おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

ゆく年くる年

2008年12月31日 01時50分52秒 | 日々つれづれ

 年末になって、忙しかったり疲れていたりで、皆さんのブログを覗きに行けなくてごめんなさい。

 

 それでは、

 皆さん、

 いや、皆さま よいお年を!


たいむクリスマス夕食会

2008年12月26日 23時37分38秒 | 日々つれづれ

 昨日はクリスマスでしたね。

 ということで、昨日の晩は「地域生活支援センターたいむ」にて、クリスマス夕食会がありました。

 基本的には「夕食会」なので、文字通り 夕食をみんなで食べる会なのですが、クリスマス、ということでちょっといつもよりレクリエーション色のあるものになってました。

 献立は「ビーフシチュー」と「パン」と「サラダ」。それから、『スペシャルデザート』

 美味しかったです。ただ、なぜかシチューが冷め気味だったのが惜しかったですが。

 すみません、時間軸が前後しますが、夕食のにレクリエーションがあったのでした。

 「ビンゴ大会」「百円ジャンケン」なる催し。

 ビンゴはみなさんお馴染みのアレです。
 毎年たいむのビンゴゲームはハズレ無しなんです。
 なにかしら商品が当たる。

 僕はかなりあとのほうでビンゴが完成しました。

 なので商品は『クリスマスドーナツ』なるお菓子と、ジュース1本、それとなぜかジグソーパズル。あとハンカチみたいなものと、毛糸製・手作りのコースターが入ってたかな。
 けっこう豪勢ですよねえ。

 他の方々は、時計とか、タオルとか、、、ほか当たってたようです。

 ここでようやく夕食が完成し、ビンゴ完成した方から順に配膳されていきます。

 そして食事を平らげ、『スペシャルデザート』の出番であります。
 ちょっと予想はしてましたがやはり、


写真の様なクリスマスケーキでした。

 ケーキも美味しかったんですが、写真で見ていただくと分かるんですがイチゴの間に生クリームとバナナが挟まっていて、それがとてもうまかったです。

 写真を撮る際に食堂のおばちゃんがこっちにケーキを向けてくれて、ありがたかったです。2枚目の方です。

 

 ケーキも食べ終わってレクリエーション第2弾

 『百円ジャンケン』なる催し。

 これはひとり百円ずつ握り締めて隣の人とジャンケンをし、勝った人が相手の百円をとりあえずもらえる。
 それでまた勝ち残った人同士がジャンケンをし、勝った人が負けた人の持っている百円玉をすべていったん手にできる。
 それを繰り返して最後に勝ち残ったひとりがすべての百円玉を今度は本当に貰える、というまさに今年最後の運を賭けたゲームなわけです。

 で、この結果どうだったか。

 …………………

 なんと。

 僕は1回勝ち、
 2回戦目勝ち、
 3回戦目、
 つまり決勝戦の3人ジャンケンを制し、千三百円貰っちゃいました~~~。つまり優勝って、、、ビックリです。

 こういうんで勝ったことないんですけどねぇ~~
 ほんとビックリでした。

 それで
「今年一番の運を持ったおっちーさんに一言!」
 と、不意に振られ、
「なんも用意してないですよ~」
 とかなり焦って、
「これで何を買いますか?」
 と訊かれて
「近所のヤマダ電機でメモリースティック900円で売ってましたからねー」
 かなりどうでもいいことを思い付いたまま述べまして、
「じゃあすごく実用的なものを買うということで」
 すいません、スタッフの方にフォローしてもらって、ただ僕は照れ笑いするばかり

 はっはっはっ……まーしゃーないわ、あーゆー場って全然慣れてないから。
 ……ってお前演劇やってるんじゃないんか、人前に立つのは慣れとけよ。って気もしますが( ̄○ ̄;; 性格ですからしゃーないですね。なかなか慣れんわ、あーゆーのは。

 ってわけで、クリスマスの夜は穏やかに更けていくのでした。

 

 おまけ。

 たいむの事務所に居るマスコットキャラクター

 僕はスタッフでないので事務所には入れないんですが、いつもその存在感にビクッとする
 そういうわけで、たいむスタッフのSさんに撮ってもらいました。

 仕事中です。

 ふんぞり返って少しエラそうです。

 

 以上、

 それで明日は新井薬師寺前『special colors』という劇場で、『ア・ラ・アラ・ナイト』というシリーズ公演の照明をやります。

 これでア・ラ・アラ・ナイトの照明をやるのは4回目。

 公演の詳細はこちらをどうぞ!

 よろしかったら劇場へお越しくださいませませ。^^@

 

 それでは、また!


新顔。

2008年12月22日 01時17分27秒 | メモ

 僕の家族は父方の伯父と同居しているんですが(玄関は違う)、その伯父は猫好きで、5、6匹の半野良猫が常に伯父の部屋の中の椅子の上や、あったかい場所なんかを占拠しています。

 それで、最近それらの猫の中に新入りが現れたようで。

 まだ子猫です。
 好奇心旺盛。
 しょっちゅういろんなとこの臭いを嗅ぎに行ったり、じゃれ付いたりしてます。

 伯父や、それから僕にも、部屋に入ると足に身体をこすり付けてきます。
 僕が座っていると、ぴょんと膝の上に飛び乗ってきます。

 ただし、慣れて調子に乗ってくると爪を立てるので痛いのです。

 デジカメを買ったので、よし、このデジカメには『ペット』というモードがあることだし、写真にこの新入りを写してやろう、ということになりました。

 とある夜、伯父の部屋から子猫を誘い出し(というかドアを開けたら勝手に入ってきた)、カメラを向けます。

 あら、、、失敗
 このカメラ、ボタンを押してからシャッターが切れるまでにタイムラグがあるのだな。

 ここ!っという時にシャッターを押すと、ワンテンポずれてしまう

 もう1回シャッターチャンスでシャッターを切る。

 あらっ? 今度は隠れちゃった。。。

 うまくいかな~い。

 正面から撮りたいなあ。

 今度こそ。。。

 おしっ!

 でもちょっとピントがずれてるかな?

 ひたすら子猫を追い掛け回す。

 この子動きすぎ!

 あっち行ったりこっち行ったり、ベッドの下もぐったり

 こっち向いてじっとしてろ!

 あ、そっぽ向かれた

 でも全身撮れた。

 ほんとちっちゃいんですよ。

 うまくいったかと思ったら、今度は目がコワイ~
 片目だけ光ってるって……なあ。

 

 子猫は僕の部屋に侵入しております。

 あっちゃこっちゃ駆けずり回っております。
 元気だな~

 でも電気コードが危ないかなあ、もしかしたら。

 僕のマンガ専用本棚の前でパシャリ。

 前に積まれているのは、学生時代関わった芝居の台本の一部です。

 

 なんか可愛いポーズとかしてくれないもんだろうか。

 ひたすらシャッターチャンスを狙う。

 よし!

 ってケツをこっちに向けるなあ~

 ……あぁ失敗失敗。

 今度こそっ

 う~ん可愛いったら可愛いポーズかな?

 ちなみにこのあと右手に引っ掛けてたキーボードの譜面台が落ちて、そしたら飛び上がってびっくりしてました。( ̄◇ ̄*
 その様子が一番可愛かったかな、笑えたかな。

 

 他の猫を撮ってもいいんですが、みんな人に懐かない猫なんですよ。

 かわいくないんで、撮る気起こらない。ふん。


料理報告~出し巻き卵

2008年12月20日 11時26分41秒 | 料理記録

 正面。

 いや~うまくいった。

 よかったよかった。

 好評好評。

 味は……ね。

 父には、
「この苦味がすごくいいアクセントになっていて」
 と言われた。
 フォローのつもりではなく、本気だったらしい。

この黒い苦味が香ばしいのよ

 裏側。

 大失敗。

 料理本に「泡立ったら弱火にして……」と書いてあったので泡立つのを待ち、
「なかなか泡立たないなぁ~」
 と、延々と中火で熱していたら、
「あれ、火が弱火より強くならない
 ということに気付き、それでもまだ火に当てるのを止めず、しばらくして
「まあ、もういいか」
 と巻き付けてみたら、裏は真っ黒!

 ガーン!!

 初の大失敗。

 でも本当に、

 味は良かったんですわよ。
 少し甘めで。

 今度はもう少し半熟で作って。
 とリクエストが父から。

 その前に、この料理本1冊分マスターしよう。

 それとおせちも。それは無茶か?


だからビルヂングがじゃまなんぢゃ!

2008年12月19日 14時58分31秒 | 写真

 家のベランダから見た空の雲の様子が綺麗だったので、写真にうつそうと外に出た。

 しかし、どこから空を見ても、建物がジャマでいい写真が撮れそうにない。

 僕は走り回った。
 どこなら空がキレイに見える?

 近くのデパートにのぼった。
 撮影ポイントがないかと探した。

 このデパート、屋上があったんだ。
 行ったことがない。
 このデパートは出来た頃から知っているのに。

 そこから写せるかもしれない!
 僕は階段を駆け上がった。

 上るとテニスコートが2つあった。
 ネットで囲ってある。

 屋上自体も、金網で囲まれている。

「写せるところは無いかな」

 テニスコートを観る為のベンチがあり、
 その裏に金網越しに景色を眺めることのできる場所があった!

「よし!」

 いつの間にか青空は夕焼け模様。
 写そうと思った対象は色を変えたあとだったが、とても綺麗だった。


料理報告~ブリ大根

2008年12月16日 07時14分12秒 | 料理記録

 調子に乗って昨日は「ぶり大根」を作ってみましたぁ。

 出し汁に調味料を加えて味を調え(今回は『6ちゃん』。ダシ600mlに、しょう油、みりん、砂糖をそれぞれ大さじ3杯とちょっと)、適当な大きさ(大根は2cm幅で輪切りにしたものを4等分。鰤は2~3cm角に)に切った大根と鰤を汁にぶち込んで強火で煮立てる!

 煮立ったら火を弱め、弱火で20~25分ひたすら煮る!

 落とし蓋を今回も活用。
 おかげで大根が柔らかくなった。

 ああ、そうそう、そういえば忘れてたけど、鰤を入れる際に薄切りにした生姜を少々加えて一緒に煮ましょう。
 量は2~3センチ角くらいのを切って。
 それで鰤の臭味がとれるそうです。

 でけた!

 それでは試食。てか本食

 美味しいけど、やっぱ調味料遠慮してる薄味なんだよな~

 鰤はともかく、大根にはもうちょっと味が染み込んでいて欲しい。

 作る量がレシピより多かったから、調味料が出し汁に対して少なかったのかもしれない。
 これ今後の反省点

 でも母からも父からも、合格点を貰った。

 母からは、
「あんたセンスあるよ、がんばんな」
 と激励を受けた。

 よし、今日もなんか作ろう。

 

 ……そうそう、上の写真、新しいデジカメで撮ったのぉ。
 どこか違うかしら?
 『料理モード』で撮ったのよ。


イベントってどんなんだったんだろう?憶えてないや

2008年12月15日 10時21分51秒 | 夢日記

 昨日は休肝日ならぬ、休PC日でした。

 疲れが溜まったみたいだったので、一日中テレビを観たり、音楽を聴いたりしながら寝ていました。

 そういうわけで、昨日の朝みた夢をアップしていなかったので、今します。

 ではでは、

   *  *  *

 都内のいろんな場所を僕たちは飛び回る
 一緒に回る人たちの中には、僕のもいるみたいだ。

 これはひとつのゲームである。
 このゲームの最後の日はあらかじめ決められている。

 それまでにこなした『イベント』の質・内容で、自分が何者に成るのかが決まるのである。

 そしてそれを、自分が何なのかを、最後の時に当てなくてはいけない。

 街中のどこかに、昆虫の形をしたチップが隠してある。
 それを集めれば、それひとつごとに自分が何者であるか、その事に関するヒントが貰えるのである。

 僕はそのチップをもう3つ見付けた。
 なんとなく「ピンと」来てしゃがんで探したりしたら、見付かったのだ。

 『イベント』が起こると、その場所では、もう上へ下への大騒ぎになってしまう。

 昨日僕たちがイベントをやって荒らしてしまったせいで、あるひとつの場所が使えなくなってしまっているようだ。
 また1つイベントを終えた、とある場所の出口で、そういう情報を目にした。

 これから今日の宿に向かう。宿は決まっていた。


YUIさんの影響で

2008年12月14日 03時39分57秒 | 気づき

 今も観ながら書いているんですが、最近YUIさんのライブビデオをよく観ます。

 彼女はアコースティックギターを抱えて、路上ライブをやります。
 その映像も、よく観ます。

 それをじーっと眺めているうちに、「あー、アコースティックギターを弾いてみたいな」という思いが湧いて出てきます。

 今回収入が入って、デジカメを買ったわけなんですが、今度の収入が入ったら、アコギ買ってみようかな

 我が家は父の家系が音楽関係が多いって、お伝えしたことあったでしょうか。
 祖母は国立劇場でも演奏していた三味線のおっしょさん。
 伯父はプロのギタリストです。ウクレレやベースの演奏もできて、あのTUBEのライブのバックでも演奏したことがあります。

 そういうわけで、おじさんの部屋にアコギ余ってないだろうか
 なんて甘い考えが。

 まーいーや、自分で選んで買いたいかも。
 今調べたら、安いのだったら2~5万円台であるらしい。
 ちょっと奮発しちゃおうかな。

 なんか夢が膨らみます。


料理報告~炒り卵となめこの味噌汁

2008年12月14日 03時07分51秒 | 料理記録

 肉じゃがよりは比較にならないほど簡単に出来ました。

 始めに作り始めたのは味噌汁の方。

 豆腐を包丁で適当な大きさのブロックに切り、一方のコンロでは鍋に出し汁を入れて味噌を溶かしておく。
 今回は味噌はこさないでそのまんま入れてしまいました。大豆の皮にも栄養があるからそのまま入れてもいいんだって。

 味噌汁の味付けキャラクター『ミソッパ』は、「出し汁1カップ」に「味噌大さじ1杯」。
 出来上がったのを味わってみて、このレシピは、全体的に薄味なのかなと思いました。飽きのこない味ですね。でも侮ることなかれ、美味しいですよ。

 あとは火にかけながら豆腐となめこをぶち込む。

 それだけです。
 ただし(母によると)煮詰め過ぎに注意!とのことです。

 

 炒り卵は、卵料理のキャラクター『卵ちゃん』で味付け。

 『卵ちゃん』は、「卵1個」に、「塩1つまみ」、「砂糖大さじ0~1杯」。

 今回は2人分なのですが、卵を3個使いました。
 なので味付けは、塩が2つまみとちょっと砂糖は大さじ1杯半くらい

 上品な味付けになりました。

 さて、いざフライパンで焼こう
 ここが結構苦労した。
 中火で熱して固まり始めたら火から降ろす
 これを6回は繰り返した。

 余熱で固まるはずなのだが、火から降ろすと固まらない。
 なのでまた火にかける。

 そんなこんなで結構時間をかけて作った。

 苦労かけた分、火の通り加減はとても良い出来だった。

 

 さて食卓に。

 ……味噌汁、なめこが多かったかもしれない。豆腐がまったく見えん。

 でもいいのさ!
 美味しかったって言われたし!

 

 しかし、たったひとつ、言いたいことが。

 僕はこの料理を写すために料理の買い出しに行ったその足でデジカメを買ったのだ。

 しかし上の写真は携帯で撮ったもの。

 これはなぜか。

 買ったデジカメが電池充電しても電源が入らなかったのだ。
 これには参った。
 なにを押しても反応なし。

 仕方なく夕食後に買った電気屋に行き、店員さんにみて貰う。

 すると治った
 原因は不明。
 でも動くようになったので、とりあえず納得してそのまま持ち帰った。
 1ヶ月以内にまた症状がでたら、返品交換という約束を店員さんとした。

 う~ん、そういうわけで、デジカメで写した初写真の掲載はおあずけ。

 またの機会……が、早く来るといいな。


デジカメを買いました。

2008年12月14日 02時27分26秒 | ニュース・報告

 機種はCASIOEXILIM【エクシリム】<EX-Z200>。

 渋いレッドの可愛い奴です。

 さてこれからコイツを片手に街を歩くぞー
 撮った写真をどんどん記事にアップしますからね!

 ただですね~
 コイツ肝心な時に初期不良起こしやがったんですよ。

 詳細は次の記事にて。

 ではでは。


変な夢っ

2008年12月12日 11時45分47秒 | 夢日記

 また変な夢をみた。

    *  *  *

 自分のブログのページを開くと、コメントが入っている。

 なぜか最後の方からさかのぼって見る。

 コメントはなぜかみんなカタカナ
 内容は脅迫状? 声明文?

 よく分からないが、どうも最初にコメントを入れた人に乗じてふざけて書いてるっぽい。

 最初のコメントを入れた人以外は、いつものメンバーだと分かっている。

 そして最初にコメントを入れた人の名前は……

『トゥーサ・muッキーノ』!? 

 さらに題名は『X』
(なんか書体も銀色でピカピカしてる)

 おいおいどっちの仕業だよ。

 てか あちらだとしたら、本当にそんな名前になったの?

 内容をちゃんと読もうとしたら、目が覚めた。

   *  *  *

 ほんっと~うに、変な夢!


肉じゃが・おひたし できたぞ報告(笑)。

2008年12月11日 17時31分03秒 | 料理記録

 おかげさまで大(?)成功でした。

 母は「初めてにしてはよく出来てる」「美味しい」と言ってくれたし、
父も帰ってきてから味見してくれて、「ちょっと薄味だけど美味しかった」と言ってくれました。

 料理中はほとんど文章塾・ブログ仲間のいづみさんがブログに載せてくださった
レシピとにらめっこ(は、言い過ぎか?)。
 とにかくものすごく参考になった、というより頼りっきりでした。

 味付けの『七ちゃん』『倍八ちゃん』を作るときだけ、行正り香さんの『はじめての、和食BOOK』を参考にしつつ。

 『七ちゃん』『倍八ちゃん』というのは、料理家の行正り香さんの著作『はじめての、和食BOOK』に登場する和食の「味のルール」みたいなものです。
 他にも『六ちゃん』『ごまちゃん』『卵ちゃん』などがいます。

 『七ちゃん』というのは、だし・砂糖・みりん・しょう油の分量比を「7:1:1:1」にするというもの。
 特徴は「おふくろの味」、「調和のとれた煮物を作るのが得意」だそうです。

 肉じゃがは、この『七ちゃん』で作りました。

 失敗だったのは、父の言葉にもありましたが、少し薄味だったこと。もう少し辛み(しょっぱ味)があったほうがご飯のおかずには合うような気もしました。
 でも母が病気で辛いものや濃い味付けのものは舌がピリピリしてしまうので、これで良かったかも、という気も。

 最初煮込み始めたとき、味見してみて、「これ、ヤバイくらい薄味過ぎるんじゃ?」と気付いた時は焦りました。
 あせって自分の部屋で寝ていた母に相談してみたら、
「何の味が足りないと思う? 甘さ? しょっぱさ? それによって調味料を足すんだよ」
 と言われ、少し冷静になって
「しょっぱ味が足りない」
 と気付き、ほんの少しずつ、しょう油を足していきました。
 ちょっと全体に味付けしては味見し、味付けして、味見、を2回くらい繰り返して、
「まあ、これくらいでいいか!」
 と開き直り、肉じゃがの味付けは終了。もう手は加えない。

 しかし、今度は20分煮込んでもジャガイモやニンジンが柔らかくならない。
 再び母に泣きつき、
「落とし蓋をしたら?」
 と言われ、そうすることに。

 落とし蓋をして、しばらく煮込むとジャガイモがホクホクのいい柔らかさになった。
「おぉ~」
 落とし蓋作戦、成功。
 ニンジンも、許せる柔らかさに。

 

 で、一方の「小松菜のおひたし」は、とてもうまくいったと思います。

 特に味付けが良かった。

 小松菜は『倍八ちゃん』で味付けした。

 『倍八ちゃん』というのは、だし・みりん・うす口しょう油の割合を「16:1:1」にし、お好みでうまみ調味料を少量足すというもの。
 『素材の味が引き立つ、さっぱり味』といううたい文句。

 最初この味付け汁を作ったときは良い出来だったのだが、欲が出て、
「少ししょっぱ味を入れると、もっとおいしくなるんじゃあ?」
 とをひとつまみ入れたら、
しょっぱ!(>_<)」
 となり、途方に暮れることに。
 どうしようかとこの時は本気で悩んだが、作った味付け汁を少し捨てて余っている出し汁を入れればいいことに気付き、それを実行してなんとか事なきを得た。

 

 そんなこんなで料理は食卓に並び、家族の口に。

 とりあえず成功。
 えがったえがった。

 今度はお味噌汁と、卵料理に挑戦しよう。


ヒーローのような……

2008年12月09日 15時48分39秒 | 夢日記

 今朝は変なをみた。

 腕っぷしの強い、マンガに出てくるような、仲間たちのリーダーになっている夢だ。

 本来の自分の性格と違う人格を持った人間が主人公の夢は、(憶えている限り)今まで一度もみたことがなかった。

 それくらい、本当に珍しいをみた。

 でも経験したことのない自分を経験できて楽しかった。

 夢のスジはほとんど憶えていないが、楽しかったワクワク感だけは身体に残っている。

   *  *  *

 今日は午前中「地域生活支援センター『たいむ』」にて体操クラブ。

 最初はNHKのDVDを見ながら『ラジオ体操』。

 それから簡単なヨガ。ちなみに先生は現役の大学生。

 そのあと組になってストレッチ。

 一通り終わったら、身体の力が抜けたよ。やらかくなった。
 太極拳会に最近行ってない。
 久しぶりに行きたい。


浜離宮の紅葉。

2008年12月08日 22時35分06秒 | 写真

(この記事の内容は12月7日の日曜日のことです)

 

 行って参りました、『浜離宮』。
 JR京浜東北線「浜松町」駅から徒歩15分少々(?)。

 ものぐごく広い草原と、道と、池と、林。

 最後には『大江戸太神楽』という大道芸の一種(?)も観られて、
「満足じゃ~」な1日でした。^^

 

胃腸並木

 浜松町駅の改札を出てしばらく歩くと続いているイチョウ並木。
 もうだいぶ葉は落ちています。

絨毯みたい。

 

 浜離宮に入場。

広い!

 だだっ広い!
 果てしなく続く芝生と森。

綺麗な紅

 これは入って最初に見えた『紅葉』。
 綺麗な「紅」ですねえ。

 でも他の木は結構常緑樹が多いんです。

 

 ほんの少し歩くとこんなものが。

『軍神』の云われ
軍神のお姿

 『軍神』の銅像だって。
 かっこいい。持って帰りたいです(笑)。

 

皆から注目を浴びる猫

 軍神のすぐ前に黒猫がいました。

「なんでこんなところに!?」

 と、一斉に注目の的に。

 太ってました。

「みんなから餌もらって太ってるんだよ」
 とか
「妊娠してるんじゃ?」
 と勝手な憶測が飛び交う(笑)。

 

 突然ですが、家を出た直後から喉が渇いていたのです。

 ところが自販機で買おうにも小銭がない。

 というわけで入場料を払ってようやく小銭が発生し、
園内の売店の自販機でファンタを買い、飲んでいました。

 そこで気付いた浜離宮 客層分析。

 とにかくカップルが多かった。

仲の良さそうなカップルその1

 クリスマス近くという時期柄でしょうか。あっちを見ても、こっちを見ても。

 それから目立ったのは、おば様たちの団体客。

 僕みたいなのはあんまりいなかったなあ。
 でも売店前で一人歩いてる女の子を発見。
 それで少し安心。(それにはあまり意味は無い^^)

 

 売店からは、大きな池が見えます。

 パンフによると、東京湾の海水をひき入れているらしい。

 向こう岸に、綺麗な赤い葉をつけた木が見えます。

紅い木

 水面には、鴨でしょうか、沢山の鳥が見掛けられます。

鴨ちゃん!?

 池に架かった橋を渡ると、中島にお茶屋さんがあります。

中島茶屋

 なんかいい感じ。こっちで飲んでもよかったな、と。

 

 中島を抜け、池の向こう岸に着きます。

紅い木Ⅱ

 トイレに行きたいことに気づき、池の岸をぐるっと回ってトイレまで行くことにします。

 岸を回るということは、上の写真の真ん中に見える
赤くなった木の前を通るということ。

 というわけで、

黄色い木

 ……これは違います、この木の葉は黄色いのです。綺麗ですが。
光の加減がいい感じでキレイに見えます。

こっちが向こう岸から見えた、紅い木。

 こっちです。
 見事でした。見事な紅葉。芝とのコントラスト。これを見に来たんです。

 余談ですが、隣では松の手入れをやってました。

松職人と松

 で、トイレまでの道のり。
 少しさっきの売店の方まで戻ることになります。ぐるっと。
 また広い野っぱらが続くのです。

のべーと広い野原

 あら、自分の影が。( ̄□ ̄;

 

 トイレで用を足し、そこで場内放送が聞こえました。なんだろ。

「14時半より、『三百年松』の前で大江戸太神楽が催されます」

 とのこと。
 今は14時ちょうどくらい。
 三百年松は、『大手門』の出入り口の前にあるらしい。

 じゃあこのまま園内をぐるっと一回りして、大手門にたどり着いた頃には、
14時半になってるでしょ。
 時間的にも丁度良いし、それなら気分良く帰れる。
 それに決定ー!

 

 『鴨場』のほとりを通り、林の中へ入る。

 そこにはこんな風景もありました。

林の中の風景

 鴨場と、向こうに紅い葉をつけた木。
 鬱蒼とした林の中から見える風景。

 とりあえず『梅林』を目指し、一路林の中を抜ける。

 林の出口辺りではこんなけもの道になる。

うお~、虫降ってこないかな

 とーぜん『梅林』の梅は葉っぱひとつ残っていない。

 ところがそこに綺麗な赤い花をつけた木が見えた。

ツツジ?の木
ツツジ?のアップ

 花のアップ。
 風があったので少しぶれた。
 しかもこの写真、横向きのままでした。-_-;;

 

 三百年松を目指し急ぐ。

 『お花畑』に入る。

 ここでは春は「菜の花」、秋には「キバナコスモス」が咲き誇る
らしい。

 今の時分はこんな感じ。

菜の花畑、冬近し

 春の菜の花畑の準備をしています。

 ヨッてみた。

秋の菜の花、アップ

 ……なんてしてる間に、三百年松はもうすぐそこ。

 で、これが三百年松。

三百年松。

 横に広い松だった。

 

 みんな三百年松の前に集まってベンチに座ったり、松を眺めたりしている。

 でもベンチと松の間は意外と狭い。
 どこが「舞台」になるんだろう?と思っていると、

「はい皆さんこっちですよ~」

 意外にも出演者の声は背後から聞こえた。

 えぇっ? あぁそっちかー

 振り返り、赤い服を着た男女二人のペアが現れた。

 

 とんてんしゃんしゃん♪
 和の音楽がかかる。

 出し物が始まると、お二人はさすがに舞台慣れしている様子。
 単純に芸だけでなく、話も笑いを誘って面白いし飽きさせない。

 結構声を上げて笑ってしまった。
 拍手もたくさんした。

太神楽「よっ」1
太神楽「よっ」2
太神楽「よっ」3
太神楽「よっ」4

 口にくわえているのは太鼓を叩く時に使う「バチ」に噛み口をつけたもので、
その先っぽに3千4百円の土瓶を乗せてバランスをとる。

 けっこう「神技」である。
 この事を家に帰って父に話したら、
「あぁ、染之助・染太郎もそんなことやってたよ」
 だって。
 今調べたら、染之助・染太郎も太神楽の曲芸師なのである。
同じなのは当たり前なのだ。

 そして、バチの先に乗っけた土瓶を、縦に一周回す。
バランスだけで蓋をとり落とす。
 あごとおでこ(てか眉間?)に一本ずつバチを立て、土瓶をその間移動させる。

太神楽「よっ」5
太神楽「よっ」6
太神楽「よっ」7

 と、ここで観客参加型演芸。
 独楽(コマ)回しの登場である。

「あなたに決めてました!」

 女性の方の演者が一人の男性を指名する。

「ちょっと貸してくださいね~」
 いちおう一緒にいた彼女さんに断って「舞台」へいざなう。

 一本の釣り糸がある。
 それをツーっと伸ばし、片方をその観客が持つ。

 もう片方は女性の演者が持ち、独楽を綱渡りさせるのである。

「この独楽の値段は三万六千円します。
これが落ちて、真ん中のこの通っている棒が少しでもずれ曲がってしまうと、
演芸用としては使い物にならなくなってしまいます。

お客さんよろしいですね?
簡単です、糸を伝ってくる独楽を3、2、1でつかめばいいんです。簡単でしょう?」

 ものすごいプレッシャーである。
舞台上の男性は苦笑いするしかありません。

 観客も笑っているが人事じゃありません。
 この男性が落っことしたら「台無し」であります。げ~
 責任重大。;;

太神楽 独楽

 逆光で見えましぇ~ん;;
 見えますか? 二人のちょうどあいだ辺りにある独楽。
 二本木が寄り添っている左の方の木の前に、独楽。

 ……結果は、見事成功!
 3、2、1 で
しゅるしゅると音が鳴りそうな様子で男性が独楽の上部の棒を掴み、
見事キャッチ!

 

 それではラスト!

 男性の演者がなが~い棒を取り出し、その先にコップを取り付けます。
 コップの中には水が入ってます。

 その棒を水がこぼれないように立てます。

 最初は親指の先に立てます。

 それでもすごいのに、最後は両手に張った釣り糸の上に
棒を立てます(!)

太神楽 ラスト

 写真じゃ分かりにくいんですが、
おぉ~~~っ って感じでした。

 拍手喝采。

 でもこのお二人、浜離宮からはギャラ貰ってないんですって。
そう言ってたんですよ。ほんとに。

 だから投げ銭差し上げました。
だって面白かったもん。

 

 この風景は太神楽をやっていた背景にあった木、
その向こうに広がっていたものです。
 ちょっとキレイだったので、撮っといた。

 さて、帰り道です。

 出口を出ます。

 写真は浜離宮を出てすぐの橋の上から撮ったもの。
 なんとなく寂しげなので撮ってしまった。

 行きは浜松町からでしたが、帰りは新橋駅から乗ります。

 というわけで写真は汐留。

 何かのステージ? セットみたいだけど……?

 

 さてさてほどなく新橋に着き、電車に乗り込みます。

 これで今年の紅葉は観た。そして見納めかな。

 秋の終わりに。

 『浜離宮恩賜庭園』での小さな旅でした。