今日明日連休を貰っているので、気の楽なお休みだった。朝いつも通り5時に起きたが、雨だったので急いでする用事もなくオリンピックの決定をライブで二人で観た。
今日お天気が良ければ、石の落ちた納屋の修理を頼むところだったのだが、あいにくの雨で延期。私は家事を済ませてから美容院へ行った。帰りにキヨちゃんから頼まれた野菜の苗や食材の買い物をする。ついでに、少し普段着とパジャマを買って帰った。
昼はキヨちゃんが魚を焼いて待っていてくれたので、夕飯のカレー(キヨちゃんリクエスト)と明日用におでんを仕込むことにした。
昼から晴れ間も見えたので、キヨちゃんは野菜の苗を植える。くりりんは土などを運ぶお手伝い。途中、お茶を差し入れた。
夕方早目にお風呂を沸かして、キヨちゃんに入ってもらう。続いて入るか聞かれたが、時間がかかればキヨちゃんが不機嫌なのは分かっているので後回しにした。
だいたいが、カラスの行水のキヨちゃんに対して、私は勿論だがくりりんに至っては更に長湯である。待たせるのも気が引けるが、今度は食後ゆっくりしたくても、
「早う入れ。ぬるくなる。灯油や電気代がかかる。」
と繰り返し言われるのもしんどい。
さて、今夜キヨちゃんは何故か機嫌が悪かった。いや、機嫌が悪いわけではない。普通にテレビを見て一緒に話したり笑ったりしているのだが、突然何かに触れたように「切れる」のである。
それは食事中、今日畑仕事で疲れた腕や肩が思うように動かなかったらしくイラッとしたようだ。急に怒りだして、箸をテーブルに叩きつけた。性格の激しい一面はある人だが、これには少し驚いた。本人も自分でびっくりしたのか、鎮痛剤を塗ってあげると反省していた。
それから、テレビを見ながらうとうとしていた。離れに行ってもいいのだが、キヨちゃんが寂しくないように、私もくりりんも出来るだけキヨちゃんの起きている時間は一緒にいる。昼でも、くりりんが母屋にいないと寂しかったり、声をかけにくいと言っているからだ。
ところが、目が覚めたキヨちゃんが台所の片づけを始めた。これは珍しいことではなく、いつでも私が洗った食器を乾燥機にかけていると、夜中目が覚めたキヨちゃんが食器棚に片づけているのだ。
私が出来ないことでもないが、キヨちゃんが好きなようにしているので任せていた。それが、今日はゴールデンタイムに始めたのだが、自分が片づけている時に私が座っていることが気に食わなかったらしい。
茶碗を片づけながら、嫌味をタラタラ言うものだから、つい私の方が切れてしまった。
「足が痛いのなんの言いながらせんでええ。置いておいてくれたら私がする。触らんとって。」
いくつかのやり取りの後、ふとくりりんを探すといない。
くりりんとは約束があった。絶対私は親子喧嘩をするから、必ず母の見方をしてほしいと。そのくりりんがいない。
部屋に戻ってくりりんに聞いた。
「今日の場合、すずちゃんが正しいから、擁護できなかった。」
というのが言い分。
「だったら、言いすぎだとでも何でも言って止めてくれればいいでしょ!」
というわけで、肩のあたりを3発ほど殴って、只今喧嘩中である。
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今日お天気が良ければ、石の落ちた納屋の修理を頼むところだったのだが、あいにくの雨で延期。私は家事を済ませてから美容院へ行った。帰りにキヨちゃんから頼まれた野菜の苗や食材の買い物をする。ついでに、少し普段着とパジャマを買って帰った。
昼はキヨちゃんが魚を焼いて待っていてくれたので、夕飯のカレー(キヨちゃんリクエスト)と明日用におでんを仕込むことにした。
昼から晴れ間も見えたので、キヨちゃんは野菜の苗を植える。くりりんは土などを運ぶお手伝い。途中、お茶を差し入れた。
夕方早目にお風呂を沸かして、キヨちゃんに入ってもらう。続いて入るか聞かれたが、時間がかかればキヨちゃんが不機嫌なのは分かっているので後回しにした。
だいたいが、カラスの行水のキヨちゃんに対して、私は勿論だがくりりんに至っては更に長湯である。待たせるのも気が引けるが、今度は食後ゆっくりしたくても、
「早う入れ。ぬるくなる。灯油や電気代がかかる。」
と繰り返し言われるのもしんどい。
さて、今夜キヨちゃんは何故か機嫌が悪かった。いや、機嫌が悪いわけではない。普通にテレビを見て一緒に話したり笑ったりしているのだが、突然何かに触れたように「切れる」のである。
それは食事中、今日畑仕事で疲れた腕や肩が思うように動かなかったらしくイラッとしたようだ。急に怒りだして、箸をテーブルに叩きつけた。性格の激しい一面はある人だが、これには少し驚いた。本人も自分でびっくりしたのか、鎮痛剤を塗ってあげると反省していた。
それから、テレビを見ながらうとうとしていた。離れに行ってもいいのだが、キヨちゃんが寂しくないように、私もくりりんも出来るだけキヨちゃんの起きている時間は一緒にいる。昼でも、くりりんが母屋にいないと寂しかったり、声をかけにくいと言っているからだ。
ところが、目が覚めたキヨちゃんが台所の片づけを始めた。これは珍しいことではなく、いつでも私が洗った食器を乾燥機にかけていると、夜中目が覚めたキヨちゃんが食器棚に片づけているのだ。
私が出来ないことでもないが、キヨちゃんが好きなようにしているので任せていた。それが、今日はゴールデンタイムに始めたのだが、自分が片づけている時に私が座っていることが気に食わなかったらしい。
茶碗を片づけながら、嫌味をタラタラ言うものだから、つい私の方が切れてしまった。
「足が痛いのなんの言いながらせんでええ。置いておいてくれたら私がする。触らんとって。」
いくつかのやり取りの後、ふとくりりんを探すといない。
くりりんとは約束があった。絶対私は親子喧嘩をするから、必ず母の見方をしてほしいと。そのくりりんがいない。
部屋に戻ってくりりんに聞いた。
「今日の場合、すずちゃんが正しいから、擁護できなかった。」
というのが言い分。
「だったら、言いすぎだとでも何でも言って止めてくれればいいでしょ!」
というわけで、肩のあたりを3発ほど殴って、只今喧嘩中である。
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