元気でいるか 街には慣れたか
友達できたか
寂しかないか お金はあるか
今度いつ帰る
「案山子」という、さだまさしの曲
この歌は、娘がアメリカに留学している頃
ＣＤで聴いたり、カラオケでよく歌った
そして泣いた
すぐに飛んでいけない遠い異国の地で、頑張っている娘の事を
思うと、ご飯は食べているんだろうかと心配した
親はいつでも子を思う
沖縄に転勤になった時、私の両親は飛行場で見送る時に泣いていた
休みになり帰省すると、「ご飯は食べよっと？痩せてしまってー」と心配した
３か月の乳呑児と幼稚園児を抱え、知り合いもいない遠い沖縄で一人で
子育てを頑張ったものだ
親はいつでも子を思う
