おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

料理報告~出し巻き卵

2008年12月20日 11時26分41秒 | 料理記録

 正面。

 いや~うまくいった。

 よかったよかった。

 好評好評。

 味は……ね。

 父には、
「この苦味がすごくいいアクセントになっていて」
 と言われた。
 フォローのつもりではなく、本気だったらしい。

この黒い苦味が香ばしいのよ

 裏側。

 大失敗。

 料理本に「泡立ったら弱火にして……」と書いてあったので泡立つのを待ち、
「なかなか泡立たないなぁ~」
 と、延々と中火で熱していたら、
「あれ、火が弱火より強くならない
 ということに気付き、それでもまだ火に当てるのを止めず、しばらくして
「まあ、もういいか」
 と巻き付けてみたら、裏は真っ黒!

 ガーン!!

 初の大失敗。

 でも本当に、

 味は良かったんですわよ。
 少し甘めで。

 今度はもう少し半熟で作って。
 とリクエストが父から。

 その前に、この料理本1冊分マスターしよう。

 それとおせちも。それは無茶か?


料理報告~ブリ大根

2008年12月16日 07時14分12秒 | 料理記録

 調子に乗って昨日は「ぶり大根」を作ってみましたぁ。

 出し汁に調味料を加えて味を調え(今回は『6ちゃん』。ダシ600mlに、しょう油、みりん、砂糖をそれぞれ大さじ3杯とちょっと)、適当な大きさ(大根は2cm幅で輪切りにしたものを4等分。鰤は2~3cm角に)に切った大根と鰤を汁にぶち込んで強火で煮立てる!

 煮立ったら火を弱め、弱火で20~25分ひたすら煮る!

 落とし蓋を今回も活用。
 おかげで大根が柔らかくなった。

 ああ、そうそう、そういえば忘れてたけど、鰤を入れる際に薄切りにした生姜を少々加えて一緒に煮ましょう。
 量は2~3センチ角くらいのを切って。
 それで鰤の臭味がとれるそうです。

 でけた!

 それでは試食。てか本食

 美味しいけど、やっぱ調味料遠慮してる薄味なんだよな~

 鰤はともかく、大根にはもうちょっと味が染み込んでいて欲しい。

 作る量がレシピより多かったから、調味料が出し汁に対して少なかったのかもしれない。
 これ今後の反省点

 でも母からも父からも、合格点を貰った。

 母からは、
「あんたセンスあるよ、がんばんな」
 と激励を受けた。

 よし、今日もなんか作ろう。

 

 ……そうそう、上の写真、新しいデジカメで撮ったのぉ。
 どこか違うかしら?
 『料理モード』で撮ったのよ。


料理報告~炒り卵となめこの味噌汁

2008年12月14日 03時07分51秒 | 料理記録

 肉じゃがよりは比較にならないほど簡単に出来ました。

 始めに作り始めたのは味噌汁の方。

 豆腐を包丁で適当な大きさのブロックに切り、一方のコンロでは鍋に出し汁を入れて味噌を溶かしておく。
 今回は味噌はこさないでそのまんま入れてしまいました。大豆の皮にも栄養があるからそのまま入れてもいいんだって。

 味噌汁の味付けキャラクター『ミソッパ』は、「出し汁1カップ」に「味噌大さじ1杯」。
 出来上がったのを味わってみて、このレシピは、全体的に薄味なのかなと思いました。飽きのこない味ですね。でも侮ることなかれ、美味しいですよ。

 あとは火にかけながら豆腐となめこをぶち込む。

 それだけです。
 ただし(母によると)煮詰め過ぎに注意!とのことです。

 

 炒り卵は、卵料理のキャラクター『卵ちゃん』で味付け。

 『卵ちゃん』は、「卵1個」に、「塩1つまみ」、「砂糖大さじ0~1杯」。

 今回は2人分なのですが、卵を3個使いました。
 なので味付けは、塩が2つまみとちょっと砂糖は大さじ1杯半くらい

 上品な味付けになりました。

 さて、いざフライパンで焼こう
 ここが結構苦労した。
 中火で熱して固まり始めたら火から降ろす
 これを6回は繰り返した。

 余熱で固まるはずなのだが、火から降ろすと固まらない。
 なのでまた火にかける。

 そんなこんなで結構時間をかけて作った。

 苦労かけた分、火の通り加減はとても良い出来だった。

 

 さて食卓に。

 ……味噌汁、なめこが多かったかもしれない。豆腐がまったく見えん。

 でもいいのさ!
 美味しかったって言われたし!

 

 しかし、たったひとつ、言いたいことが。

 僕はこの料理を写すために料理の買い出しに行ったその足でデジカメを買ったのだ。

 しかし上の写真は携帯で撮ったもの。

 これはなぜか。

 買ったデジカメが電池充電しても電源が入らなかったのだ。
 これには参った。
 なにを押しても反応なし。

 仕方なく夕食後に買った電気屋に行き、店員さんにみて貰う。

 すると治った
 原因は不明。
 でも動くようになったので、とりあえず納得してそのまま持ち帰った。
 1ヶ月以内にまた症状がでたら、返品交換という約束を店員さんとした。

 う~ん、そういうわけで、デジカメで写した初写真の掲載はおあずけ。

 またの機会……が、早く来るといいな。


肉じゃが・おひたし できたぞ報告(笑)。

2008年12月11日 17時31分03秒 | 料理記録

 おかげさまで大(?)成功でした。

 母は「初めてにしてはよく出来てる」「美味しい」と言ってくれたし、
父も帰ってきてから味見してくれて、「ちょっと薄味だけど美味しかった」と言ってくれました。

 料理中はほとんど文章塾・ブログ仲間のいづみさんがブログに載せてくださった
レシピとにらめっこ(は、言い過ぎか?)。
 とにかくものすごく参考になった、というより頼りっきりでした。

 味付けの『七ちゃん』『倍八ちゃん』を作るときだけ、行正り香さんの『はじめての、和食BOOK』を参考にしつつ。

 『七ちゃん』『倍八ちゃん』というのは、料理家の行正り香さんの著作『はじめての、和食BOOK』に登場する和食の「味のルール」みたいなものです。
 他にも『六ちゃん』『ごまちゃん』『卵ちゃん』などがいます。

 『七ちゃん』というのは、だし・砂糖・みりん・しょう油の分量比を「7:1:1:1」にするというもの。
 特徴は「おふくろの味」、「調和のとれた煮物を作るのが得意」だそうです。

 肉じゃがは、この『七ちゃん』で作りました。

 失敗だったのは、父の言葉にもありましたが、少し薄味だったこと。もう少し辛み(しょっぱ味)があったほうがご飯のおかずには合うような気もしました。
 でも母が病気で辛いものや濃い味付けのものは舌がピリピリしてしまうので、これで良かったかも、という気も。

 最初煮込み始めたとき、味見してみて、「これ、ヤバイくらい薄味過ぎるんじゃ?」と気付いた時は焦りました。
 あせって自分の部屋で寝ていた母に相談してみたら、
「何の味が足りないと思う? 甘さ? しょっぱさ? それによって調味料を足すんだよ」
 と言われ、少し冷静になって
「しょっぱ味が足りない」
 と気付き、ほんの少しずつ、しょう油を足していきました。
 ちょっと全体に味付けしては味見し、味付けして、味見、を2回くらい繰り返して、
「まあ、これくらいでいいか!」
 と開き直り、肉じゃがの味付けは終了。もう手は加えない。

 しかし、今度は20分煮込んでもジャガイモやニンジンが柔らかくならない。
 再び母に泣きつき、
「落とし蓋をしたら?」
 と言われ、そうすることに。

 落とし蓋をして、しばらく煮込むとジャガイモがホクホクのいい柔らかさになった。
「おぉ~」
 落とし蓋作戦、成功。
 ニンジンも、許せる柔らかさに。

 

 で、一方の「小松菜のおひたし」は、とてもうまくいったと思います。

 特に味付けが良かった。

 小松菜は『倍八ちゃん』で味付けした。

 『倍八ちゃん』というのは、だし・みりん・うす口しょう油の割合を「16:1:1」にし、お好みでうまみ調味料を少量足すというもの。
 『素材の味が引き立つ、さっぱり味』といううたい文句。

 最初この味付け汁を作ったときは良い出来だったのだが、欲が出て、
「少ししょっぱ味を入れると、もっとおいしくなるんじゃあ?」
 とをひとつまみ入れたら、
しょっぱ!(>_<)」
 となり、途方に暮れることに。
 どうしようかとこの時は本気で悩んだが、作った味付け汁を少し捨てて余っている出し汁を入れればいいことに気付き、それを実行してなんとか事なきを得た。

 

 そんなこんなで料理は食卓に並び、家族の口に。

 とりあえず成功。
 えがったえがった。

 今度はお味噌汁と、卵料理に挑戦しよう。