おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

声優としての林原めぐみ

2007年06月30日 01時34分40秒 | コラム・批評・エッセイ
 ブログの題名に「林原めぐみ」の名前を出したら
アクセス数がとんでもないことになっていたので、今日も試しに
林原めぐさんについて。

 といっても今日はもう早く寝たいので短めに。


 イタコ声優と自分でよんでいたことがありました。

 キャラクターが降りてくるんだそうです。

 長年の修練の賜物ですね。

 台本を読み込んで、自分の中に人物像のイメージを思い描き、固め、
それを元に、まるでキャラクターを憑依させるように、あとは自然に
台詞が出てくる。

 理屈では解るんですが、実際やってみろとなると、
多くの失敗と、分厚い経験の積み重ねが必要なのだとわかる。


 僕も一応舞台役者経験してますが、今から考えると
薄っぺらい適とーな役作りだったなあ。


 林原めぐさんって、気どってなくて力んでなくて無理してなくて、
ほんとナチュラルな構えなんですよね、何をするにしても。

 それでみんなに認められる結果を残せるんだから、
見えないところでは相当に多くの努力と経験、思考さくごを
積み重ねているんだと思うなあ。
 で、表ではそれをちっとも感じさせない。なちゅらる。

 ほんと、頭が下がります。

 で、林原さんってベーシックな部分を本当に大切にして、
今までやってこられた方だから、
 そういう過程を聞くと、
「あ、自分でもああいう風になれるかも」
 という夢を与えてもらえるんですよね。
 林原さんの人柄に触れると。

「あぁあの人は天才だ。とても真似できない」
 と思わせる偉大な方々も大勢いらっしゃいます。
 でも、めぐさんはそうじゃない。

 手を伸ばせば、届きそうに思える方なんです。
 ここが重要。

 めぐさんは、大切にしていることも人間の真ん中にある
ベーシックな部分から生まれたもの。

 だから、声優を目指す多くの若者が、
林原さんにあこがれ、目標とするのは、
とてもその気持ちがわかるところです。

 ちょっと声優の部分だけを切り取って書こうと思っていたのですが、
発展して脇道にそれてしまいました。

 僕の一番言いたかったことにも触れつつ、
今日はこのへんで。

 ではでは

炭酸ソーダが気管に入った!

2007年06月28日 21時43分59秒 | 日々つれづれ
 今日は人間ドックに行ってきました。
 正味2時間半弱。

 結構簡単に終わりました。

 その中でも覚えているのが、やっぱりバリウム飲んだ
胃のX線写真撮影。

 撮ってる間は、カメラと身体とベッドがグルグル回って
(あくまでイメージですよ、イメージ)
なんかのアトラクションみたいでしたね。


 最初、発泡剤をほんの少しの水で飲むんですが、
水が少な過ぎて飲み切れなくて、無理やり飲んだら気管に入って
検査の間中、ゲホゲホむせてました。
苦しかった。

 げっぷを我慢するのは、想像していたよりは大変じゃなかった。
もっと苦しいと思ってました。

 でも早く下剤を飲んで体から排出しないと、胃の壁に張り付いて
固まっちゃうんですって。バリウム。
 真剣に考えるとこわいですよねー。

 でもそんな大ごとにはなるまい。
 大ごとになった話、誰からもきいた事ないもんね。


 でね、検査が全部終わってからオプションで昼食券がついてたんですけど、
 その昼食がすごかった!!

 普段じゃ絶対食べられない、法事とか結婚式の時くらいしか出てこないような、
高級なレストランで豪華な料理!

 ちゃんとコースで出てくるんですよ。
 何の素材の料理なのか全部はわからないけれど、美味しかった!

 前菜もおいしかったし(一品除く)、メインのパスタもおいしかった。

 デザートは3品から選べて、僕が選んだのはイチゴのムース!
 これも良かった。

 こんなレストランが付設してるんだもんなあ。


 午後から仕事に出なくちゃならないのが億劫だった。

 そんな一日。


 えっ、林原さんはどうなったか?
 ではまた明日。

 うふ

初の人間ドック&声優(+歌手)林原めぐみ

2007年06月28日 01時04分02秒 | コラム・批評・エッセイ
 明日は人生初の人間ドックへ行って参ります。

 初めて飲むバリウムの味が楽しみ


 それはそうと、僕、声優の林原めぐみさんという方が
好きです。

 たぶん皆さん、若い方なら一度は聞いたことのある声だと思います。

 有名なところでは、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ。
 それからこれ知ってるかなー、「スレイヤーズ!」シリーズの主人公、
リナ・インバース。
 最近ではポケモンの悪役ムサシとか、名探偵コナンにも
(最近というには古いか!?)声で出演されてるらしいですよ。


 僕が林原めぐみを能動的かつ、本格的に知ったのは
病気をした後…今から5年くらい前でしょうか。

 もともと人気があることは知っていて、かつ歌手でもあって、
アルバムを何枚も出されていることは知っていたのですが、
健康な時分はCDを買う機会がなく、
ベスト盤が出されても買おう買おうと思っていながらそのままになっていました。

 で、病気をしてから、外を出歩けるようになって、
アキバの中古CD屋で林原めぐみさんのベストアルバム、
ヴィンテージS&Aを見つけ、2枚とも買いました。

 それからは風呂に入る時間はずっとこのアルバムを聴いて過ごしました。
 毎日、毎日、欠かさず。
 曲の継ぎ目になると、次の曲の出だしが先に頭の中を流れ出すようになる
くらいまで聴き込みました。

 そして、このアルバムの曲に付いている林原さんのあるコメントを切っ掛けに、
 「セイバーマリオネット」というアニメにも出会いました。
 それは、楽しいながらも胸の奥がカラ痛みする切ない作品でした。
 脚本あかほりさとる。よければレンタルで。

 林原さんの魅力は一言では片付けられませんっ

 明日また続きをば

 ではでは。

時給500円社員

2007年06月26日 23時13分03秒 | 日々つれづれ
 会社で働いていても、
午前中はずっと眠いです。

 頭がフワフワしています。
 気を抜いたら、ふわ~~っとそのまま倒れてしまいそう。

 頭を打って大怪我。

 こわこわ。

 眠くなったら飲み物を飲みます。
なのでトイレが近くなります。
 すぐ飲み物がなくなります。
 自販機に飲み物を買いに行きます。

 デスクの前で仕事をしている時間が午前中は異常に短いっ!!

 申し訳ないが仕事をしている内に入らないでしょう。

 午後になると異常に頭がスッキリして、
スピーディーに仕事がこなせるんだけどね。
 すぱっ、すぱっと。

 午前中は時給半分だなぁ。

心の葛藤ふたたび

2007年06月25日 22時49分23秒 | 日々つれづれ
 今日、昼休みが始まって、課長の席を見るとO課長がいない!

 課長~~~~っ!

 いつもなら同じ階の奥の部屋にいる、
一緒に昼飯を食べに行くはずのMおじ様の姿もない。

 あれっ?


 仕方ないんで1人でお昼ご飯食べに行きましたよ。

 おかげで好きな鳥料理屋「しゃもきち」の親子丼を
食べられてハッピーだったけど、
 それはハッピーだったけど、
 なんとなくスッキリしない。


 オフィスに戻ると、
今度名古屋で開かれる会社のフットサル大会用の
ユニフォームが届いたらしく、
 おじ様たちが楽しそうに騒いでいる。

 あれっ!?

 その輪の中には、
 時々一緒にお昼を食べに行くSさんの姿が!

 それに、

 今やってる仕事の直接の上司にあたる、Oさん
(この人も結構な歳(50代?))も中にいて笑っている!

 わ~ん、輪の中に入りたいっ!
僕も喋りたいっ!

 でもあの中に入ったら、あの年齢層の中では、
僕浮いちゃうかな、恥かくかな、


 てかそれ以上にフットサル僕もやりたいっ!
 病気してないで、体力落ちてなかったら、
大会出てみたいくらいなのにっ!

 でもレベル高いのかな?
 Sさんは学生時代バスケットボールで名をはせてたっていうし…
 僕なんか足を引っ張るだけ!?

 う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~む!!!


 で、結局楽しそうな話し声を遠くに聞きながら、姿をのぞみながら、
僕はデスクに突っ伏して寝た。



 ……お昼休みが終わると、僕のつくえには汗で顔と手のあとがくっきりと
ついていたとさっっ!!

                              (終わり)

昼食についての内なる騒動

2007年06月23日 03時06分36秒 | 日々つれづれ
 会社の昼休み、今は自分のいる部の課長と、その仲間達と
昼ご飯を食べに行ってるんですけどね、

 それまでにはいろいろと経緯がありまして……


 通勤初日!
の昼休み、課長は僕を昼ご飯に誘ってくれました。

 そのときは課長の友人と3人で行きました。
その時食べたのは肉料理だったかな。 

 で、二日目!
やっぱりお昼は課長と。

 あっ、そうそうちなみに課長は♂ね。

 その日は前日一緒に行った課長の友人が
仕事の都合で一緒に行けなかったため、2人で行くことに。

 入って席について、しばらくしたら
同じ会社に勤める若い女性社員が隣の席に。

 課長も女性社員も驚いていました。

「席まで隣なんてねえ、すごい偶然!」


 まあその日までは良かったんですよ。

 ところが休みを挟んだ次の出勤日のことです。
 休み中、一緒に会社に入った同期のIさんと会って話す機会があって、
「機会があったら昼食でも」
みたいな話が出たんですよ。

 その日は昼食時間になっても課長がまだ仕事をやっていたので
いい機会だと思い、Iさんを昼食に誘うことにしました。

「お先失礼しまーす」

 ↑この一言がいけなかった!
 ちゃんと課長に事情を説明しないで部署をでたことを
僕は後からものすごく後悔する事になります。

 で、結局Iさんの働いているフロアに行ったら、
Iさんはすでにパンを頬張っていて、

「……」

 状態。外には食べに行かないのね。そっか。

 その日は結局1人で昼ご飯を食べました。

 次の日。
 午前中の仕事を終え、さて、課長の席を見るとそこには
もう誰もいない!

 あら?さっさと行っちゃったんだ。

 昨日のことで誤解を与えてしまったのね。
一緒に昼食を食べに行く友達が出来たと思われたのでしょう。

 それからは毎日、なんとなく気まずくて
「一緒にお昼行きましょう」
 の言葉が出ない。

 それからはや1ヶ月。
 その間はずっと1人で昼食。

 その頃、
 課長が1日会社を休みました。
 それがいい冷却期間になったのかな、

 次の日、
「良かったらお昼行きませんか?」

 言えた!

 なんだか女の子をデートに誘った時のようなニュアンスだが
それはいい、

 これで毎日昼休みになると襲われていた
気まずい気持ちにやっと終止符が打てる!

 それで、ここ3,4日はおじ様たちとお昼をご一緒している
わけです。


 めでたしめでたし……


 というわけにはイカンのですわ、これが、

 何故かって、食べてる間、
 会話がな~い!

 いや、おじ様方の間では話してるんですよ、

 最初の頃は、課長と2人の時もあって、
まあ2人なら、向こうも合わせてくれるので会話が成り立つんですが、

 今は多くて4名、少なくても2人のおじ様と一緒にお昼を食べている!

 会話に入れない…

 まあ歳が離れてるといっても10くらいだし、
話題もスポーツなどなのでどうにかなりそうなのだが、

 僕の興味の守備範囲が一般とずれているのか、
話題に入れない。

 まあ、自己紹介もすることなかったものなあ。
 他の方にしたら、「なんでこの人ここにいるんだろ?」って
感じだろうなあ…

 課長以外のおじ様方が僕に気を配ってくださる場面なんて
ほとんどないもんなあ…


 う~む、これも時間が解決してくれるだろうか…

 1ヶ月も経ちゃ、なんとかなってるかな?


 まあいいや、なんとかなるだろう、

 それより仕事の内容!仕事の内容!

 今の仕事、8月の末までに上げなくちゃならないことが分かったので、
 ペースアップ!なるべく残業はしたくない!

 でも1人でこなすにはものすごい量の仕事なんですよ、
これが…

明日はお休み

2007年06月21日 01時54分00秒 | 日々つれづれ
 明日は会社をお休みして
自立支援という制度の更新手続きに
保健所まで行ってきます。

 9時か10時に起きて行けばいいので
今日は少し夜更かしをしています。


 ところで!


 写真は今日撮った夕焼け。
 街を歩く人々の姿も入れたかったんだけど、
ちと暗い。
 太陽の明るさに合わせてるんだから仕方ないかな。

 デジカメ欲しいと前から思ってるけど、
携帯でも充分撮れるな。

天空の城 ラピュタ

2007年06月16日 03時12分28秒 | コラム・批評・エッセイ
 大好きです。
 一番好きか、十歩譲って
好きな映画ベスト3には入る作品です。

 今日テレビでまた放映されたので、
一体これで観るの何度目になるのか、
最初から最後まで見過ごすことなく観きったのですが、
 本当に良く出来ている。
 改めて思います。

 ひとつひとつの場面に必ず見所がある。
 笑い、感動、感傷、切なさ、勇気、それに途切れがない。
 常に観ていて、何か心を突き動かされる事がある。
 台詞だったり、絵だったり、音楽、などなど
何かに心魅かれる。

 そしてエンターテイメント作品だ、というところがいい。

 血、湧き、肉、踊る、冒険活劇。
まさにそれ。
 以上でも以下でもなく、それをやりきっている。
 楽しめる作品を作った結果、こっちも満足できるものになっている。
 とてもいい関係だと思います。
 変な背伸びがないんですよね。

 この作品を観ていつも思うのは、こんな心が湧き立つような
脚本を書いてみたいなぁ、ということ。
 そんなことできないのは当たり前なんだけど、
10分の1でも、100分の1でも、観た人の心を動かすものが作りたいなぁ。

 夢ですね。

 叶えましょう。


 背伸びしないことが大切なのかな~、なんて、最近思ったり
しています。
 今の自分以上のものを表現すると、どこかに嘘が出る。
 それが恥だと思うようになってきた。
 素直に心にうつりゆく事々を書きつくせば一番良いのかな、
なんてことも思います。

   * * *

 観終わってから小説版ラピュタをパラパラと読んでしまいました。

 本作にはないエピローグがあって、ちょい得気分。

 そしてさっきまではサントラ盤も聴いて、ラピュタの世界にひたひたと
ひたってみました。


 あらもうこんな時間。

 寝ます~
 あたくし寝ますう~

 それではまたいつか

 おやすみなさい。

続・最近の鉛筆

2007年06月16日 02時41分55秒 | 日々つれづれ
 いやあ、お久しぶりです。
 いかがお過ごしでしたか?

 僕はそこそこやっていました。

 今日はそのあたりのお話をば。

   * * *

 就職して1ヵ月半が過ぎようとしています。
 その間に仕事に関するスキルは上がったのか!?
少しは成長したのか!?
 と問われれば、答えはノーと答えることになりそうです。

 人間ちょっとのことでは変わりませんね。

 でも、何をやっても全く変わらない、わけではないんですよね。
 これから自分が少しでも成長してゆけるように、
自らに適度な負荷を加えながら、毎日を過ごしてゆきたいと思いますよ。


 毎日どんな仕事をしているのかというと、
ほとんどデータエントリーです。
 単純作業の繰り返しです。
 こんな作業僕じゃなくてもいいんじゃないか、
僕より全然速くこなせる人が沢山いるんじゃないか、
もっと僕に合った仕事があるんじゃないか、
そんな思いが頭をもたげますが、
そこはそれ!
 なんでもスペシャリストになれば、次の道が開ける、
と思っているので頑張ります。

 でも冒頭で言ってるように、
なかなか成長しないんですよね~
これだけ入力ばっかりしてるんだから、
タッチタイピングだけでも速くならんかなと思うんですが、
変わらない…
成長しないい。

 …まあ目標持って、頑張りますよ。

   * * *

 次に母親の病気について。

 3月下旬からの約3ヶ月の間に、
3回の入院をしました。

 現在も入院中。

 1度目の入院、
心不全・肺血漿。

 2度目、
ものが食べられなくなった、点滴でしか栄養を摂る方法がない為入院。

 3度目、
膠原病(強皮症)の病状が(局所的に)悪化していると言われ、
診察後、即入院。


 でも現在は(長期入院について)腹をくくったようで、
比較的見た目は元気になってきたようです。

 何しろ膠原病は
現在の医療技術をもってしても治療法が確立していない病気。
治らない病気。

 うまく付き合っていくしかありません。

 今回の入院の直接の原因となった
足の指の変色。
 右の足の指が1本、最初紫色になって、現在では黒くなっています。
 血流が悪くなっているのです。

 痛みが伴います。
 お見舞いに行くと必ず一度は足の指の痛みに襲われています。
血流が悪くなっている部分です。

 一度は切断を言い渡された時もありました。

 でも現在は何とかそれを逃れて、直せる方法を
病院の先生方も模索してくださっているようです。


   * * *


 大変です。
 大人の社会、大変です。
 学生の頃のような付き合い方は通りません。

 コミュニケーションは大事です。
 でもそれを豊かにするためには、自分を持っていないと。
 自分の中身が豊かになってなくっちゃあ、
周りの空気を豊かには、できない。

 頑張りますよ、いろいろと。
 いろんな方面からできる限りで、
経験して、吸収して、考えて、身に付ける。

 取捨選択しながら、ほんとにいいと思える
自分に近づけるよう、歩んでゆきます!

   * * *

<HPについて>

 全く作業は進んでおりません。すいません。
 人生で初めてのオフィスワーク、母の入院、
パソコン資格の勉強、まだやっていたのか演劇関係の活動、
などなどで自分の時間が全く作れませーん

 やっと今日時間が作れたのでこんな文章書いてます。

 いろんな方々に花粉症が終わる季節には、
などとHP開設をほのめかし、宣伝していたので
まことに申し訳ないのですが、
もう少しお待ちください。
体勢が立て直るまで。
 鉛筆カミカミまだあきらめてはおりません。
 どうかよろしくお願いします。


 それではまたいつか、
 次の機会に。

 楽しみにしています。

 ではでは

                    鉛筆カミカミ