すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

インフルエンザ予防接種は後回し

2018-11-07 22:24:05 | うちのキヨちゃん
 今日はキヨちゃんの通院日。大好きな脳外科のDr.と大好きな総合診療科のDr.の日だった上に、大好きな中華屋さんが開店している回りだから、言う事なしの日である。(来月はあんまりなDr,の日で、中華屋さんは定休日と来ている)
 予約時間より少し早めに順番が来たのもラッキーだったが、いつも通り優しい先生のお話にキヨちゃんは満足げだった。しかも、総合診療科では足の爪まで切ってもらった。
 キヨちゃんの爪は水虫爪なので、ニッパーで無いと切れないのだが、怖がって切らせてくれないことがある。また親指は巻き爪でこれも痛がって嫌がる。今まで切り損ねた事も無いのだが、嫌がっているうちに、私も忙しくてうっかりしていたら、結構伸びてしまっていたのだ。
 先生が切ってくれる間も、ちょっと足が震えていたが、
 「すごい!全然痛くない!」
と切った後は大喜びだった。すいませんね~、足の爪まで切っていただいて。
 それから、お昼は好きな中華屋さんへ。私は八宝菜のセット(これも定番。やはり野菜をがっつりと思うとこれになる)。キヨちゃんは味噌ラーメン。こちらもきっちり完食。
 地元に戻って買い物して、インフルエンザの予防接種に行く予定だったが、キヨちゃんが案内のハガキを忘れたのと、疲れたから次で良い・・・というので、今日は断念した。
 戻ってから鍋の用意をして、夕方互助会の集まりに出掛けた。
 「19時頃には戻ると思うけど、夕飯待つ?」
と聞くと、
 「待つ待つ。そんな急いで食べんでも、明日も何もないし(朝から早く起きる必要が無いので早く寝る必要がない・・・ということらしい)。」
 と言っていたのだが、19時過ぎに戻ると、
 「先に食べた。」
とすでにベッドに。そして、
 「冷凍ご飯は嫌いじゃけん、ご飯は食べて無い。」
と言う。
 そう、キヨちゃんは冷凍ご飯が嫌いだ。これで良く揉めるのだが、私たちは美味しい内に冷凍したい。キヨちゃんは炊飯ジャーの保温ご飯か冷ご飯の方が好きである。勿論、炊きたてが好きなのは一緒だ。だから、食べきり量を炊くのが一番なのだが、キヨちゃんに任せると絶対4合とか炊くので余る。
 だから、キヨちゃんが食べると分かっている時はキヨちゃん分を取っておくか、冷凍ご飯をチンしてほぐしておくのだが、今夜は「鍋の後の雑炊」を予定していたし、待つと言っていたので準備しなかったのだ。
 「後から雑炊炊くけん、食べる?」
と聞くと、
 「何ちゃいらん!」
とちょっとどくれ気味に言う。
 で、鍋は味噌味だったので、うどんが良いなあ・・・とくりりんは言っていたが、米を食べ損ねたキヨちゃんの為に雑炊に。持って行くと、
 「美味しかった~。ありがとう。」
としっかり完食していた。やれやれ・・・。
 そして、
 「すず、明日は休みじゃけん、インフルエンザに連れて行ってな。」
・・・って、休みは今日ですがな。

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ ここをクリックしてお立ち寄りください
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする