団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

定年後に思う暇と退屈

2020年07月16日 | 定年後の生活

暇とは自由な時間があること、退屈とはすることがなくて時間をも

てあますこと、似てるようで違う、現在働いている人はきっと、ど

ちらにもあてはまらない、私の場合定年退職して9年、時間はたっ

ぷりある、あきらかに暇である、しかし退屈かというと意外とそう

でもない。

 

よく「毎日なにをしてるんですか?」と聞かれることはあるがこの

9年間退屈と思ったことはきわめて少ない、多分厭なことはしない、

人との関係も希薄になったけど決して退屈ではない、自分と向き合

う時間も多くなった。

 

朝夫婦で掃除、散歩、新聞を読み、ブログの更新、時々近くのコメ

ダ珈琲に、そしてスーパーで買い物、昼食(時々外食)、読書、音

楽、夕食の準備(妻と交代制で月の半分)時々ドライブ、なんとな

く穏やかな一日が流れる、ただこのパターンに慣れるまで結構な年

月が、かかったことは確かである。定年後の生活で一番困るのは暇

で退屈な状態かもしれない。