姑から、夫へバースデーカードと小切手がギフトとして送られてきた。
カードには、達筆な(?)フランス語でこんなことが書いてあった。
「もう6年もあなた達二人の顔を見ていません。いつもなんだかんだと理由を
つけては、クリスマスにも帰省しないのはどういうことなの?
あなた達がこっちへ来ないのなら、私の方から押しかけて行きますからね。
本気ですよ。覚悟しなさい」
ゲー!!
小切手はうれしいが、この文句はやばい。
夫へあてたカードだが、「あなた」ではなく「あなた達」と複数形になってる。
私も含まれるということだ。いつもなら夫に、
「ママがボクちゃんの顔見たいんだってよ? おうちに帰りなさいよ」
と、一人で帰省させるところだが、これでは私も同行しないとだめだ。
こちらへオババを呼ぶくらいなら、あちらへ出向いた方がマシだ。
オババは本気だと言ってるしな…
そこで、イースター休暇に夫の実家のあるモントリオールへ行くことになった。
彼女は、ヒマラヤンを2匹飼っている。そこで、こう言ってみた。
「ではこちらから伺います。ただし、TABIを置いてはいけないので連れていきます。
そしてそちらの子猫をTABIのオヤツとして、親猫を夕飯としてちょうだいします。
それまで猫達をたっぷり太らせておいてくださいね」
すると返事が返ってきた。
「どうぞどうぞ。TABIのハンターぶりが見ものだわね」
ちぇ。あっちの方が上手だ。
カードには、達筆な(?)フランス語でこんなことが書いてあった。
「もう6年もあなた達二人の顔を見ていません。いつもなんだかんだと理由を
つけては、クリスマスにも帰省しないのはどういうことなの?
あなた達がこっちへ来ないのなら、私の方から押しかけて行きますからね。
本気ですよ。覚悟しなさい」
ゲー!!
小切手はうれしいが、この文句はやばい。
夫へあてたカードだが、「あなた」ではなく「あなた達」と複数形になってる。
私も含まれるということだ。いつもなら夫に、
「ママがボクちゃんの顔見たいんだってよ? おうちに帰りなさいよ」
と、一人で帰省させるところだが、これでは私も同行しないとだめだ。
こちらへオババを呼ぶくらいなら、あちらへ出向いた方がマシだ。
オババは本気だと言ってるしな…
そこで、イースター休暇に夫の実家のあるモントリオールへ行くことになった。
彼女は、ヒマラヤンを2匹飼っている。そこで、こう言ってみた。
「ではこちらから伺います。ただし、TABIを置いてはいけないので連れていきます。
そしてそちらの子猫をTABIのオヤツとして、親猫を夕飯としてちょうだいします。
それまで猫達をたっぷり太らせておいてくださいね」
すると返事が返ってきた。
「どうぞどうぞ。TABIのハンターぶりが見ものだわね」
ちぇ。あっちの方が上手だ。