夕べ、キヨちゃんと喧嘩して、後味の悪いまま布団にもぐりこんだ。いつものくりりんとの電話も、私の不機嫌が分かるから、いっそ電話しないほうがいいのかなとも思ったが、やはり話してみたかった。
「どうしたの?声元気ない。」
・・・やはりバレバレ。
「母さんと喧嘩した・・・。」
そして、事の次第を説明する。話すうちにどんどん愚痴になり、話している自分自身もイヤになった。くりりんは軽く相槌をうつだけで聞いてくれた。
「・・・ごめんね・・・。」
「何で。謝らなくてもいいよ。」
くりりんはそう言ってくれる。でも、
「これから、僕はそういう場合どうすればいいのかな?」
と聞かれた。つまり、一緒に暮らすようになってから私たちが喧嘩した場合だ。
「母さんに味方して。」
迷い無く私は答えた。
「くりりんが私の味方したら、母さんは逃げ場がない。」
「うん。そうだね。」
くりりんが傍にいたら、泣いちゃったかも知れない。
「結局ね。分かってるんよ。母さんが家で一日すごく頑張ってくれてるから、私も頑張れる。でも、私も精一杯頑張ってる。残業するなって言ったって無理な話しだし、今辞められる筈も無い。問題は仕事なのに、頑張ってる母さんと、頑張ってる私が喧嘩になるのが一番いやだし、こんな事でこんな風に愚痴を言う私もいやなんよ。」
私がまくし立てると
「うん。ちゃんとそこが分かってるんだから、大丈夫だね。」
と諭された。
ありがたいな。くりりんが来たら、心配させたくないし、キヨちゃんと喧嘩しない様にしようと心に誓った。
でも、お休みコールの後のメールに
「これからもきっとすずとお母さんはいっぱい喧嘩すると思う。そんな時そばにいる僕は、余程の事が無い限り、すずを叱る事になると思う。」
と書かれてあった。でも、その後にすごく優しい文面が続いていた。でも・・・、内緒。
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「どうしたの?声元気ない。」
・・・やはりバレバレ。
「母さんと喧嘩した・・・。」
そして、事の次第を説明する。話すうちにどんどん愚痴になり、話している自分自身もイヤになった。くりりんは軽く相槌をうつだけで聞いてくれた。
「・・・ごめんね・・・。」
「何で。謝らなくてもいいよ。」
くりりんはそう言ってくれる。でも、
「これから、僕はそういう場合どうすればいいのかな?」
と聞かれた。つまり、一緒に暮らすようになってから私たちが喧嘩した場合だ。
「母さんに味方して。」
迷い無く私は答えた。
「くりりんが私の味方したら、母さんは逃げ場がない。」
「うん。そうだね。」
くりりんが傍にいたら、泣いちゃったかも知れない。
「結局ね。分かってるんよ。母さんが家で一日すごく頑張ってくれてるから、私も頑張れる。でも、私も精一杯頑張ってる。残業するなって言ったって無理な話しだし、今辞められる筈も無い。問題は仕事なのに、頑張ってる母さんと、頑張ってる私が喧嘩になるのが一番いやだし、こんな事でこんな風に愚痴を言う私もいやなんよ。」
私がまくし立てると
「うん。ちゃんとそこが分かってるんだから、大丈夫だね。」
と諭された。
ありがたいな。くりりんが来たら、心配させたくないし、キヨちゃんと喧嘩しない様にしようと心に誓った。
でも、お休みコールの後のメールに
「これからもきっとすずとお母さんはいっぱい喧嘩すると思う。そんな時そばにいる僕は、余程の事が無い限り、すずを叱る事になると思う。」
と書かれてあった。でも、その後にすごく優しい文面が続いていた。でも・・・、内緒。
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