「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

いただきもの、買ったもの

2016-02-07 23:42:09 | けぶの散財日誌
とりあえず「時限爆弾」を解体した(^_^;)けぶでございます<(_ _)>




イタル警部からいただいた、「こちら なかまがり署特捜一係」台本など。

実は購入しようかと、イタル警部に相談しようと思っていたら、いただいてしまいました(^_^;)
(イタルさん、お礼のメールもせずすみません・・・追々濃いの送ります(^_^;))

しかし、細かい設定(特に役名など)はよくぞここまで・・・というくらいの太陽関係者からのいただきもの(^_^;)
制作側の方をオマージュした役名もあったり。
ただ、太陽オマージュは設定の世界で止まり、基本的にはオリジナルストーリーなので、パロディーとは別な独特な雰囲気を醸し出していたんじゃないかと思います。

折角イタルさんも警部に昇格したんですから、ぜひ続編を観てみたいものです(^_^;)。
今回はコメディータッチでしたが、フォーマットを作ったんだから、シリアスな方向とかも振れるのではないかと。

と、続編ができることと、私が観ることができることを祈願し・・・・



「にっぽんの刑事スーパーファイル」

これはご存知の通り購入(^_^;)

編集的には印刷ギリギリまでやっていたようなので、詰め込み過ぎも多少あるようですが、現在では画期的な企画だったようの思います。ただ、こちらもフォーマットを作ったという考え方で、もっと「愛と偏見」に充ちて、絞った内容の続編を読んでみたいものです。年に一回は欲しい。
「男泣きテレビランド」の頃とは違い、60年代の刑事モノは解禁されているので、最初はそのあたりの検証本でもいい感じだと思います。太陽自体についてはオフィシャル本(日テレからの出版物)含めて豊富なので、それほど枯渇感はないのですが、出版的に活発な日テレ有名作品ではないものは資料が乏しい状態(それでも昔よりは多くなってきた)なので、ぜひぜひという感じなのですが・・・。



太陽台本 #672「再会の時」準備稿

骨格は完成作と同じですが、島津公明(デュークの父)の名前が「道雄」だったり、準備稿時点ではまだ「妙な発明」は出てきていません。「道雄」はひたすらホステスのヒモ状態でした。


ところで、これも物議を醸したりする各メンバーのあだ名ではない「呼称」ですが、
台本やノベライズなどのオフィシャルなものでは下記のようになります。

ボス=藤堂
山さん=山村
ゴリさん=石塚
長さん=野崎
殿下=島
マカロニ=淳
シンコ=伸子
宗吉=宗吉

内田親子は必然的に名前での呼称ですが、当初は基本的に「主役が名前」という考え方ではなかったのかと思います。

ジーパン=純
くみちゃん=久美
このあたりで若手の呼称は名前を使用し、それ以外は苗字を使用するというパターンが定着していきます。

テキサス=順
チャコ=久子
ボン=良
アッコ=明子

スコッチ=滝
スコッチで突然苗字になります。そもそもスコッチは殿下と共に苗字が劇中のセリフに入る場合が多かったので必然的でかつ特殊な扱いだったのかもしれません。

ロッキー=創
ナーコ=直子
スニーカー=潤

ドック=昭
ドックをベテランと見るか、若手と見るかで意見はあるかと思いますが、呼称でいけば若手に属します。

ラガー=淳二

ジプシー=原
これはスコッチパターンの継承ですね。
先輩ドックの呼称が名前なので、ちょっと矛盾していますが(^_^;)

ボギー=一

トシさん=井川
ジプシーを除き、ここでベテラン勢は苗字、それ以外は名前という呼称パターンが定着します。

マミー=令子(これはもともとから)
ブルース=誠
マイコン=悠

デューク=公一
クール系刑事ですがスコッチパターン継承はありませんでした。

DJ=準
警部=橘

篁係長=篁
収さん=喜多(?)
収さんの場合は未確認。パターンからいけば苗字だと思いますが。

いや、太陽中毒諸氏は活字で「早見」とか「柴田」とか書かれてもピンと来ない方多いんじゃないかと(^_^;)



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けぶのグロッキーな数週間 20160207

2016-02-07 23:02:23 | 当直室日記
眠くて仕方なく、久々の休日に日中爆睡していたけぶでございます<(_ _)>

この年になると、無理も効かなくなり、そもそも管理職のような仕事を続けていたのですが、役職上はボスより上の管理職になって1年近く経ちますが、翌日帰宅日が倍になり、それでも撮り溜めたHDDの消化を三倍速でやってます(^_^;)

ルパンの繋ぎSPは無意識に消してしまい(^_^;)、特捜隊はすっかりBGMが新曲より過去曲の使用が繁多になって、さらには予告編が畑さんかと思ったら三船主任自らナレーションやっていたり、新宿の角筈署は根来刑事が劇的に変化したり(^_^;)。
特命課は三船主任との共演があったと思ったら、それで神代課長が欠場⇒スキャンダル刑事登場まで進みました。

『相棒』はなんだか急に質が落ちた感じが・・・キャラクターの扱いが雑だなぁ・・・と。
陣川はちょっとかわいそうなくらいでしたが・・・SPにしろ、もう少しなんとかならなかったかなぁ・・・と。

さらばあぶ刑事も観に行かなきゃ・・・
一応、大都会PARTIIIのSUPERBOOKは予約しましたが(^_^;)

さて、浮気心は置いといて太陽ですが。

#512、いつ見ても「ソアラ激走」⇒「ゴリ銃弾かわし」⇒「スコッチ衣装の松本刑事をゴリさんが救出」⇒「爆発」⇒「銃撃戦」⇒「ゴリ被弾」⇒「ゴリの決着」⇒「青春のテーマ+ゴリパンチ炸裂」の流れは痺れますね・・・。
舘さん、恭兵さんのシューティングポーズもいいですが、ゴリさんのそれも痺れます(^_^;)

#513、「おはよう!」のボスのカメラ目線が気になる方もいらっしゃると思いますが(^_^;)
ちょっと中途半端な本放送日でしたが、出演者の豪華さを考えると「隠れた10周年記念作品」だと個人的には考えています。
それに、竹林監督+長野さん脚本という王道で、西山署長登場、高松役の山内明さんは日活時代から裕次郎さんと共演が多い役者さん、それに山さん=露口さんの熱演など内容が濃く、もしかすると500回記念作の候補だったかもしれません。
長野さんの脚本だからか、各人にもちゃんと見せ場があり、ナーコもちゃんと活躍しています。

当時の裕次郎さんは体調管理が厳重でしたし、自らの事業である西部署方面が多忙だったという事もあり、そのあたりのスケジュールがやっと落ち着いて実現したのではないかと思います。とは言いつつもボスの出番は一係部屋を除きワンセット。ただこういうワンセットものではアクションが限られるので眼力が表情などがモノを言いますが、今回は各メンバー含めそれが炸裂している感じです。ヒゲフェチには斜め縫い目シャツ着用+吉中氏のチンピラとのいざこざ(^_^;)も注目だったりして。


しかし、ロッキーともファミ劇では今月いっぱい。

さみしい・・・


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