どうも仕事一色の状況を解消できず、年齢に勝てず休日は半病人状態・・・・のけぶでございます<(_ _)>
悩んだ挙句、デアゴGmenの定期購読申し込みを敢行してもまだ手を付けておらず、そのうち『警視庁物語』や『特別機動捜査隊』の新DVD-BOXも来るし、どうぢたらええんだろう状態です・・・・
さて、本日の太陽放送。
緩いけど、なかなか印象に残る作品で、マカロニ初期編の雰囲気があります。前作のやるせなさを解消する意味合いもあったかと思いますが、実質的には初動ジーパン編の一区切り作品でもあります。
【地上波】サンテレビ・ジーパン編
6/20(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第13話)
サンテレビ1(地上波)
第66話 48.10.19 生きかえった白骨美人 (チーム)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
柴田純
松田優作
内田伸子
関根恵子(欠場)
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
永井久美 青木英美
ゲスト:浜村純
天地総子
西沢利明 梅野泰靖
山本勝 伊藤めぐみ
黒田郷子 披岸喜美子 桂木美加 麻里ともえ(阿川泰子) 石橋曉子 泉たけし 大野広高
脚本:田波靖男 四十物光男 小川英
監督:山本迪夫
工事現場から白骨死体が発見された。
ゴリさんたちが駆けつけると、科学警察研究所の女性技官・川上美子が鑑識課員を指揮しており、刑事の出る幕ではないといなされてしまう。
彼女の鑑識によれば、被害者は二十三、四歳の女性で美人、さらに虫歯の治療痕が見受けられるとの事。
そんな折、田口という老人が自分が犯人だと名乗り出た。
実はこの田口、三年前に娘が家出してから記憶喪失になり、娘を殺したと云って何度も警察にやってくる「自首マニア」として知られていた。
一方、一係では家出人や捜索願が出ている中から該当しそうな女性をピックアップしたところ、田口老人の娘も対象となる。
川上は田口老人の犯行であると主張するが、ボスはどうにも田口がやったこととは思えず、一係では三年前の田口父娘周辺を洗い直した結果、田口が管理人をしているマンションのオーナーである寺岡に疑惑の目を向ける。
実はその寺岡は三年前、不動産会社の社員だったが、田口父娘の住んでいたアパートの立ち退き問題に絡んで活躍し、その後は地主の娘と結婚、現在はマンションのオーナーとして悠々自適の生活を送っていた。
さらに寺岡を調べてみると、女を踏み台にして金目当ての結婚を次々と繰り返す男であると判明、どうやらその中に田口の娘もいたようだ。
ボスは三年前の田口父娘の事件に寺岡が絡んでいるとみて、ある作戦を開始した・・・・。
お茶の間で人気者だった天地総子さんをゲストに迎えた娯楽作。
天地さんもおそらく製作側も再登場も視野に入れていたと思われますが、これきりになってしまったのが残念な「元祖・科警研の女」。
ブラックユーモアが効いている部分は、田波さんの脚本と、山本監督の手腕ですが、いつものごとく事件自体はかなり凶悪。
もう一つ、ラストにはボスが自分の父親を癌で亡くし、その亡くなるまでの苦しみを息子として見ていたという告白もあったり、
ただの娯楽作だけじゃ済まない逸品となっています。
クミちゃんもかなり活躍します。
悩んだ挙句、デアゴGmenの定期購読申し込みを敢行してもまだ手を付けておらず、そのうち『警視庁物語』や『特別機動捜査隊』の新DVD-BOXも来るし、どうぢたらええんだろう状態です・・・・
さて、本日の太陽放送。
緩いけど、なかなか印象に残る作品で、マカロニ初期編の雰囲気があります。前作のやるせなさを解消する意味合いもあったかと思いますが、実質的には初動ジーパン編の一区切り作品でもあります。
【地上波】サンテレビ・ジーパン編
6/20(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第13話)
サンテレビ1(地上波)
第66話 48.10.19 生きかえった白骨美人 (チーム)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
柴田純
松田優作
内田伸子
関根恵子(欠場)
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
永井久美 青木英美
ゲスト:浜村純
天地総子
西沢利明 梅野泰靖
山本勝 伊藤めぐみ
黒田郷子 披岸喜美子 桂木美加 麻里ともえ(阿川泰子) 石橋曉子 泉たけし 大野広高
脚本:田波靖男 四十物光男 小川英
監督:山本迪夫
工事現場から白骨死体が発見された。
ゴリさんたちが駆けつけると、科学警察研究所の女性技官・川上美子が鑑識課員を指揮しており、刑事の出る幕ではないといなされてしまう。
彼女の鑑識によれば、被害者は二十三、四歳の女性で美人、さらに虫歯の治療痕が見受けられるとの事。
そんな折、田口という老人が自分が犯人だと名乗り出た。
実はこの田口、三年前に娘が家出してから記憶喪失になり、娘を殺したと云って何度も警察にやってくる「自首マニア」として知られていた。
一方、一係では家出人や捜索願が出ている中から該当しそうな女性をピックアップしたところ、田口老人の娘も対象となる。
川上は田口老人の犯行であると主張するが、ボスはどうにも田口がやったこととは思えず、一係では三年前の田口父娘周辺を洗い直した結果、田口が管理人をしているマンションのオーナーである寺岡に疑惑の目を向ける。
実はその寺岡は三年前、不動産会社の社員だったが、田口父娘の住んでいたアパートの立ち退き問題に絡んで活躍し、その後は地主の娘と結婚、現在はマンションのオーナーとして悠々自適の生活を送っていた。
さらに寺岡を調べてみると、女を踏み台にして金目当ての結婚を次々と繰り返す男であると判明、どうやらその中に田口の娘もいたようだ。
ボスは三年前の田口父娘の事件に寺岡が絡んでいるとみて、ある作戦を開始した・・・・。
お茶の間で人気者だった天地総子さんをゲストに迎えた娯楽作。
天地さんもおそらく製作側も再登場も視野に入れていたと思われますが、これきりになってしまったのが残念な「元祖・科警研の女」。
ブラックユーモアが効いている部分は、田波さんの脚本と、山本監督の手腕ですが、いつものごとく事件自体はかなり凶悪。
もう一つ、ラストにはボスが自分の父親を癌で亡くし、その亡くなるまでの苦しみを息子として見ていたという告白もあったり、
ただの娯楽作だけじゃ済まない逸品となっています。
クミちゃんもかなり活躍します。