団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

人間関係で怒りを感じたとき

2021年04月10日 | 人間関係

人間関係で怒るときは自分のほうが正しく相手が悪いと思ってい

る、このようなことは日常茶飯事で学校、家庭、仕事関係、友人

関係でつぎつぎと起こるものだ。

 

相手に怒りを感じるということは期待どうりでない、こんなはず

ではない、そして「~べき」「~でなければならない」という考

えが無意識に働いてることがあるものだ。

 

相手の気持ちになって考えるという言葉はもっともな理屈である

がトラブルに直面すると頭に血がのぼって、そんなことなど忘れ

てしまう、理屈より感情が先である。

 

そう考えると怒りはまさに心の声である、そんな時は怒りをぶつ

ける、もしくは喧嘩をしてもしょうがないから我慢する、人それ

ぞれである、怒りの中に困惑、驚き、失望いろんな感情が渦巻い

てるものである、さらに利害関係が絡めばややこしい、定年後は

怒りを感じることはないけど、いつの時代も人間関係は難しいと

言える。