TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

やばいことになったぜ

2002-03-20 13:45:41 | インポート
姑から、夫へバースデーカードと小切手がギフトとして送られてきた。

カードには、達筆な(?)フランス語でこんなことが書いてあった。
「もう6年もあなた達二人の顔を見ていません。いつもなんだかんだと理由を
つけては、クリスマスにも帰省しないのはどういうことなの?
あなた達がこっちへ来ないのなら、私の方から押しかけて行きますからね。
本気ですよ。覚悟しなさい」

ゲー!!
小切手はうれしいが、この文句はやばい。
夫へあてたカードだが、「あなた」ではなく「あなた達」と複数形になってる。
私も含まれるということだ。いつもなら夫に、
「ママがボクちゃんの顔見たいんだってよ? おうちに帰りなさいよ」
と、一人で帰省させるところだが、これでは私も同行しないとだめだ。

こちらへオババを呼ぶくらいなら、あちらへ出向いた方がマシだ。
オババは本気だと言ってるしな…

そこで、イースター休暇に夫の実家のあるモントリオールへ行くことになった。
彼女は、ヒマラヤンを2匹飼っている。そこで、こう言ってみた。
「ではこちらから伺います。ただし、TABIを置いてはいけないので連れていきます。
そしてそちらの子猫をTABIのオヤツとして、親猫を夕飯としてちょうだいします。
それまで猫達をたっぷり太らせておいてくださいね」

すると返事が返ってきた。
「どうぞどうぞ。TABIのハンターぶりが見ものだわね」

ちぇ。あっちの方が上手だ。


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