おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

自分の考えをまとめるために

2018年07月31日 22時55分40秒 | 気づき
この記事を書く。

 ただ呼吸をするように、毎日を生きれば良いのではないか。

 仕事をすること、料理すること、人と付き合うこと、家族と話すことモノを作ること、それらを力まず意識せず、感じるままにやりたいように、考えずに行う。

 それが世にいう「楽しんで生きる」ことなのではないかな。

 我武者羅なほど力まないけど、無我夢中で自意識を失くすくらいには集中して生きる。

 簡単に言うと、やりたくない時に、やりたくないことはやらないことである。
 それを実行するだけでもずんぶん違ってくるだろう。

 人間は、自分で意識しているよりも、桁違いに多くの情報を処理しながら生活している。

 それらの情報を踏まえた上で、やりたくない気持ちが生まれているのだから、それは個人にとって絶対的にやらない方がいいことなのである。

 逆に、何かをやりたい、今やりたい、と思う瞬間がある。

 そういう時は、その瞬間に行動に移すのがベストであろう。

 何かの理由でタイミングを逃した時は、次のタイミングが来るときを待つ。
 決して、既に気分が乗らない状態なのに、「さっきやろうと思ったから」という理由だけで無理やり行動に移してはいけない。それは死に体の行動である。せっかくの活動が、実のない活動になってしまう。

 だいぶ考えていたことがまとまってきた。

 けれども、やりたくないことを、やらなくてはいけない時もある。

 仕事上の指示。とか。人間関係のしがらみ。とか。とかとか。

 そういう時は、いったん深呼吸をしよう。

 そして、視野を広げる時間を取ることを、許してもらおう。

 自分の中にある情報を増やして、自分の理解する事柄を増やせば、自然に「その時」が来る。

 やりたくないこと、をやらないこと。

 あくまで、やりたくなったら、やること。

 自分というマシンの、操作方法を覚えること。

 その操作マニュアルでは、気持ちに無理をかけることを禁忌としている。

 無理ない余裕のある操縦を、極めて強く勧めている。

 今の世の中で、そんな悠長なこと言ってらんない、と思う方もおるだろう。

 しかし、本当の意味で自分を守れるのは自分だけであることを、知っておかねばならない。

 なぜなら、他人はあなたのことを全て理解することができないからである。

 別に他人は、あなたのことを意地悪して攻撃したいわけではない。

 他人はその人の知っていることをもとに行動するから、あなたのことを一番に考えることはできないのである。

 例え恋人だったとして、あなたのことを守りたいと切に思っていても、あなたのことを完全に理解することは不可能だから、あなたのことを完全に守ることはできないのである。

 あなたの大切にしていることが、他人の大切にすることと一致するとは限らないのだ。

 だから、あなたはあなたを守ることを第一に考えなければならない。

 あなたの心の健康を守るには、やりたいことを、やる。やりたくないことを、やらない。そのルールを守ることが、大切になってくる。

 その一番大切なルールを守りながら、この世間を生きていくにはどうすればいいか。
 それを、これからケーススタディーを含め、考えていきたい。

人として大切なこと

2018年05月15日 23時07分43秒 | 気づき
ひとりひとりをしっかりと見詰められる位置に立つこと

境界線

2018年05月15日 22時37分24秒 | 気づき
人は人のまま
人を超えられない
自分を超えてはいけない

自分は自分
ひとはひと
越境してはいけない

私は生き物
地球のいちぶ
宇宙のいちぶ
私は世界のぜんぶにならない

それで満足なのだ
生きてるだけで
満足なのだ

求めることは
境界線を
越えること

ひとのテリトリに
踏み込むこと

きちんと向き合えるのなら
それも許せる
覚悟がないなら
しないこと

私は生きる
ただ生きる
それだけで
満足なのだ

太陽の降る村・序章

2017年11月12日 08時24分57秒 | SUKYSH CLOUD
 お母さん。
 呼びかけた。
 なにも応えは無い。
 それでも信じている。私は魂の存在を。
 私がこんなになっても、母は私を見詰めてくれている。見捨てないでいてくれる。
 私が動けなくなっても。話せなくなっても。食べる事もできず、ただ植物と同じ光合成で栄養を得て、根から水分を得て、人としての機能を完全に失っても。
 あなたのひ孫は元気です。彼女は村を出ていった。私を見捨てて出ていった。
 けれどそれは私の望んだ事。仕方のないこと。運命には逆らえない。ひとりの人生が流れる力には、何ものも抗えることは出来ない。
 貴女のひ孫は生きる力を得ました。本来の人生を歩き始めた。
 私が引き留めて、とどめていた彼女の人生の流れが、本来の姿を取り戻して、輝き始めた。
 村に立ち寄った旅の少年。彼に導かれて、彼女は輝きを取り戻した。彼は、あなたのひ孫の人生になくてはならなかった人物に違いない。そして今、彼女は彼に出逢った。
 彼女の人生が、いま再び走り出した。

愛する

2017年09月28日 01時15分29秒 | 詩集・つれづれ
『愛する』
僕は愛している
あなたを引き裂けるほど
その皮を剥いで
炎で炙るほど
ここから飛び降りられますか
きっと飛び散っちゃうね
命のかけらが
もう見たくないほど
愛することは
連鎖の頂点に立つ覚悟を持つこと
全てを滅す
それができること
何よりも強いことはきっと
誰よりも悪なんだ
この両目が失せても
光を感じられるか
喉が枯れ尽きても
空気を震わせられるか
肌が無くとも
痛みを感じるか