近所の土手に山桜が咲いていました。
もう春になりかかろうとしていることを実感します。
2月ですものねえ~
でもこの写真うまくいかなかった。(TOT)
ピンボケです。
どうも暗すぎて(この写真は夕方に撮った)、中央の花をピント合わせる対象として認識してくれなかったらしい。
次のフラッシュ焚いた写真では、まあまあピントは合っているので、どうもそういうことかな、と。
よっぱさんに教わったマクロモードってやつを試すいい機会だったんですけどねえ。
イマイチだ。
ついでに近くの家の庭に咲いていた椿も撮った。
やっぱり今度は昼間撮ろう、と思った。(--;
僕が春を嫌いな理由の全て――『花粉症』も2月に入った途端に発症しました。
今日飲み薬を買った。
あと去年おさかさんから教わった対策法も追って行う予定。
乳酸菌とか、ルイボス茶とか。
ではでは。
家のベランダから見た空の雲の様子が綺麗だったので、写真にうつそうと外に出た。
しかし、どこから空を見ても、建物がジャマでいい写真が撮れそうにない。
僕は走り回った。
どこなら空がキレイに見える?
近くのデパートにのぼった。
撮影ポイントがないかと探した。
このデパート、屋上があったんだ。
行ったことがない。
このデパートは出来た頃から知っているのに。
そこから写せるかもしれない!
僕は階段を駆け上がった。
上るとテニスコートが2つあった。
ネットで囲ってある。
屋上自体も、金網で囲まれている。
「写せるところは無いかな」
テニスコートを観る為のベンチがあり、
その裏に金網越しに景色を眺めることのできる場所があった!
「よし!」
いつの間にか青空は夕焼け模様。
写そうと思った対象は色を変えたあとだったが、とても綺麗だった。
(この記事の内容は12月7日の日曜日のことです)
行って参りました、『浜離宮』。
JR京浜東北線「浜松町」駅から徒歩15分少々(?)。
ものぐごく広い草原と、道と、池と、林。
最後には『大江戸太神楽』という大道芸の一種(?)も観られて、
「満足じゃ~」な1日でした。^^
浜松町駅の改札を出てしばらく歩くと続いているイチョウ並木。
もうだいぶ葉は落ちています。
浜離宮に入場。
だだっ広い!
果てしなく続く芝生と森。
これは入って最初に見えた『紅葉』。
綺麗な「紅」ですねえ。
でも他の木は結構常緑樹が多いんです。
ほんの少し歩くとこんなものが。
『軍神』の銅像だって。
かっこいい。持って帰りたいです(笑)。
軍神のすぐ前に黒猫がいました。
「なんでこんなところに!?」
と、一斉に注目の的に。
太ってました。
「みんなから餌もらって太ってるんだよ」
とか
「妊娠してるんじゃ?」
と勝手な憶測が飛び交う(笑)。
突然ですが、家を出た直後から喉が渇いていたのです。
ところが自販機で買おうにも小銭がない。
というわけで入場料を払ってようやく小銭が発生し、
園内の売店の自販機でファンタを買い、飲んでいました。
そこで気付いた浜離宮 客層分析。
とにかくカップルが多かった。
クリスマス近くという時期柄でしょうか。あっちを見ても、こっちを見ても。
それから目立ったのは、おば様たちの団体客。
僕みたいなのはあんまりいなかったなあ。
でも売店前で一人歩いてる女の子を発見。
それで少し安心。(それにはあまり意味は無い^^)
売店からは、大きな池が見えます。
パンフによると、東京湾の海水をひき入れているらしい。
向こう岸に、綺麗な赤い葉をつけた木が見えます。
水面には、鴨でしょうか、沢山の鳥が見掛けられます。
池に架かった橋を渡ると、中島にお茶屋さんがあります。
なんかいい感じ。こっちで飲んでもよかったな、と。
中島を抜け、池の向こう岸に着きます。
トイレに行きたいことに気づき、池の岸をぐるっと回ってトイレまで行くことにします。
岸を回るということは、上の写真の真ん中に見える
赤くなった木の前を通るということ。
というわけで、
……これは違います、この木の葉は黄色いのです。綺麗ですが。
光の加減がいい感じでキレイに見えます。
こっちです。
見事でした。見事な紅葉。芝とのコントラスト。これを見に来たんです。
余談ですが、隣では松の手入れをやってました。
で、トイレまでの道のり。
少しさっきの売店の方まで戻ることになります。ぐるっと。
また広い野っぱらが続くのです。
あら、自分の影が。( ̄□ ̄;
トイレで用を足し、そこで場内放送が聞こえました。なんだろ。
「14時半より、『三百年松』の前で大江戸太神楽が催されます」
とのこと。
今は14時ちょうどくらい。
三百年松は、『大手門』の出入り口の前にあるらしい。
じゃあこのまま園内をぐるっと一回りして、大手門にたどり着いた頃には、
14時半になってるでしょ。
時間的にも丁度良いし、それなら気分良く帰れる。
それに決定ー!
『鴨場』のほとりを通り、林の中へ入る。
そこにはこんな風景もありました。
鴨場と、向こうに紅い葉をつけた木。
鬱蒼とした林の中から見える風景。
とりあえず『梅林』を目指し、一路林の中を抜ける。
林の出口辺りではこんなけもの道になる。
とーぜん『梅林』の梅は葉っぱひとつ残っていない。
ところがそこに綺麗な赤い花をつけた木が見えた。
花のアップ。
風があったので少しぶれた。
しかもこの写真、横向きのままでした。-_-;;
三百年松を目指し急ぐ。
『お花畑』に入る。
ここでは春は「菜の花」、秋には「キバナコスモス」が咲き誇る
らしい。
今の時分はこんな感じ。
春の菜の花畑の準備をしています。
ヨッてみた。
……なんてしてる間に、三百年松はもうすぐそこ。
で、これが三百年松。
横に広い松だった。
みんな三百年松の前に集まってベンチに座ったり、松を眺めたりしている。
でもベンチと松の間は意外と狭い。
どこが「舞台」になるんだろう?と思っていると、
「はい皆さんこっちですよ~」
意外にも出演者の声は背後から聞こえた。
えぇっ? あぁそっちかー
振り返り、赤い服を着た男女二人のペアが現れた。
とんてんしゃんしゃん♪
和の音楽がかかる。
出し物が始まると、お二人はさすがに舞台慣れしている様子。
単純に芸だけでなく、話も笑いを誘って面白いし飽きさせない。
結構声を上げて笑ってしまった。
拍手もたくさんした。
口にくわえているのは太鼓を叩く時に使う「バチ」に噛み口をつけたもので、
その先っぽに3千4百円の土瓶を乗せてバランスをとる。
けっこう「神技」である。
この事を家に帰って父に話したら、
「あぁ、染之助・染太郎もそんなことやってたよ」
だって。
今調べたら、染之助・染太郎も太神楽の曲芸師なのである。
同じなのは当たり前なのだ。
そして、バチの先に乗っけた土瓶を、縦に一周回す。
バランスだけで蓋をとり落とす。
あごとおでこ(てか眉間?)に一本ずつバチを立て、土瓶をその間移動させる。
と、ここで観客参加型演芸。
独楽(コマ)回しの登場である。
「あなたに決めてました!」
女性の方の演者が一人の男性を指名する。
「ちょっと貸してくださいね~」
いちおう一緒にいた彼女さんに断って「舞台」へいざなう。
一本の釣り糸がある。
それをツーっと伸ばし、片方をその観客が持つ。
もう片方は女性の演者が持ち、独楽を綱渡りさせるのである。
「この独楽の値段は三万六千円します。
これが落ちて、真ん中のこの通っている棒が少しでもずれ曲がってしまうと、
演芸用としては使い物にならなくなってしまいます。
お客さんよろしいですね?
簡単です、糸を伝ってくる独楽を3、2、1でつかめばいいんです。簡単でしょう?」
ものすごいプレッシャーである。
舞台上の男性は苦笑いするしかありません。
観客も笑っているが人事じゃありません。
この男性が落っことしたら「台無し」であります。げ~
責任重大。;;
逆光で見えましぇ~ん;;
見えますか? 二人のちょうどあいだ辺りにある独楽。
二本木が寄り添っている左の方の木の前に、独楽。
……結果は、見事成功!
3、2、1 で
しゅるしゅると音が鳴りそうな様子で男性が独楽の上部の棒を掴み、
見事キャッチ!
それではラスト!
男性の演者がなが~い棒を取り出し、その先にコップを取り付けます。
コップの中には水が入ってます。
その棒を水がこぼれないように立てます。
最初は親指の先に立てます。
それでもすごいのに、最後は両手に張った釣り糸の上に
棒を立てます(!)
写真じゃ分かりにくいんですが、
おぉ~~~っ って感じでした。
拍手喝采。
でもこのお二人、浜離宮からはギャラ貰ってないんですって。
そう言ってたんですよ。ほんとに。
だから投げ銭差し上げました。
だって面白かったもん。
この風景は太神楽をやっていた背景にあった木、
その向こうに広がっていたものです。
ちょっとキレイだったので、撮っといた。
さて、帰り道です。
出口を出ます。
写真は浜離宮を出てすぐの橋の上から撮ったもの。
なんとなく寂しげなので撮ってしまった。
行きは浜松町からでしたが、帰りは新橋駅から乗ります。
というわけで写真は汐留。
何かのステージ? セットみたいだけど……?
さてさてほどなく新橋に着き、電車に乗り込みます。
これで今年の紅葉は観た。そして見納めかな。
秋の終わりに。
『浜離宮恩賜庭園』での小さな旅でした。
東急大井町線に乗り込み、自由が丘へ。
目指すのは、都立大学・学芸大。
行ったことないので、どんなところだろうと。
高級住宅街?のイメージ。
本当はまた下町行こうかと思ったんだけど、ガイドブック眺めてるうちに面倒くさくなって、なにも考えずに出歩いてみようかということになった。
さてさて、どうなりますか。
* * *
それでは、出発!
ipodのイヤホンを耳にしています。
入ってる曲数は3千2百。
家のCDにはまだ入れてない曲も残っているが、結構な数。
でもipodのメモリは2割しか使ってない。
絶対買い替える頃になっても、メモリは使いきれないだろうな……。
昼にはご飯を買って家に帰らなくてはならないので、そんなに時間はない。
とりあえず都立大学駅まで電車に乗ることにする。
電車の中で自分のブログをチェックすると、コメントが入っていた。
返信しよう。
都立大学に着いたが、まだコメントを書き終われない。
しばらく外で書いていたが、寒いのでどこか店に入ることにする……
都立大学駅前のマックに入り、シナモンなんとかとアイスコーヒーを注文。
飲み食いしながら、コメントの返信を打ち込む。
それには結構掛かった。
……一体こんなところまで何をしに来たのか……(苦笑)
マックを出て、とりあえず街並みを眺めるついでに、学芸大駅まで歩くことにした。
ウチの周りにある歩道より、道幅がだいぶ広い。
2車線(?笑)ある。
少し歩くと、公園の入り口が見えた。
体育館があり、大きな池もある公園だ。
入ってみるとする。
入り口からも見えたが、少し入ると池の中央にある大きな噴水が見える。
中央にある白いのが噴水。
おっボートが出てる。
さすがにひとりで乗る気にはならないが、すごいな。こんな街中にもあるんだ、ボート乗れる場所が。
ボート乗り場の のぼり。
値段見ておけばよかった。
この通り、池は結構広い。
で、水鳥がいる。
ほら。
まさに、都会のオアシス。
池の中央部に土地のでっぱりがあり、神社(?)らしき小さな建物が建っているのが見える。
新しい建物だ。綺麗で、まだ建てられてそんなに経っていないように見える。
掲示を見ると、厳島神社とゆかりがある神社らしい。
子供たちが遊具で遊んでいる。
今日は祝日なので、その数は多い。あ、子供は平日でも関係ないか?
でも午前中からこんなに居ることはないだろう。
これで公園内は一回りした。
そういえば体育館ってどこにあったんだ?……ま、いっか。
もう時間がない。
これ以上寄り道はせず、目的の学芸大駅に向かうことにする。
ナビウォークを確認しつつ、歩く。
良さげな店があったが、見てる暇は無い。
あ、ケーキ屋。買って行こうか。美味いか分からんのでスルー。
それで、そんなに歩かずに着いた。
学芸大学駅。
ここから東急線に乗って、地元の駅へ。
ヨーカ堂で昼食を買って帰る。
家に着くと、お昼の時間・1時の5分前。素晴らしいタイミング。
計算したわけじゃないのに。
と、いうわけで今日の午前の散歩は終わり。
午後は横浜の山下公園に行こうかと思っていた。
……のだが、雨が降ってきて止めた。
明日にしよ。
とりあえず一回目は浅草寺をお参りに。
まず地下鉄 浅草駅。
改札を出ると大きな神輿と、小さな神輿が一台(?)ずつ展示してある。
ガラス越しなので見難いが、けっこう豪華。
駅出口を出て、まず向かったのが「雷門」。
雷門を通らない方が浅草寺にははやく着くのだが、やっぱり名所。見て行こう。
アーケード商店街を抜けると……見えてきた。
これが雷門。
やはり写真撮影をしている人は多い。
ある人は一眼レフ片手に、ある人は携帯電話を持って。
門をくぐると、出店が両側に軒を連ねている。
土産物屋、食べ物屋……等々。
やはり土曜日なので、
人通りは多い。
人の流れが絶え間ないので、写真はぶれるぶれる。
寺に近付いてきた。
無数のちょうちんに囲まれる。
土産物屋にもちょうちんが売っていた。
本堂の前でまた大きな門をくぐることに。
やはりちょうちんは欠かせない。
それにしてもデカイ。
はい、ちーず、かしゃ。
本堂の一歩手前。くぐる
左の建物ではおみくじが引ける。
それからいろいろ(御札とか?)売っていたな。
線香を燃やすでかい「鉢」みたいなものがあって、そこから昇る煙を、みんな頭にかけている。頭が良くなるの? 無病息災? よくわからんので僕はスルー。
いよいよお参り本番。
やはり頭上にはおっきなちょうちん。
もはや欠かせないアイテム。
で、お参りをすませ、おみくじを引き、帰るモード。
今日は駆け足。今度はもっとゆっくり見て回ろう。
それで帰り道、行きとは違うルートを通ったら、
ご覧の通り、たくさんの菊の花が展示してあって……
ひとつひとつになんとか賞、なんとか賞って書いてあった。
それぞれ似たような見た目だが、どうも育てた方はひとつひとつ異なるようで……
人が多かったので、今回は早めに切り上げた。
今度は落語の演芸場とか、調べて行ってみるつもり。
下町にはまろう。
前回の最後に出てきた、池は道を挟んで反対側にも繋がっています。
今度はそちらへ向かう。
平日なんですが、観光客結構いますねぇ。来る前はもっとガラーンだと。
結構大きな池。
覗き込むと鯉が沢山いる。エサ、エサ。……なんも無いんだぁ。むう。
池を通過して歩くと、ここで分かれ道。看板が。
えっ!? 国宝? そんなんあるんだ。それはぜひぜひ拝みたい。
その前におみくじを引ける場所がありました。
さて結果はなにが出たでしょう。
平凡凡太でした。
ほら。
出たのは「中吉」。つまんねー! 箸にも棒にも掛からない結果に逆に安心してみたり。
この階段を上ると国宝があるらしい。
ゆっくり上りましょう。
じゃーん!! これが 国宝「舎利殿」です。意外とちんまいな。
仏舎利が奉ってあるとか。
どうでもいいけど適当に階段上ったらこんなところに出た。
お寺関係者の住居がある模様。
そして道を戻り(舎利殿が一番奥だった)、まだ通っていない、分かれ道のもう一方を進むと……
出ました、国宝! 殿の次は鐘かあ?
……しかし、国宝「鐘」までの道は険しかった……
じゃーん……このながあい階段。
写真の一番奥のところで曲がっていて、更にまだまだ続いている……
登った……登りきったぞ。
広がる「絶景」……もう少し涼しくなってから来たら、紅葉でもっと綺麗だっただろうなあ……
じゃ~ん!!! これが国宝の、「洪鐘(おおがね)」!!
きっと何か、いわれのある鐘なんだろうなあ。横の立て看板になにか書いてあった気もするが、内容忘れた。ぶいぃ
これも、別アングルから撮った写真があった気がするんだけどなあー。どこいったんだろー これだけじゃ影になって見にくいですよねえ。すんません。
美味しそうでしょうーーー!!? ところてんです。
おおがねの横にお店があって、「名物ところてん」が売ってたので食べちゃいました。
名物と銘打つだけあって、海苔の香りが香ばしく、麺はしっかりした歯ごたえがありながらツルッといけて、で、からしがとてもよいアクセントになっていて、おいしかったです。いい景色の中でいただきました。
そのあと戻り道すがら……
受付に行列がっ!! 平日だよー 結構集まるもんなんだなあ。
この日はもうひとつ目的地があって、それは「葉祥明美術館」という所でした。
そこまでの道ってこんな感じ。
いなかだよねえ。のどかで安らぐ~
しかし、肝心の美術館の写真を撮ってくるの忘れてしまいました……
中身はともかくとして、外見くらいは撮るつもりだったのに~~っ
レンガ造りの、とてもキレイな外観でしたよ。
その美術館は、画家で絵本作家でもある 葉祥明さんの描かれた油絵を中心に構成されていたんですが、いろんな絵本も中に置いてあって、それが自由に読めて、とても癒される時間を過ごすことができました。
葉祥明さんの絵本は、ほのぼのとした絵に、真理を鋭く突く、ハッとさせられる言葉が並べられていて、癒されながらも、いろいろ考えさせられました。ここはお薦めです。なるべくお客のいないときを狙って行くのが正解でしょう。ぜひぜひどうぞ。北鎌倉駅から歩いて10分もかからなかったんじゃないかな。
それで今日最後の目的。
それは、北鎌倉駅の隣にある稲荷寿司屋のお稲荷を食うこと!(結局北鎌倉駅から徒歩10分圏内で全てすませた、今回の「旅行」です)
現物の写真撮るの忘れたっ!
店にあった見本がこれっ!!
旅行の目的を全て達成し、帰りの駅で列車に乗ります。
帰り道、北鎌倉の駅で気付いた事。
ホームがながーーーい。しかも真っ直ぐ直線形。
ホームの一方の端に立ったら、反対の端は見えません。
電車に乗り込み、本当に帰り道。もう家に帰るだけだ~
……あれっ??? なにかが足りない。
オレ、何も持ってないぞ。
弁当は???
アーーーッッ!!!
北鎌倉駅で入ったトイレに置き忘れてきたーーーッ!!
……しまった、なんてこった、めんどくさい、痛恨のミス。
次の駅で降りて取りに戻らなくちゃ。
あーーー
なんてことがありましたが、弁当はどうにか置いておいた場所にそのままあり、それを持って電車に乗り、がったんごっとん揺れながら家に無事着き、お昼のお稲荷さん弁当を食べました。
とても美味しかった。
母親がくれと言ったので半分あげたが、やはりおいしいと言っていた。
少なくとも僕が今までの人生のうちで食べたお稲荷さんの中ではトップだな。
皆さんも、鎌倉を訪れた際には是非、食べてみてくださいね!
そんなこんなな鎌倉小旅行でありました。
今回は半日で切り上げるつもりだったのでこんな感じ。次はもうちょっと頑張るかなー
* * *
お付き合いありがとうございました。
ところで野球の日本シリーズは、結局 西武でしたねー
僕根っからの巨人ファンなので悲しいのですが、更に最終回の巨人の攻撃、お腹壊してトイレの中で見れなくて、ものすごく今悔いが残ってるんですが(トイレから出たら、西武の優勝が決まっていた)、来年を楽しみにしましょう。原監督の采配は、そう思わせるスケールの大きい考えに基づくものでしたよ。理想論なのかもしれませんが。
あとは選手がどれだけ着いて来るか、成長出来るかですねー。
頑張れジャイアンツ!
ではでは。
おい
しばらく境内を歩いていると、上のようなしるし書きを見付けました。
これ!これなんですよ、僕が参加したかったのは!
座禅がしてみたかったんです。
でも開始が朝の5時半!? 最初っから観光客は相手にしてないのだな。お寺のお坊さんたちは毎日やってるから、よかったら一緒に参加して、という訳だ。
これは早々に諦めざるをえない。
さて、仏殿の前に来た。
お賽銭を入れて、お堂の中を覗くと……
こんな感じ。
おぉ、後輪が光っている。
ちなみにこの仏殿の前で偶然の再会(?)発生。
あの、前回の記事でちょこっと書いた、電車の中で僕の隣にいた外国人のお姉さんが、子供たち(中学生?)と一緒に写真を撮っていたのである。
どうも中学生の一団が「一緒に写って!」と頼んだらしく、お礼を言っていた。
中学生がこのように頼んだり、僕が電車の中から目をつけていたことから判る通り、このお姉さんは美人なのである。
お姉さんは片言しか日本語が出来ないようで、中学生たちもお姉さんの方も、写真撮った後もお互いなんとかお喋りしようと、必死に笑顔でコミュニケーションとっていたのが微笑ましかった。
国際交流、国際交流♪ いいモノをみた。
また少しだけ歩く。
するとこんな看板が。
「龍隠庵」!?
なんとも興味をそそられる響きではないですか。
どんな庵なのか、登り階段の、その先になりますが行ってみよう!
……と、登り切るとこんな感じの縁側が。
おお風流。入りたい。
左奥に進んでまた覗いてみる。
誰も居ないけど……
入っていいのか?……いいわきゃないよなあ。
すごすごと戻ろうとするわたくし。
他にも住居のような建物があったので、くまなく覗く。
ここ観光地だもん。そりゃ覗くさ。
でも誰も居ない。
そういえば、更に奥に行くと切り立った崖があって、凄かったので写真を撮ったはずなんだが……
データがない。
おっかしいなあ。くそぅ
そして元来た階段を下り、しばらくこんな道
を進むと、
おぉ、片隅に「一期一会」。
あちこち気にしてないと見過ごしてしまいそうな、ちんまりとした存在感。
その気になって読まないと正しく読めない荒っぽさがよし。
池のある中庭を撮ったら、木漏れ日がきれいに写ったので掲載。(偶然である)
* * *
それではこれで鎌倉小旅行編その2は終わりです。
たぶん次の、その3 で終わりになるでしょう。
次は「国宝」(!)が2つも登場。お楽しみに~(?)
ではでは。
2008年10月16日木曜日。
ひと月前までとはいかないものの、……何があったかなんて、もう忘れてますね。夏休みの絵日記最終日に書く小学生のごとしだ。
でもまあ、思い出して描きますわ。
僕の、数時間の小旅行の思い出、よろしかったらお付き合いください。
でわどうぞ。
* * *
品川駅から横須賀線に乗り、揺られて50分弱。着きました北鎌倉駅っ。
今回は、北鎌倉駅の本当に前にある、円覚寺というお寺を散策するのが旅の主な目的であります。
平日なので、もう全然空いているでしょう、とたかをくくっていたのですが、駅に着いた時点で、電車を降りる人は多い。
みんな観光客だろうなあ。そう言えば、列車の中で、傍に外国人のお姉さんがいた(とは言っても僕よりは若いだろう)が、あの人も観光客だったのかな? ひとり旅?
これが円覚寺の入り口。
お寺や神社には、長い階段は欠かせないものなのだろうか?
上ると目の前は開けて、一角に入場料を払わなければならない受付があった。
忘れちゃったけど、大人300円、子供100円、だったかな? どちらにしろ、ごく安い。ので何も考えずに払う。
上の写真でわかるでしょうが、修学旅行か遠足らしき学生達も沢山来てました。
全体の見取り図がありました。
これは広いなー。ガイドブックには、全部回るのに1時間掛かるって書いてありました。
とりあえず奥へ奥へと、ガンガン進もう。
少し行くとすぐにあったのがこの門。
上の見取り図から読み取ると、「三門」ってやつかな?
少年よ、でっかくなれ。
* * *
はいなはいなはいな、今日はここまでですよう。お時間ですう。
もう寝なければ。
というわけでまた次回。
ではでは。