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TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

久々の

2013-06-12 08:47:50 | TABIと暮らす日々
ウェブサイトの更新。

なんと二年ぶりであると気づき、呆然。
いまさら言い訳になってしまうが、この三年ほどは相次ぐ転勤による引越し、ラップトップの何度もの買い替え、家族の病気や葬儀、自分自身の入院とか手術などなどで忙しく、あっという間に時間がたってしまった。TABI日記だけはかろうじて続けてきた。が、じっくり落ち着いてサイトの手入れをしようとすると、なにごとかが起きて中断してしまい、それっきり。

でも、今だにサイトの記事をしっかり読んでメールをくださる読者さんがいる。やっぱり、サイトを放っておくのはよくないと思った。書きかけの記事も、ちゃんとアップしたかった。

ということで、まず今回はわんパルにたくさんのTABIのお友達が登場である。とくに、長寿村に10歳以上で元気な老犬が(なかにはハタチの子も!)。TABIのアジリティ友達で、14歳の今も競技を続けている子もいる。サイトのトップページからリンクが張ってあるので、この子たちに会ってやってくださいませ。

数あるコンテンツの中でも長寿村からアップしたのは、率直な話どの子も10歳過ぎてるので、ぐずぐずしてたらお星様になっちゃうかもな~、と思ったからである。

犬の命って、短いよね。
悲しいけど。


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地球の裏側では

2013-06-08 15:37:03 | 犬話題
こんな運命の犬達が。

私は犬を食べる文化にケチをつけるつもりはない。
牛や鶏を食べる西洋人が、「ペットにもなる犬を、食べるなんて野蛮!」とののしるのはお門違いだと思う。牛やニワトリだって、飼えばかわいいペットにもなる。動物は、なつけばみんなかわいい。それと人間が生きるために他の生命を奪う必要性とは、別の問題だ。

ただこのヤミの食犬業者は、犬に対するあまりに残酷な扱いが問題になってるのだ。

野良犬だけでなく、ごく普通の家庭の庭からペットの純血犬を盗んでくるケースが少なくないという。ペット犬は人間に慣れていてひとなつこいので、簡単に盗めるからだ。

またする前に犬に苦しみを与えると、アドレナリンが出て肉が柔らかくなりうまくなると信じられているため、生きたまま皮をはいだりといった残酷な行為がとられるという。

こんな目にあっても、肉屋に売られる前に救出された犬達はレスキューグループのボランティア達にフレンドリーなのだという。哀れな、とはこのこと。


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似たもの父子

2013-06-04 08:12:37 | ガーデン
と言うべきか。

ロックガーデンに勿忘草(わすれなぐさ)の種を蒔いた。
青い小さな花を咲かせる、古典的な植物である。
トシをとると、こんなセンチメンタルな名前を持つ花に魅かれるようになるらしい。

発芽に時間がかかり、ようやっと雨が上がって日が差してきたころに小さな双葉を発見。大事に育てて少し大きくなってきた。

が!
なぜか茶色く変色して、枯れ始めたではないか。

実は夫が、雑草だと思って除草剤をしこたままいたのだった。
「勿忘草が育ってるから、踏まないでね」と言っておいたのに!

昨日は犬、今度は夫である。
仕方がない。今日、また種を一袋分蒔いておく。


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Disapprove!

2013-06-03 07:49:58 | TABIと暮らす日々
元気になったと思ったら、イタズラ復活である。

TABIは庭の木陰でお昼寝するのが好き。そこで、ヤナギの木の下にクリーピング・タイムとスコッチ・モスを植え、緑のふかふか絨毯を作ってやった。白花タイムは普通のタイムより葉がずっと小さくて柔らかく、踏むといい香りがする。モスは厳密にはコケと違う種類だけど、横に広がって美しいやわらかい絨毯になる。

植えたてのころは踏むと育たないので、周囲を網でかこって中に入れないようにした。毎日お水をあげて大事に育てたところ、タイムはどんどん広がり根を張って、モスもぐんぐんと大きくなった。そこで昨日、囲いをとりはらった。

今朝庭におりたTABIは、お気に入りのお昼寝スポットがオープンになっているので、大喜び。早速、緑の絨毯の上に陣取った。めでたし、めでたしと思いきや…。



あとで庭に出てみたら、スコッチ・モスが掘り出されてデッキのボードに転がってる!タイムも掘り返そうとしたらしく、ちぎれた葉っぱと土が周囲に散らばっていた。本犬はケロッとして「ぼくのお昼寝スポットにヘンな草が生えてたから、捨てといたよ」って顔。

嗚呼!お前のために、お金と時間とエネルギーをそそいだのよ!

早速TABIを追い出し、囲い復活。
モスの根が十分に張って掘り返せなくなるまで、ここはしばらくTABI厳禁。
やれやれ。


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