TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

うんちのパラドックス

2016-08-16 15:31:29 | 腎不全/膵臓炎
お粥の水分を増やし、一回分を大さじ2杯に減らして四日目。

食事量を減らすことで膵臓と消化器官の負担を減らすのが目的で、理屈ではこうすることで健康ウンチが出ることになっている。が、実際にはTABIが固めのお粥や軟飯を食べてたときのほうがウンチがしっかり固かった。食事の水分量が増えると、ウンチがやや柔らかくなる。ウンチの形をしてるが、ウンチ袋にとって手でぎゅっとつぶすとつぶせる程度。

下痢ではないのだが、膵臓炎のとき柔らかウンチはよろしくない。だけど、本犬はいたって元気で食欲もあるし、やわらかウンチが消化器官に炎症がある証拠なのかどうか?

赤ちゃんは、おっぱいとか水分の多いものばかりとってるからウンチはやわらかい。大人でも、流動食ばかりだと便がやわらかめになる。前にも書いたように、食事の水分量とウンチの固さは関連があると思う。

そこで試しに、卵白水を小さじ1杯に増やしてみた。そして、今日からはお粥の水分を減らして、サラサラの水っぽい状態からトロッとしたお粥に固さを調節してみた。量は、変わらず大さじ2杯。今のところ、調子はいい。

しかし!目を離したスキにまたTABIは庭で猫フン食い。嗚呼!
これで下痢したら、また断食だそ!


「ウチでご飯おなかいっぱい食べさせてくれないから、
外で食べてきたんだよ」


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