次に聞いたのは「マルハンの名前がでたら殆ど詐欺です」
これは瞬時に思いだした事が在った。
所謂・バブルが崩壊した時、大きな案件でどうにもはっきりしない仲介案件に資金の出し手として登場したのが阪南畜産の名前だった。
その仲介者と称する者達は皆、不動産仲介業者とは違う雰囲気の人間達だった。
先ず服装がちゃんとしてない。
ただ誰もが出された名前の会社なら、それ位の額は何の問題も無いだろうなと思わせる共通点があった。
私は即座に思った。
嗚呼、昔、ハンナン、今、マルハンなのだなと。
つまり、昔、ハンチクの名前が出て纏まった話は無かったのです。
所謂・ガセネタ。
神の試練、神の使命通り、全くの無名の人間として…おまけに、この歳まで独身で来た…社会人生活を送って来たが故に、今回の様な災厄に遭ってしまった訳です。
弊社のかけがえのない財産から1億5千万円超も詐取した悪党二人、一人は、既述の通り。
もう一人は窓口役となった老人ホームを経営している人間。
私たちが依頼した弁護士は、これらの二人が、金を使い込んでいる、或いは金に困っていて、この様な犯罪を為したのだと決めつけているのですが、私は、そうは思っていないのです。
何よりも、この男は連日の様に弊社事務所を訪問して来ていた時に、何度となく株の話をしていた。
それも新興市場を舞台にした明らかな株価操縦の様な事を、経営していたデジ○○が好調で新興市場に上場を考えていた時期に、何度か、その様にして株をやっていたと言及していた。
先だってから、アメーバに於いて、妙なペタが付いて来た時期が在った。
証拠写真を見せながら、「3カ月ちょっとで4,650万円稼ぎました」等という事を自慢げに吹聴している輩だとか、競馬で飯を食っています、先週末は150万円儲けました等と言って馬券の証拠写真を見せている様な輩がいたのです。
それまでは全く居なかった。
私は、この犬畜生にも劣る悪党ではないかと感じて即座に削除してはいたのですが。
民事から始めた裁判に於いて、被告は弁護士の選定に手間取っているので第1回目を延期してほしいと言って来て、1ケ月超、法廷が延ばされ、期日が近づいて来たら、今度は準備書面の作成に手間取っていると言って、又、1ケ月超、延期された。
提訴から3カ月以上経って、やっと開廷となった途端に「当方が悪うございました。ついては和解をお願いしたい」と言って来た。
のみならず被告側の調査結果として、貴社を騙し、搾取した現金8,000万円の内、このNが5,000万円、社長を任せていた人物が2,000万円を持って行った事は判明したのだが、後の1,000万円については頑として口を割らなかった、と、被告である会社の関係者は弊社弁護士事務所を訪れて話したらしいのだが、私は首謀者が全額を詐取したのだと考えている。
弊社弁護士は、一部が当社に融資依頼に現れた金融機関の支店長の元に流れたのではないかと推測していたらしい。
読者の方の中にも私の同窓生の方が居らっしゃる事を私は確信しているのですが、私は、この総額1億5千万超の詐欺事件(しかも私の最後の事業に於いて為された)に対する筆舌に尽くし難い怒りと無念、そのストレスで大病に倒れ、既に6ヶ月超の入院生活を送り、尋常ならざる戦いをなしているのです。
この間、この悪党二人は巷をのうのうとしているだけではなく、記述しました様に、ネット上でも許し難い所業を始めているのです。
弊社専務に命じて、現在依頼中の弁護士に、この件も依頼する様に指示したのですが、「ネットは専門外で…」との返答だったらしい。
私の同窓生の中に一人や二人は警察及び検察の上層部で仕事をしている方がいるはずだと思い、この文章を書いています。
御存知の方は、どうぞアメーバにてメッセージを下さい。
又、老人ホームの管轄役所とは厚生省になるかと思うのですが、厚生省で働いておられる同窓生の方を、知っておられる方も同様にメッセージをお願い致します。
僕は、今、長時間の話は出来ない状態ですから、同窓生にお願いしたいのです。
何故なら、お互いに、我らが如何なる者かは一言も話す必要はないのですから。