TABIの散歩に行くと、あちこちの家に星条旗が掲げられているのを見かける。
もともとアメリカ人も多く住んでいるので、そういうお宅では以前から
星条旗を掲げてあったが、ここのところ急増したのは当然のことながら
戦争が始ったからだ。
アメリカを支援する活動は、先月の「テロ事件」以来カナダも活発に
行われている。民間だけでなく、もちろん軍事的な支援もしかりだ。
知人の6歳になる男の子は、まあ家庭的にいろいろあって幼いながらも
いろいろとつらい思いを続けてきた。やっとパパ・ママ一緒に暮らせるように
なって喜んでいた。ところが、軍人である父親がこのたび戦地へ赴くことに
なった。
水曜日に船が出る。この子が再び父親に会える日が来るのかどうか、誰にも
わからない。
私は正直言って、9月11日以来のアメリカの報道に胡散臭いものを感じている
ものの一人である。もっとズバリ言うと、ブッシュはあらかじめ知っていた
に違いないと思っている。被害者のふりをして、卑怯なテロリストを打ち砕く
という大義名分をかかげて、戦争を正当化していると思っている。
私が何故そう思うか、を語りだすと本が一冊書けてしまうので(笑)、
黙っているが。
とにかく、この戦争は正しくない。
それでもいやおうなく一般人はまきこまれていく。
もともとアメリカ人も多く住んでいるので、そういうお宅では以前から
星条旗を掲げてあったが、ここのところ急増したのは当然のことながら
戦争が始ったからだ。
アメリカを支援する活動は、先月の「テロ事件」以来カナダも活発に
行われている。民間だけでなく、もちろん軍事的な支援もしかりだ。
知人の6歳になる男の子は、まあ家庭的にいろいろあって幼いながらも
いろいろとつらい思いを続けてきた。やっとパパ・ママ一緒に暮らせるように
なって喜んでいた。ところが、軍人である父親がこのたび戦地へ赴くことに
なった。
水曜日に船が出る。この子が再び父親に会える日が来るのかどうか、誰にも
わからない。
私は正直言って、9月11日以来のアメリカの報道に胡散臭いものを感じている
ものの一人である。もっとズバリ言うと、ブッシュはあらかじめ知っていた
に違いないと思っている。被害者のふりをして、卑怯なテロリストを打ち砕く
という大義名分をかかげて、戦争を正当化していると思っている。
私が何故そう思うか、を語りだすと本が一冊書けてしまうので(笑)、
黙っているが。
とにかく、この戦争は正しくない。
それでもいやおうなく一般人はまきこまれていく。