おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

ネルフクッキー

2007年09月02日 21時20分43秒 | コラム・批評・エッセイ
 今日、ついに公開となった、
『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』
を観てきました。

 内容は置いておいて、(面白くなかった訳ではありませんよ!むしろその逆!)
ロビーで販売していたグッズで気になったものがあったので紹介。



 「ネルフクッキー」

 「使徒迎撃専用 汎用丸型決戦菓子人造食品 ネルフクッキー」


 箱の裏に書いてあるフレーズが○。


「こういうときどんな事をすればいいのかわからないの」

「食べればいいと思うよ」


 さらに、


  ▲EXAMPLE▼ 大事な出撃の時に・・・

  ▲EXAMPLE▼ 逃げ出したい時に・・・

  ▲EXAMPLE▼ 笑いたい時に・・・


 最後の「笑いたい時に・・・」は微妙ですが、たぶんこれも「ヤシマ作戦」の
クライマックスのシーンと、かけてるものだと推測されます。。。

半生のふりかえりその1―お金について

2007年09月01日 18時20分30秒 | ふりかえり
 「ふりかえり」のカテゴリーを作りました。

 これは自分の半生をふりかえって
 分析し、その意味を考え、この先の人生に生かしていこうというものです。

 実は江原啓之さんの本を読んで大いに影響を受け、
 ちょっといろいろ真面目になって考えてみようという気になってしまったのですぅ。

 まだ1冊しか読んでいないので、それほどスピリチュアルな考え方を
身に付けたというわけではないのですが、ちょっと足がかり……。
 きっかけを作りたいな、と。
 今できることを、やってみようかな、と。

 今日はその第一夜。
 テーマは「お金」。いきなり財政面からいきます。


 僕ってあまりお金で苦労したという経験がないんですよね。

 父が結構稼ぐ地位の仕事に就いていて、母もそれほどお金を出すことについて
こだわりというか、出し惜しみをしない性質だった、いや、なので、
小さい頃から欲しいもの、やりたいこと、についてお金の心配をすることは
少なかったです。
 一人っ子ですし。

 食べ物、飲み物も、幼い頃の炭酸飲料以外は(骨が溶けると言われて)
何でも買ってもらえたなあ。

 覚えているのが、小さい頃、小学校5年生くらいかな、
パソコンのゲームを買いに行って、父と、アキバで、
2つ欲しいゲームがあってどっちにしようか迷ってたんですね、ひたすら。長時間に渡って。
 あーんどうしよう、こっちも面白そう、でもこっちも捨て難い……
 なんて言ってたら結局父はもういいっって両方買ってくれたんです。
 余談ですが1つは面白くてもう1つはクソゲーですぐ飽きましたけどね。

 お金に関しては恵まれていました。
 私立の中高一貫制の学校に通わせてもらったし、
 大学も私立で人より多い年数通ったのに嫌味のひとつもなくお金、
出してもらえたし。。。

 そのあたり、甘えていた感はあります。
というか当時は当たり前に思ってましたね。お金に不自由しないことが。
 他の友達と比べて、苦労してないなーと思わないことはなかったのですが、
少し見下していたのか、当たり前に思っていた。

 大学時代は1ヶ月数万のお小遣いを貰っていました。
高い買い物でなければ、例えばCDくらいだったら、買いたかったらいくらでも買えたし、
飲み代にも不自由することは無かった。

 お金をお金と思っていないところがあったことに関して失敗ももちろんあって、
……街で英会話教室のキャンペーンをやっていました。
 それに乗っかって、通いたい!と思ってしまったんですね、調子いいから。
 で、高いお金を出して入学したんです、教室に。
 でも通うのがめんどくさくなって結局フェードアウト。
 高い入学料を最初に払ったまま(月謝制ではない。最初に授業料もいっぺんに払う)、
通わなくなりました。

 それが1度ならず2度。
 似たような英会話教室の誘いに乗って、入学料と授業料だけ払って
ほとんど授業受けないまま行かなくなりました。

 すいません。
 当時(大学1~2年)はお金が自動的に出て来るものだと思っていたところが
ありました。正直なところ。
 簡単に手に入るものだと思っていた。

 「仕事をする」ことと「給料をもらう」ことをものすごく簡単に考えていました。

 恥ずかしいです。

 でも本音を言うと、親もそういうことを教育してなかったんだ、とも思うのです。
 お金に関してこだわるのが恥ずかしいことだと思っていたのかも知れません。親は。

 後から英会話教室事件について母親に訊いてみると、

「なんで(2回も)ほいほいお金出してくれたの?」
「だって英会話は絶対必要だと思ったから」

 ……親心があったのですね。親の心子知らずでした。

 ……でも、どうなんだろうなあーっ!?
 気持ちは分かるけど、難しいところです。


 そういうわけで現在に至るわけですが、
現在も少し親に財政的に甘えています。

 本当は就職したら家にお金を入れようと思っていたのですが、
それも実現していない。。。
 本当にごめんなさいって感じですが、やってみると意外となくなるんですよ、
お金。

 今月は使い過ぎて親にヘルプしてもらっています。
 具体的に言うと、食費だけ出してもらっています。会社の昼休みに食べる食事代も。
 申し訳ないんですが、無いものは無い。

 これからはもっと計画的にお金を使おうと思ってはいます。
 自立しなきゃな。

 そう、これからの僕のテーマは、「自立」です。

 今更な気もしますが、「自立」です。

 とりあえずは定職にも就いたことですし、経済的に完全に自立したいと
思っています。

 食費くらいは全部自分で出したいなあ
 月2万くらいは家にお金を入れられるようになりたいです。

 我慢を覚えよう。
 買う物に関して。

 何が大切か、きちんと考えて行動できるようになりたいです。



 今回はものすごく物質的なテーマだったので、あまり効果があるように思えませんでしたが、

 これからはいろいろ僕を形作っている根本の部分に触れて、
いろいろと考えていこうと思っています。

 自分を磨かなきゃな、と思っています。

 まずは、そこからです。