人生の幸せは後半の生き方で決まると言われてる、前半の幸せ
が目標に向かってまっすぐ進むことから生まれるのに対して後
半の幸せな道は定められてないから自分で考えてうまく進まな
いとその実現は難しい。
何をもって幸せとするかの価値観は人それぞれ、それでもいつ
の時代も幸福度を左右するのは健康であること、経済的な不安
のないこと、そして人と繋がっていることが挙げられる、その
なかで健康、老いが幸せを奪うというシニア女性の不安の声を
集めてみた。
■耳、歯,眼、膝など体中のあらゆるところが不調、この先1
00歳まで生きたらどうなるだろうか(80歳)
■コロナ禍で外出を控えたら足腰が弱くなってしまった、好き
だった旅行をいまさら再開できるだろうか(77歳)
■変形性膝関節症、脊柱管狭窄症による痹れがある、足腰が弱
いと買い物も不自由(89歳)
■両目が緑内障に、失明が不安(67歳)
■3S(しみ、しわ、白髪)が増えて鏡を見るのがいやになる
(82歳)
■高血圧、脂質異常症で肥満、ダイエットも続かず膝も痛い
(63歳)
■耳が遠くなり友達との会食に参加してもマスクやパーテー
ションによって会話が聞き取れない(67歳)