すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

だるいなあ・・・

2016-08-28 08:43:28 | ひとりごと
 昨日は急ぎの仕事もあったので、お弁当もパスして1時間早めに出勤。当然、キヨちゃんは早朝から畑。
 「おはよう。」
だけは声掛け出来たが、ほぼそのまま出勤だった。
 仕事は案外はかどり、とは言え「やりきる」には残業も必要な状態だったが、少し先が見えたので昨日は定時で終えた。
 先に帰宅したくりりんが、洗濯物を取り込むだけ取りこんで合流し、一緒に買い物に出た。
 「お母さん出掛けるの知ってる?」
と聞くと、
 「買い物に行きますって言って来たよ。」
と言う。やはりリセットされたか?
 その答えは簡単。買い物途中で携帯に留守電。
 「すず~、母ちゃんの焼酎と、豆腐と、玉ねぎ買ってきて。」
との内容。はいはい、本格的なリセットだな。
 さて、玉ねぎである。玉ねぎに限らず、野菜はキヨちゃんがいつも沢山作るので、玉ねぎを買うなんてことは殆どない。
 しかし、今年は気候のせいか元々ジャガイモも玉ねぎも出来が悪く、その上腐ってしまう。なので、玉ねぎは無くなっているのだ。
 ところが、この台風で全国的にダメらしい。淡路島の玉ねぎがあまりないと言うのは、うちの玉ねぎと一緒で春先の気候のせいか?そこに北海道の大打撃。なんとスーパーで(この田舎で)1個150円!!!!
 買えるか!と農家の直売がある川の駅へ。しかし、どこも品薄のため、
 「売り切れました。入ってきても早い時間でないと無いかも知れません。」
と言う。値段を聞くと、
 「今日は3キロで750円位ですが、徐々に上がると思います。950円以上にはならないと思うのですが?」
とのこと。
 それから近所の店に行ってみると何とかあったが、3キロで1,175円。それでもスーパーよりは安いので買って帰った。
 家に帰るとキヨちゃんが野菜の値段にびっくり。
 「ほれな、這いもってでも母ちゃんが野菜作らな、高いもんにつく。」
と言う。確かにキヨちゃんお野菜は有難い。しかし、それこそ、その大半が腐ってしまったり、自分で耕せないからと人を雇って日当払って畑を耕してもらったり、草刈りしてもらったり。安いんだか高いんだか??ま、好きでしているのだからええとせえじゃ。
 で、今日は茶畑の草刈りに行こうと誘われている。どうせなら涼しい早朝に行きたかったが、キヨちゃんはキヨちゃんで早朝から家周辺の草刈りだ。一服してから行きたいと言う。
 昼から出掛けるつもりもあったがキャンセルした。出来れば昼から寝たい。明日からの月末を乗り切るために。

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コメント
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