Dream Gate ( 中野 浚次のブログ )   

本日はようこそ開いてくださいました!お芝居のことグルメを語ります!


          

二十両を返すまで、この川は渡れないー    『大川わたり』

2008-06-10 | 演劇



だいぶ前に、ル・テアトル銀座で『大川わたり』を観た。そのときは主人公の銀

次が橋之助だった。

賭場の借金を返すまで、なにがあろうと大川を越えて深川に足を踏み入れられな

い若い大工を描いた、直木賞作家山本一力の代表作。こんどは今年9月の明治座で

お目見得である。水谷龍二の脚本、江守徹の演出。主人公銀次に筒井道隆。原作で

はよく書けている新三郎には松村雄基。前回は大浦龍宇一が好演した。まさに、こ

の役のニンにぴったりだった。

千穐楽に観に行くつもり。帰りに安産の神様である水天宮にお参りしようか!(べ

つに妊娠はしていませんが)。歌舞伎の東蔵(加賀屋)さんご推薦の”ハマヤ”で富

貴豆を土産に買って帰ろうか!


いずれにせよ9月の明治座公演が楽しみです。

9月は、このほか初旬に県芸術文化センターで『宝塚ボーイズ』、京都・南座で新

派公演、中旬は姫路キャスパホールで鄭義信さんの新作『映像都市2008』と。

体力続くのかしら(笑)。




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2 コメント

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拝見しました (井上典丈)
2008-07-27 09:00:52
葉書をもらって早速拝見しました。
最近 映画「休暇」「歩いても、歩いても」
「クライマーズ、ハイ」を見ました。
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お疲れ様 (小東)
2008-09-21 00:52:15
姫路でのお芝居「映像2008」ご一緒させていただき有難うございました。一緒に芝居を観るのは久しぶりでしたね。姫路のアマチュア劇団の合同舞台でしたが、それなりに頑張っていたと思います。いつもプロの芝居を見慣れているので物足りないとお思いででしょうが、私の目線ではよくやっていました。このお芝居を観る前に映画「おくりびと」をみたので、芝居とダブっていい一日でした。
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