本日のチバテレ・テキサス編は、
第157話 50.07.18 対決!6対6 (テキサス・ゴリさん)
ゲスト:田中浩
天草四郎 二見忠男
みずのこうさく 内藤栄造 沖順一郎 瀬島充貴 岩本和弘 梶浩昭 大塚朝光 藤原哲也 蔵藤悦典
脚本:杉村のぼる 小川英
監督:山本迪夫
南矢追町商店街限って奇々怪々な事件が連続発生。パチンコ屋の玉入れがひっくり返り、お客がパチンコ玉で溺れそうになったり、不動産屋の金庫が盗まれ、そのままそっくり犬小屋にブチ込まれていたり、喫茶店に発煙筒が放り込まれれ火事騒動、ある食堂ではゴキブリの袋詰めが持ち込まれ客が逃げ出した・・・等々。
ゴリさんとテキサスはたまたま聞き込みの最中、身体に不似合が大きなトランクを運んでいる子供たちを見て不思議に思った直後、今度は本屋と鞄屋をまたにかけた嫌がらせ事件が発生、彼らが犯人ではないかと考える。二人はありとあらゆる妨害で対抗する子供たちを尾行し、ついに彼らを「連行」する。
七曲署で事情を聞かれた子供たちの「自白」によると、この商店街の裏手で起きた放火騒ぎで偶然近くで花火で遊んでいた孝が容疑者扱いされ、一切の弁明を聞き入れてもらえなかったため、ヤケを起こして嫌がらせをしたのだと云う。
ボスは子供たちの間に「協定」を結ぶ。警察は放火事件の真犯人を捜査する代わりに、子供たちは一切の嫌がらせを止めるというものである。だが、彼らの警察不信は拭いきれず、テキサスと彼らの捜査競争、騙し合いが始まった。
だが折も折、管内の廃屋であるスナックのバーテン松尾の死体が発見された。
聞き込みによると、最近の松尾は急に金回りが良くなったというが・・・。
さらっとあらすじを書くと、子供びいきの作品か?となりますが、放火に殺人も絡んでおり、さすがに杉村氏の脚本だなぁ・・・と唸ってしまう作品だと思います。
しかしながら私、昔は子供がゲスト主演ということで、なんとなく距離を置いていた「子供」でしたが、大人になって観ると、そういう偏見みたいなものは無くなりました。
太陽の場合、この時期すでに幼児からの視聴者が多かったのは事実なので、もしかすると毎回結構殺伐な事件を扱っているため、子供たちの感覚的に麻痺させないようにけん制手的な意味合いもあったのかもしれません。
それにしても、テキサスとゴリさんは楽しそうです(^_^;)
ということで、子供が主役なので、大人は添え物的な立ち位置です。
しかし、今回の「真犯人」役である田中浩氏の比較的軽快な演技も見逃せません。
それにしても、この時期のテキサスはモテ期ですなぁ・・・。
第157話 50.07.18 対決!6対6 (テキサス・ゴリさん)
ゲスト:田中浩
天草四郎 二見忠男
みずのこうさく 内藤栄造 沖順一郎 瀬島充貴 岩本和弘 梶浩昭 大塚朝光 藤原哲也 蔵藤悦典
脚本:杉村のぼる 小川英
監督:山本迪夫
南矢追町商店街限って奇々怪々な事件が連続発生。パチンコ屋の玉入れがひっくり返り、お客がパチンコ玉で溺れそうになったり、不動産屋の金庫が盗まれ、そのままそっくり犬小屋にブチ込まれていたり、喫茶店に発煙筒が放り込まれれ火事騒動、ある食堂ではゴキブリの袋詰めが持ち込まれ客が逃げ出した・・・等々。
ゴリさんとテキサスはたまたま聞き込みの最中、身体に不似合が大きなトランクを運んでいる子供たちを見て不思議に思った直後、今度は本屋と鞄屋をまたにかけた嫌がらせ事件が発生、彼らが犯人ではないかと考える。二人はありとあらゆる妨害で対抗する子供たちを尾行し、ついに彼らを「連行」する。
七曲署で事情を聞かれた子供たちの「自白」によると、この商店街の裏手で起きた放火騒ぎで偶然近くで花火で遊んでいた孝が容疑者扱いされ、一切の弁明を聞き入れてもらえなかったため、ヤケを起こして嫌がらせをしたのだと云う。
ボスは子供たちの間に「協定」を結ぶ。警察は放火事件の真犯人を捜査する代わりに、子供たちは一切の嫌がらせを止めるというものである。だが、彼らの警察不信は拭いきれず、テキサスと彼らの捜査競争、騙し合いが始まった。
だが折も折、管内の廃屋であるスナックのバーテン松尾の死体が発見された。
聞き込みによると、最近の松尾は急に金回りが良くなったというが・・・。
さらっとあらすじを書くと、子供びいきの作品か?となりますが、放火に殺人も絡んでおり、さすがに杉村氏の脚本だなぁ・・・と唸ってしまう作品だと思います。
しかしながら私、昔は子供がゲスト主演ということで、なんとなく距離を置いていた「子供」でしたが、大人になって観ると、そういう偏見みたいなものは無くなりました。
太陽の場合、この時期すでに幼児からの視聴者が多かったのは事実なので、もしかすると毎回結構殺伐な事件を扱っているため、子供たちの感覚的に麻痺させないようにけん制手的な意味合いもあったのかもしれません。
それにしても、テキサスとゴリさんは楽しそうです(^_^;)
ということで、子供が主役なので、大人は添え物的な立ち位置です。
しかし、今回の「真犯人」役である田中浩氏の比較的軽快な演技も見逃せません。
それにしても、この時期のテキサスはモテ期ですなぁ・・・。