団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

定年後の生きがい

2017年11月26日 | 生きがい

定年退職してもうすぐ7年、最初のころはなかなか会社勤めとは

異なる生活に馴染めないものである、働いているときは特定の時

に特定の場所にいることを要求されている、組織はある程度個

を守ってくれるが当然であるが忠誠をつくさなくてはならない、

個人としてかなり自由が制限されていた。

 

定年退職すると自由である、しかし自分で選択する必要がある、

にをしてもいい自由、なにもしなくてもいい自由がある、

ななかで不安なのは老後の資金、健康、そしてこれから何をする

かということだと思う、いわゆる生きがいである。

 

しかし老後は無理に生きがいを求める必要はないと思う、それ

りも世の中の出来事に好奇心を持つこと、一日ひとつずつ知

いことを知る、ちょっとした愉しみ、夢中になれるものがある、

それで十分、散でも食べ歩きでもいい、世間の常識にとらわれ

る必要はないと思っている。