すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

GPシリーズ最終戦、NHK杯

2014-11-29 21:34:28 | ひとりごと
 とうとうNHK杯が終わった。仕事の忙しい時期で、女子は夕方なのでリアルタイムでは観られず録画。男子は何とかライブで観られた。
 女子は昨日SPをじっくり見る時間が無かったので、とにかく大急ぎで観たが、村上選手のいい演技とそれに号泣する織田くんが映り込んでいたのに笑えた(しかも、鈴木あっこさんに笑われてたし)。
 今日、村上選手はミスがあって表彰台を逃したようで残念。宮原知子さんは快挙。
 そして、ライブで観た男子。まず5位スタートの羽生選手。
 「それを言い訳にしたくなかった。」
とは言え、先日の大けがを考えると出場しているだけでも奇跡だ。その中で、5位につけたのは素晴らしいと思う。勢いのある無良選手は堂々の1位スタート。そこへ3位に村上大介選手が入ってきた。素晴らしい出来だとは思ったが、表彰台を狙える位置につけたのは快挙だ。
 そう言えば、去年か一昨年かにNHK杯で転倒して脱臼したという解説を聞いて、そういえばそう言う事があったな・・・と思いだした。
 そして今日。最終グループ2番滑走の羽生選手。良い順番だな・・・と思ったが、緊張もあってかジャンプミスがいくつかあった。それでもスケーティングやスピン、表現などは流石に上手いな~と思った。3位以上で自力ファイナル出場だったが、残念ながら4位。まあ、仕方ないと思う。
 そんな中でダークホースの(と言うのも失礼か)村上君。安定したジャンプで見事表彰台。しかも中央である。初めての表彰台が優勝ってすごいじゃないか。
 一方追われる立場の無良くんは、微妙なミスが続き・・・どうだ?と思っていたら3位。やはり相当のプレッシャーがあったのだろう。かつて、中野友加里さんがSP1位で、フリーでプレッシャーで崩れたのを思い出した。
 この時点では、ゆづ君は3位以上で自力ファイナル決定。無良君は4位以上で決定となっていたので、不謹慎ながら逆なら二人とも行けたのに…などと思ってしまった。
 しかし、どうやら二人とも行けるらしい。すると6人のうち3人が日本人である。かつて現役を引退した高橋君や織田君の頃がそうだったが、今でも層は厚い。
 一方女子は14季ぶり出場者なし。補欠には3人入っているようだ。なかなか、後を継ぐのも大変だろうが、十分実力はあるのだから頑張って欲しい。
 さて、次の楽しみはファイナルと全日本だな。

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コメント (2)
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