すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

コンビニ、様々

2018-11-15 22:23:08 | うちのキヨちゃん
 今朝いつものようにキヨちゃんを起こしに行った。いや、正確にはいつもは自分で起きるのだが、最近歳をとったのか朝なかなか起きない時があるのだ。
 今朝も朝が遅かった。大抵そう言う時は、くろべえが寝かせてくれなかったとか理由があるのだが、今朝は声をかけた時、そう言う話は無かった。
 とにかく、今日は骨粗鬆症の薬を飲む日なので、飲んだら30分は食事が出来ないし、起こす必要があった。そこで声掛けをして薬を渡して一旦自分の部屋に戻った。普段は起きてすぐキヨちゃんのパンを焼いたりするのだが、30分食べないのが分かっていたので、準備したりトイレに入ったり・・・していたら、コールの音。
 トイレからにわかには出られないのでくりりんに走ってもらう。
 「お母さんわき腹が痛くて動けないって。」
えええ~!
 急いで部屋に行く、転んだとか打ったとかの記憶は全く無いらしい。とにかくわき腹と言うか腰から背中にかけてが痛むようだ。見ても打ったような後は無いが、うっすらと小さな青染みが無いわけでもない。だから、それが原因かどうかも分からない。
 そう言えば、昨夜は起きて来て一緒にテレビも観たが普通だったし、本人も朝起きてトイレに行こうと思ったら痛みが出たと言う。
 まさかとは思うが、ひびでも入っていたら困るので病院に行こうかと話したが、とにかく横になって安静にしたいというので、枕元に電話の子機を置いて出掛けた。
 「とにかく、1時間したら電話するけん。あんまり痛かったら病院行くで。」
と伝える。
 ところが子機を扱えないのか何度電話しても出ない。くりりんが出掛けに様子を観に行った時は眠っていたらしいが・・・。そうこうするうちに携帯に電話。キヨちゃんからで、
 「ちょっとましになったけん、電話の所まで這って来た。」
と言う。あ、やはり子機を使えない。
 とにかく病院には行かないので安静にするが、何も出来ないと言うので、くりりんに買い物を頼んだ。
 と言うのも、今夜は家の事業所が主になっている講座があったのだ。なので夜のその会は外せない。逆に昼なら何とかお休みを貰って病院に行く事も出来たのだが、本人が行かないので仕方ない。
 コンビニがあって助かった。実は暫く前に唯一あったコンビニが閉店していたのだが、今日新しいコンビニがオープンしたのだ。なので、私の帰りは遅いので、とにかくくりりんにおにぎりでも買って帰ってもらう事にした。
 夜帰ってみるとちゃんとおにぎりは食べていた。そして置いておけばいいのに、洗い物やリュウのご飯、自分の洗濯物の片付けも済ませていた。痛みは少しましな様子。
 「多分、草取りや苔を芝生から取ったりしたのが堪えたんだと思う。」
と言う。
 この分だと大事ないとは思うが、とにかく明日訪問看護の看護師さんが来るので、様子を見てもらう事にした。
 筋でも違えたかな??

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コメント (3)
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