょう。

本誌は、途中の下段に、三井事件とは、と、概略を書いているのですが、アップの為に、段落調整者(笑)として、芥川は、全文を段取りした後に、その部分を持って来たのですが、その時に、気が付いたのです…先週号だけでも、立派な映画だ!と。

概略の文章は、映画のエンドロールそのものでした。  これは映画としても本当の名作になりますよ。編集長。

ブログには長すぎますので、興味をもたれた方は、続きは、図書館等で、お読みください。

©芥川賢治