おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

今日の五階(二)&近況

2008年02月29日 23時02分07秒 | 日々つれづれ
 こんばんわー!

 昨日くらいまで眠くて眠くて…
 今日はしませんでしたが、昨日まで、火・水・木と三日続けて遅刻。。。
 本当にごめんなさい。

 文章塾が終わって気が抜けたんかなあ。
 別に体がだるいとか、まったくやる気が出ないとか、そんなことはないんですが、朝起きれなくなってしまった。

 ちょっと前は朝五時くらいに起きてメールチェックとか、ネットとか、小説執筆とか、精力的に活動して、充実してたような気がしたのになあ。

 バイオリズムってやつでしょうか…

 まあいいです。
 そのうちまたサイクルがめぐってくるでしょう。

 写真は会社の隣の建物。
 壁面にあたった光がきれいだったので…

 そんなんで、ではでは。

パワーソースSP2ラベル写真

2008年02月24日 21時31分21秒 | 写真
 この写真は、自分で個人的に作っている"The Power Source"という自分的ベスト版CDシリーズの一番最近作ったもののラベル用に作成した写真です。

 狭い空から、大空に飛び立とうというイメージ?

 …いや、これを見たみなさんに抱いてもらったイメージの方が優先です。
 これをみて、みなさんはどんな感想を覚えられましたか?

今日の五階(一)

2008年02月24日 14時28分47秒 | 写真
 僕の働いているオフィスのある、会社ビル五階から見えるものです。風景とは呼べないか?
 でも建物と建物の間から差し込んでくる陽の光がきれいだな、と。

 でも少し斜めってまーす。
 携帯で撮ると気づかない。
 すみませーん。

 ではでは。

今日の屋上(三)

2008年02月23日 22時55分25秒 | 写真
 仕事の休憩の最中。
 飲んでるミネラルウォーターとコーラのキャップを置いたらいい感じだったので一枚パシャリ。

 でも二つの物の、水平位置のバランスが少し悪かったなと反省しています。
 もう少し左なら左に寄せればよかった。中途半端。
 そうするとしても、椅子の位置も問題だ。

 全く撮る時はそんなこと考えていませんでした。
 ただ当たる光とその影がきれいだな残したいなと思っただけ。

 奥が深い…。

今日の屋上(一)

2008年02月22日 00時24分16秒 | 写真
 僕は毎日午後三時(午後の仕事の折り返し時間)になると、屋上に上がって遠くを見ながら休憩をとります。

 五階から屋上(ビルは十階建て)まで階段で上るので、けっこう息があがりますが、屋上は(寒いですが)気分がいい場所です。

 その屋上で、三枚写真を撮りました。
 今日はその一枚目。
 忘れなければこのシリーズは三日続きます。

 よろしくお願いします(^^)。

 ではでは。

ひとを区別するということ。Ⅱ~自分が成長するには

2008年02月19日 21時53分29秒 | コラム・批評・エッセイ
 自分が成長するには…とか書いてしまったんですが、もうそういうのしちめんどくさいので、本音を言わせていただきます。

 何故、僕はこんな記事を書くのか。

 それは、ある人に
「おっちーバランス悪いんじゃない?」
 今から考えるとそういう意味のお言葉を、もらったからです。

 それを聞いた特はショックで、また精神的にバランスを崩しそうになりました。
 こういうことがあると、あぁ、まだ僕はとうごうしっちょしょうなんだなあ、と思いますが。

 僕ははっきり言って完璧主義者です。
 なんでも自分で納得いく結果を出さないと気がすみません。
 だから他人に自分をちょっとでも悪く言われた日には、それが気になって他のことが手につかない…とまではいきませんが、ずっとそれが頭の隅にある、という状態になってしまいます。

 でもやっぱり、他人から見た自分もやっぱり自分なんですよ。
 どこか真理があるのだと思います。
 たとえそれが自分にとって腹の立つような内容だったとしても、甘んじて受け止めなければならないのだと思います。

 そういうところで、やっと出てきました、

「自分が成長するには」

 それは、ひとの言葉をすべて受け止め、そこに違った方向から見なければ見えないかもしれない、真理を見い出すことです。
 一見どうでもいい言葉かもしれない、もしくは、受け入れたら自分が壊れてしまうような言葉かもしれない、でも、それらをていねいに受け止めるのです。
 そして、自分の糧にするのです。
 人生で目にするもの、耳に入るもの、感覚で受けるものすべては、意味の…意義のあるものだと思います。
 五感を、いや、六感すべてを張り巡らせましょう。疲れない程度に。
 そうすれば、また違った景色が見えて、気分いいですよ。

 なんかエラそうでした(照笑)、すみません。

 ではでは。

ひとを区別するということ。

2008年02月19日 12時57分31秒 | コラム・批評・エッセイ
 僕は、自分の理解できないものを特別扱いして、自分と(簡単に)区別してしまうのが嫌いです。

 僕は、中学の頃クラスでずっと一番の成績をとっていました。
 だからみんなは言います。
「おっちーはすごい。やつは違う」

 違うんです。みんな同じなんです。ただ、置かれている状況と、アドバンテージが少し違うだけで、中身はみんな同じなんです。
 それをわかってくれない。
 自分と違うだけで、軽い「差別」をする。
 それは自分を保つ為に、楽な道です。
 でもその「差別」された本人にとっては、どうでしょう。
 とても孤独なんです。
 理解されない。理解しようとしてくれる、その行為自体を放棄されてしまう。

 だから僕は、全ての人を自分と置き換えて、ものを考えます。理解するように努めます。
 わからなかったら、話し合います。理解しようと、努力します。
 あとは想像力です。努力を怠ってはいけません。
 楽なことは、幸せにはつながらないのではないかと、僕は考えます。

 ではでは。

'96.6.8.

2008年02月15日 07時27分13秒 | 詩集・つれづれ
 触れた 小さなあやまち
 はじけて 輝き失う
 大人、子供…
 つややかな幼さ。
 笑顔はなににも負けない

 無防備に まぶしい
 いま 目の中でこわれそう
 その全方向のヒカリ
 レンズ通さないままで

 風、まるい野原…
 空は文句を言わない
 寝ころんで、また笑う

 周りの空気まで笑ってる
 この渦巻く波の中
 どうして そんな自然な呼吸
 危うい怖さは誰がいけないの

 風、まるい野原…
 空は文句を言わない
 寝ころんで、また笑う

'96.1.25

2008年02月15日 07時21分00秒 | 詩集・つれづれ
 私は何もかもを知っている。
 自分の為、あなたの為、人の為、…この地球の為、
 何をしてはいけなくて、何をして過ごしていればいいのか
 何もかも、知っている
 けれど、私たちは何もわかっていない。
 何もかもを、認識していない、バカだ。
 意識の表層の上に乗って生きてゆくのは、
 とても危険なことだ。

'96.1.26.

2008年02月14日 23時15分21秒 | メモ
 …ねえ、…一度、何にも「No」とは言わないで、すべてのものを受け入れて、生きてみようよ。(…心の中で)



 昼間は、僕を厳しく鍛え込み、
 夜は、僕を、大きくする。
 いつも、いつも、そうだった。



 メモたちの続きで~す。

'95.12.22

2008年02月14日 23時10分40秒 | 詩集・つれづれ
 黄色い木の葉がしきつめられた地面の上を
 ただひとり
 軽い足どりで
 歩いていた

 ときどき
 木々の間をぬうように
 かけ抜けたりもしてみた


 ふいに頭上を見上げると
 緑の葉っぱがいくつも重なり合って
 その光をさえぎっている

 見上げたまま 一歩を踏み出すと
 枝葉のスキ間がキラキラといろんなところに輝いて
 そうして一筋の光が
 彼のところまで まっすぐにつらぬいた


 きっとみんなは、それを分かっている。
 だからそれで、いいじゃないか。
 本当は、難しいことなんて、誰でも言える。
 清く・正しく・誠実に、
 真面目にしてればそれでいいなんて、
 きっと、ほんとは、甘えている。

 ふと目を覚ますと
 他には誰もいないことに気付いた
 森の木も 鳥たちも
 周りに仲間がいるのに
 彼は何故か
 たったひとりだった

 それから彼は走り出した
 もう気まぐれに歩くことはできなかった
 次第に重くなる足にムチを打って
 ひたすらに真っ直ぐ
 走り続けた
 あるときは空の星をたよりに
 あるときは陽の光をたよりに
 走り続けた


 いつか一歩も足が動かなくなった
 もう身体がどちらを向いてるのかもわからなかった

 彼はその場に座って歌をうたい始めた
 彼は何故か
 その歌を知っていた
 そして周りのけしきをみつめながら
 自分のことを考えてみた
 彼の見たもの 感じたもの
 そのすべての意味を
 考えてみた
 しばらくすると
 彼に声をかけてくるものがあった
(中略)
 彼はそのときもう自分の意志で身体のどの部分を自由に動かすことも
 できなくなっていた

 彼は一本の木になっていた

 鳥達は彼になっている果実をついばむ
 子供たちは彼の幹を登り、枝に腰掛け遊んでいる
 それで 特に嫌な気持ちになるということはなかった
 むしろ時が経つにつれ
 それがとても自然なことにさえ思えてきた



 今度は十二年前に書いた詩が出てきました。
 これも発表しておこっと。
 なるべく原文のまま投稿します。「(中略)」も原文のままなんだよう。

 ではでは。

1995年12月17日

2008年02月14日 22時43分39秒 | メモ
 12月くらいに上野で停まっている(たぶん)東北からきた列車の一番前のところに真白な雪が固まってこびりついていた。(ちなみに車両の色は赤)
 こっち(東京)は、全然雪なんか降りそうな気配もないのに…。
 なんか感動してしまった。



 一組のペアで、いつも一人分のセリフをしゃべる二人(男女)。いい感じ。



「今、~のこと考えてたでしょ?」
「だって私もそのこと考えてましたから。」



 何かのキッカケで好きな人の人格が、(言葉使いも)変わってしまう。



 守らなくてはいけない人に頼っていたという、大きな間違い…。



 なんでクリスマスになると街中カップルばっかになるんだろ。
 きっと、この街の地下には秘密のカップル製造工場があって、クリスマスになると、街中にそれがバラまかれるのだ。



 あなたの思い描く夢の仲に
 私の姿は
 今もありますか?



 たとえれば、人にとって、仕事や学問に対する夢は食べ物であり、
 そして周りにいる仲間達は、O2である。



 バカにしてクスッと笑った目が、
 僕の中の同じものとはじけ合った



 みんな、もっとやりたいように生きてりゃいいのに
 環境とか、昔の自分とか、ポリシーとか、いろんなものにムリヤリ縛られて、苦しんでる。
 苦しくて、それでも無理してそれを続けてる自分…
 否定されてしまったら全ての価値はなくなる。
 それって死ぬことよりおそろしいことなのかも知れない。
 だから、愛情とか、学問とか、親子とか、夢とか、宗教とか
 いろんなすうこうな名前をつけてみる。
 ロマンスにひたってみる。…あー、私って頑張ってるな、
 心からそう思う。



 今書いてる『ONE EYES』の次に書こうと思っている、『サキシュクラウド』の過去に書いた設定資料やメモを探すためにいろいろノートを引っ張り出して読んでいたら、この「メモ。(いろいろ)」を見つけました。
 せっかくなので発表!

 ではでは。

母、退院。

2008年02月14日 20時10分50秒 | ニュース・報告
 今日はバレンタインでーでしたね。いかがでしたか?
 僕はギリばかりですが三個もらえて嬉しがっています。
 で、そのチョコを食べながら、これを書いています。

 そう、母が退院することになりました。
 僕はちょっと反対なんですけどねー。
 お医者がいいといっているらしいので。しょうがないですね。
 本当はリハビリ専門の病院に転院するという話もあったのですが、この間の土日帰宅で、大丈夫だと判断されたらしい。

 本当は、また母が苦しんでいるのを見るのはもう嫌なのですが…
 母は早く家に帰りたいと言っているし、まあねー。
 介護申請をしているので、その結果によりますなあ。
 でも母は介護ベッドを貸してもらえるくらいだろうと言っている。
 ただいま主治医に申請に必要な書類を書いてもらっている最中です。
 でもなかなか書き上げてくれません。
 その話を父にすると、
「ただでさえそのことについてはイライラしてるんだから、その話はするな」
 と怒られます。ぶーぶー。これじゃ会話もできない。ぶーぶー。

 今度の土曜日に退院です。
 これからいい方向に向かうといいなあ。

 ではでは。

第三章 市川修~めぐり遭い

2008年02月13日 06時31分31秒 | 戯曲・戯小説『ONE EYES』
修「まずい~っもう時間過ぎてるよ~~」

 俺は走っていた。この雨の中。
 遅刻しそうなのだ。授業に。
 大学の授業は、さっき受けてきたところだ。
 そうじゃなくて、俺がこれから受けるのは…

 あれ? 道の向こうから自転車が走ってくる。
 自転車に乗っているのは女の子だ。高校生だろうか、制服姿だ。彼女は傘をさしながら自転車をこいでいる。かなり乗りづらそうだ。
 俺は足の速度を緩めた。
 自転車は俺を避けようと、向かって少し右に進路を変える。その時、俺もその自転車を避けようとして右にに歩く方向を変えていた。思わず少し笑ってしまう。たまにあるよな、こういうこと。
 それを受け、自転車はまた左に進む向きを変える。同時に俺も左の方に歩いていた。あらら。
 そこで俺は少し大人になり、立ち停まることにした。自転車が俺の横を通り過ぎるまで動かないつもりだ。
 自転車は右に方向転換した。このまま通り過ぎてくれるだろう。しかし、自転車はまた左に向きを変えた。おいおいおい。
 俺は動こうかどうしようか迷っている。右に左にヒョコヒョコ体重移動をし続ける俺。それを見てやはり迷っているのか、自転車の前輪はフラフラ左右に揺れている。
 自転車はすぐ近くまできている。早く、どっちかに進路を決めて通り過ぎてくれっ。
 このままじゃほんとにぶつかるぞ。俺は止まってるんだから。それとも今、俺がどちらかによけるか?…わっ、こっちに来たっ。ふらふら、ふらふら。危ないっ!
 俺はギリギリで右によけた。ふう…嘘だろっ、自転車こっち来た!ぶつかるっ!もう目の前、よけられない!ドッシャーン!
 俺と自転車は本当にぶつかった。…マジかよ…
 俺は痛みを感じながら尻餅をつく。自転車が上に乗り上げないように、身体を反射的に横にずらす。自転車は、今まで俺のいた場所―俺のすぐ横―で停まった。
 ふー、轢かれるところだった。いや…本当にぶつかったんだが。

自転車に乗っている女の子「おっさんなにやってんだよ!」

 へっ? 女の子が何か怒っている。

女の子「道の真ん中でフラフラフラフラ、痛かったじゃないか!」

 いや、俺の方が痛かったんだが。走ってる自転車に生身でぶつかったんだぞ。倒れてるのは俺だ。

女の子「優柔不断な男!」

 いや、初めて会った、しかも年上の男性に言う言葉じゃないな。

女の子「ばーか」

 ひでーーーっ。そこまで言うかあ?

女の子「あーあ、ちょっち濡れちゃったよ…」

 女の子がなんか呟いている。
 そこまで言うなら俺も言ってやる、ああ言ってやる、お前こそ…
 言いかけたとき、女の子は自転車に乗って早々に立ち去っていた。
 バカやろーーーっ!!
 俺は小雨の中、自転車の遠くなるうしろ姿に向かって心の中で叫んだ。

 あーあ、全身が雨でベチョベチョだ。
 さいわい濡れているだけで泥汚れはほとんどないようだが、早く建物の中に入って服を乾かさなきゃ。
 雨は小降りになってきていた。俺は道路に転がっている自分の傘を拾い上げ、目的地に向かって歩き始めた。
 …もう…今日は休もうかな…?