おっちーの鉛筆カミカミ

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気持ちのリレー

2015年11月22日 01時30分54秒 | 気づき
貴方の気持ちは、私に伝わる
私の気持ちは、あの人に伝わる
そうやって気持ちが伝わっていく
それが、気持ちのリレーという考え方です

という事は、貴方の幸せな気持ちは、私にも幸せな気持ちとして伝わる、という事です

これは、とても大事な考え方です
何故かというと、貴方が不幸なら、私も不幸になるという事
つまり私の幸せは、貴方の幸せいかんにかかっているという事だからです

この考え方の行きつく先は、真の社会貢献、それは、貴方が真の幸せを見付け、貴方が幸せであり続ける事、即ちそういう事だと言っています

この考え方には、一つ、コツといったようなものがあります
人の気持ちは、もちろん、コントロール出来るものではありません
では、そのコントロールできない気持ちを、どうやって他人に伝える、それも、幸せな要素だけ伝えるのか
そんな調子いいことが、一般的に本当に可能なのか

その為には、生活の中で、コミュニケーションの中で、扱う言葉と、示す行動をキチンと選ぶことが必要になります
もちろん、人の気持ちは、内部で混沌としていて、取り扱いには本当に手を焼く種類のものです
しかし、その混沌とした気持ちの中で、「幸せ」な種類のものを、「選び取る」ことは出来ます
もちろんそれには、「幸せ」ってなんだっけ問題が、そういう大きな問題がでんと構えています
それに関しては、その時のその人の精一杯をやって頂く、考えて頂く、という答えしかできません
何故か、それはとても大きく、雑種実に多様な要素が複雑に複雑に絡んでいる、そして絡んだままそのままがそれが答えとなるような種類の問題だからです

一旦、幸せってなんだっけ問題は、こちらにおいておきます

そう、人と人の間には隙間がある
人は人の考えている事全てを把握することはできない
それが大きなポイントになります

人は、相手の発する言葉と、相手の見せる行動、それでいろんな事を判断します
それを逆手に取れば、人はどんなことを考えていても、それを表に出さなければ、表に出ていることそれだけが、その人という事にする事が出来るという事になります
しかしここで、大きな問題が表れます
人は、自分の作った周りにとっての自分像、それと自分の内面の実像とが余りにもかい離すると、精神構造を悪化する、そういう可能性、危険性を多分に持つ、という問題です

という事は、結論として、人は、名実ともに本当に幸せになり、内面も、言動も幸せに満ち溢れていないと、真の社会貢献は出来ない、という事になります

その為には、何をすれば良いのか

その為には、もう一度戻ってきた話ですが、幸せってなんなのか、それを徹底的に問い、自分なりの答えを出すことが必要不可欠となります

幸せってなんなのか問題の性質については、前述の通りです

もう一つ、ヒントがあります
人は、一人では幸せを見付ける事が出来ません
人は自分の中で幸せを見付け、他人の中に、幸せを学ぶ生き物です

ヒントを前述の内容と絡ませ、発展させます
人は、自分の言動を、選び取って「表現」する事が出来ます
自分が「幸せ」と少なくとも信じている事だけを選び取って「表現」したならば、人はその幸せな気持ちを受け取り、幸せになります
上記を、相乗効果で社会規模で発展させ、「幸せってなんだっけ問題」についても、個々人、また社会全体で磨いていったらどうなるでしょうか

もちろん、全ての社会でこんな事が出来るとは思っていません
けれど、私の知る、今の日本社会では、少なくとも可能なのではないかと私は考えます
そして最終的には、物理的な障壁が解決した後で、この気持ちのリレー、幸せのリレーの考え方は、人類世界中で実現が可能なのではないかと、今の私は考えています

以上の考え方が、私の"VH"プロジェクト(べーはーぷろじぇくと="VENTURE TO HOPE"プロジェクト)の根幹を成す考え方です
長文お読み頂き、ありがとうございました

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