goo blog サービス終了のお知らせ 

「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

豪へ飛べ! ボン、ロッキー

2013-06-29 07:12:07 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

本日のファミ劇・ボン&ロッキー編は、太陽5周年記念として初の海外ロケを敢行した、


第266話 52.08.26 逃亡者 (ボン・ロッキー)

ゲスト:橋爪功 倉野章子
 永井譲滋 高原駿雄 加藤和夫 関虎実
 根本好章 広城さよ デビット・フリーマン

脚本:小川英 山崎巌
監督:竹林進

九門という男の部屋でやくざ風の男が殺されていた。
九門の行方を探す一係は、かつて勤務していた商事会社で彼が以前でオーストラリアで営業部門に所属していたものの配置転換で日本に戻り、それ以後賭博に手をだし多額の借金を抱えていたという。
しかし九門はオーストラリアに出国しておりツアーに参加していることが判り、現地調査の結果、圭子という女性と行動を共にしているという。
犯人は九門だという確証を得、様々な観点から圭子の身も危険ではないかと判断、ボスはボンとロッキーにオーストラリア行きを命じる。
シドニーに到着した2人はシドニー警察署のジャクソンの協力で、九門と圭子を捜索するが、その背後に見知らぬ日本人が・・・・。



第267話 52.09.09 追跡者

ゲスト:橋爪功 倉野章子
 永井譲滋 西田昭市 加藤和夫
 森色翔 山本武 デビット・フリーマン

脚本:長野洋
監督:竹林進

九門と思われる者の焼死体が発見され、事件は一応の結末を迎えたが、それが事故死か他殺かの根拠がなく、その上背後には大掛かりな汚職事件はあると見られたことから、継続して捜査は続けられた。
ゴリさんは焼死体を確認する資料を持ってオーストラリアへ飛ぶ。
一方ロッキーは圭子を尾行中に死んだはずの九門を発見、追跡するものの東京から来ていた殺し屋・大庭が現れ、それを尾行していたボンに遭遇、戸惑っている隙に見失ってしまう。
さらに調査の結果、遺体は九門ではない事が確実になる・・・・。


ボン&ロッキーのコンビを「確定」させるようなステージであったのがこの豪ロケ。
所轄刑事ドラマでは海外ロケは稀で、同時かなり話題になったということです。
ボンとロッキー以外は殿下→長さん→ゴリさんと応援に駆けつける先輩が「交代」します。(これは海外ロケではこの作品だけですね。)
事件自体はそれほど派手ではありませんが、その代りじっくりとオーストラリアを堪能する感じになっています(^_^;)

ゲストは今ほどはメジャーではなかった頃の橋爪功さんと初期からの常連である倉野章子さん。
関虎実さんは今回殺し屋です。

ジャクソン刑事の頼りがいある協力、ゴリさんの「チョッキ」、ボンの英会話をご堪能ください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする