団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

それぞれの死生観

2020年07月06日 | 

雑誌週刊ダイヤモンドの「どう生きますか、逝きますか」という

特集記事のなかで日本人の死生観について1万人の大調査を行っ

た結果が掲載されていた。

 

その中で自分なりの生死についての考え、いわゆる死生観のある

人はわずか9%しかいない、しかし自分の死について考えたこと

がある人は64%と多い、どんな時かというと身近な人との死別

や身近な人の病気などである。

 

60代や70代では定年退職や齢をとったことなど、老いを感じ

させる体験が影響し、死生観を持つと言われてる、実際私の場合

も父親の死と定年退職が重なったこともあり、自分なりの死生観

を持つようになった。

 

人は必ず死ぬ、人生はいつ終わるかわからない、命あるだけあり

がたいという感謝の気持ちを持って今を生きる、そして終末期医

療については家族に伝える必要があると思っている。