団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

「一日一発見」を心がけたい

2024年01月04日 | 老後の生き方

現役時代は毎日繰り返される仕事という日課が一日の大半を占

めていた、定年後は過去の習慣は通用しない、いわゆる未知の

世界に突入、だから忙しい合間にひねり出した休暇とリタイヤ

たあとの余生は全く別物である。

 

そして定年後は自分で日々の行動を決めていかなければならな

い、そこで30分散歩して1ヵ月続ければ習慣として定着する、

定年後も13年目に突入すると不思議と毎日の行動パターンが

習慣化するし優先順位もわかるだけに退屈と感じることはない。

 

今日一日プラスだったかマイナスだったか、それを考えること

で見えてくるものがある、何よりも生活にメリハリをつけるこ

とで精神的に引き締まってくる。

 

いいことも悪いことも「一日一発見」近所に蕎麦屋さんができ

たこと、今日食べたパン屋さんのアンパンが美味しかったこと、

大谷翔平の移籍先がドジャースだったこと等、探せばいくらで

もあるものだ。

 

他人から見るとつまらない事と一笑に付すだろうけど私にとっ

ては昨日と違う一日である、どんな些細なことでも日々のなか

で「一日一発見」を心がけたい。