団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老いをネガティブにとらえない

2021年05月04日 | 老後の生き方

どんなふうに生きていけば心地よくすごせるか、誰もが老いにつ

いては素人、だからこれは一人ひとり手探りで探すしかない、年

齢を重ねればどこかしら不具合は出てくるもの、そんな老いを受

け入れるしかない。

 

人の一生は最後の最後までわからない、だからこそ老いをネガティ

ブにとらえないことが大切かもしれない、ある雑誌に脳のエクササ

イズ、日々の幸福度アップのために、寝るまえにその日起こった良

いことを3つ探し、ノートや手帳に書きだすという記事があった。

 

楽しかったこと、うれしかったこと、面白かったこと、笑ったこと、

感動したこと、感謝したこと等である、もし現在がつらい状況なら

過去の幸せな出来事を思い出すだけでも脳内に変化が起き心と体に

作用するという。

 

変化が少ない日常だとすぐ思いつかない時もある、しかし3つなら

ありそうだ、贔屓のプロ野球チームが勝利した、桜が咲いた、風邪

が治った、昼食べた蕎麦がおいしかった等、私の場合、毎日ではな

いが気が向いたとき実践している、老いの生き方はひとそれぞれ手

探りで前向きに生きたいものだ。