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TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

地球の裏側では

2013-06-08 15:37:03 | 犬話題
こんな運命の犬達が。

私は犬を食べる文化にケチをつけるつもりはない。
牛や鶏を食べる西洋人が、「ペットにもなる犬を、食べるなんて野蛮!」とののしるのはお門違いだと思う。牛やニワトリだって、飼えばかわいいペットにもなる。動物は、なつけばみんなかわいい。それと人間が生きるために他の生命を奪う必要性とは、別の問題だ。

ただこのヤミの食犬業者は、犬に対するあまりに残酷な扱いが問題になってるのだ。

野良犬だけでなく、ごく普通の家庭の庭からペットの純血犬を盗んでくるケースが少なくないという。ペット犬は人間に慣れていてひとなつこいので、簡単に盗めるからだ。

またする前に犬に苦しみを与えると、アドレナリンが出て肉が柔らかくなりうまくなると信じられているため、生きたまま皮をはいだりといった残酷な行為がとられるという。

こんな目にあっても、肉屋に売られる前に救出された犬達はレスキューグループのボランティア達にフレンドリーなのだという。哀れな、とはこのこと。


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