SPACE U 番外公演 チームたやなかさん・チェーホフ作『熊』。
僕の大学時代サークルの先輩である、谷口浩久さんが出演される、三人芝居です。
これを観てきた訳なんですが、とても良かった!!
とにかくレベルが高いんです。
役者・谷口さんは、僕は彼の演技は事務所に所属される前のものしか知らないんですが、素敵に腕を上げられていました。
他の役者さんも含め、とにかく基礎が出来ているので、観ていて不安なところがない。
声も、たぶん皆さん大劇場でやられてる方々なんでしょうね、すごくよく通るし、滑舌も聴きやすい。
特に『熊』役の谷口さんと、『未亡人』役の田村まどかさんの演技には圧倒されました。
迫力があったし、その演技に説得力がありました。
もちろん脚本もすごいし。
こういう芝居なら、また観たいなあ。
これだけの芝居が、一時間弱の上演とはいえ、たった2000円で観られるんですよ。
もんのすごいリーズナブルだと思います。
そして、大学を出て、しばらくフリーで役者をされて、僕も谷口さんの出演される芝居の照明をやったこともあったんですが、その谷口さんが、こうも見事に腕を上げられているのを目撃できたことに、非常な刺激を受けております。
僕も頑張るぞーって。
さて、どう頑張るかなんですが、今、とりあえず僕は『都緒king物語』を作る事が第一なワケです。
もちろん照明の仕事もあるんですが、とりあえずそれはそれで頑張るとして。
『都緒king物語』は趣味の世界から始まった企画です。
でも参加されている方々は、本気でプロを目指している方がいたり、本物のプロもいらしたり、その一方で普通の社会人も参加されていたりしています。
そんな方々が全員モチベーションを保てる場って、どんな方向性をもって作ればいいものなのか?
散々考えた挙句、行き着いたのが「遊べる場」というものでした。
それぞれが、一つの台本を元に、自分のやりたいことをやれる。個性を目一杯発揮できる。
単純に「面白い」ことをやる「場」が『都緒king物語』の制作現場なのではないかと。
だから、『都緒king物語』の現場では、僕は僕の望む「完成度」は目指しません。ここで宣言します。
『都緒king物語』制作現場にいる全ての人が気持ち良く「仕事」出来るように「舵取り」をします。場作りに力を注ぐ事に、労力を惜しみません。頑張ります。
その為には、メンバーに力を抜いて欲しいと思っています。
「いいものを作ろう」と思ってもらわなくていい。無理に。
それよりも、楽しくやって、個性を目一杯発揮することが、楽しい作品を作る事に繋がるのではないかと、思っております。
まだ僕は未熟者です。
そんな人間が舵取りなんかしようってんだから、はた迷惑な話です。
だから僕は、一生懸命に力を抜こうと思います。
そうすることでみんなにいい影響を与えられるような、取り組み方をしていきたいと思っています。
目一杯遊びながら、頑張ります。
応援宜しくお願い致します。
ちなみに『都緒king物語』第一・二話の公開は近日に迫っています。
お待たせしております。
申し訳ないんですが、もう少々お待ちください。
僕ひとりでやっている事ではないので。
よろしくお願いします!
ではではっ。
僕の大学時代サークルの先輩である、谷口浩久さんが出演される、三人芝居です。
これを観てきた訳なんですが、とても良かった!!
とにかくレベルが高いんです。
役者・谷口さんは、僕は彼の演技は事務所に所属される前のものしか知らないんですが、素敵に腕を上げられていました。
他の役者さんも含め、とにかく基礎が出来ているので、観ていて不安なところがない。
声も、たぶん皆さん大劇場でやられてる方々なんでしょうね、すごくよく通るし、滑舌も聴きやすい。
特に『熊』役の谷口さんと、『未亡人』役の田村まどかさんの演技には圧倒されました。
迫力があったし、その演技に説得力がありました。
もちろん脚本もすごいし。
こういう芝居なら、また観たいなあ。
これだけの芝居が、一時間弱の上演とはいえ、たった2000円で観られるんですよ。
もんのすごいリーズナブルだと思います。
そして、大学を出て、しばらくフリーで役者をされて、僕も谷口さんの出演される芝居の照明をやったこともあったんですが、その谷口さんが、こうも見事に腕を上げられているのを目撃できたことに、非常な刺激を受けております。
僕も頑張るぞーって。
さて、どう頑張るかなんですが、今、とりあえず僕は『都緒king物語』を作る事が第一なワケです。
もちろん照明の仕事もあるんですが、とりあえずそれはそれで頑張るとして。
『都緒king物語』は趣味の世界から始まった企画です。
でも参加されている方々は、本気でプロを目指している方がいたり、本物のプロもいらしたり、その一方で普通の社会人も参加されていたりしています。
そんな方々が全員モチベーションを保てる場って、どんな方向性をもって作ればいいものなのか?
散々考えた挙句、行き着いたのが「遊べる場」というものでした。
それぞれが、一つの台本を元に、自分のやりたいことをやれる。個性を目一杯発揮できる。
単純に「面白い」ことをやる「場」が『都緒king物語』の制作現場なのではないかと。
だから、『都緒king物語』の現場では、僕は僕の望む「完成度」は目指しません。ここで宣言します。
『都緒king物語』制作現場にいる全ての人が気持ち良く「仕事」出来るように「舵取り」をします。場作りに力を注ぐ事に、労力を惜しみません。頑張ります。
その為には、メンバーに力を抜いて欲しいと思っています。
「いいものを作ろう」と思ってもらわなくていい。無理に。
それよりも、楽しくやって、個性を目一杯発揮することが、楽しい作品を作る事に繋がるのではないかと、思っております。
まだ僕は未熟者です。
そんな人間が舵取りなんかしようってんだから、はた迷惑な話です。
だから僕は、一生懸命に力を抜こうと思います。
そうすることでみんなにいい影響を与えられるような、取り組み方をしていきたいと思っています。
目一杯遊びながら、頑張ります。
応援宜しくお願い致します。
ちなみに『都緒king物語』第一・二話の公開は近日に迫っています。
お待たせしております。
申し訳ないんですが、もう少々お待ちください。
僕ひとりでやっている事ではないので。
よろしくお願いします!
ではではっ。