気温差15℃と鹿に閉口のけぶです<(_ _)>
外気温が-15℃から-1℃とか、どうすりゃいい状態。
また、鹿が路上進出繁多で、リアル当直室の前に居たのにはぎょっとしました(^_^;)
さて、1/9のサンテレビ・太陽放送は、山さんシンパシー編なのですが、ちょっといつもの山さんとは違う感じがするかもしれません。
ただ、山さんの「肩入れ」というのは結構バリエーションがあるので、一概にどうだとは言えない部分がありますが、本作ではないですが、間違いなくフェミニストではあるし、犯罪は憎いけど人は憎まないという部分もあるし、それらの部分との葛藤が魅力の一つではあると思います。
【地上波】サンテレビ・ジーパン編
1/9(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第37話)
サンテレビ1(地上波)
第93話 49.04.26 真実の詩 (山さん)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
柴田純
松田優作
内田伸子
関根恵子(欠場)
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
永井久美 青木英美
ゲスト:山本紀彦
剛達人 吉岡ゆり
福山象三 内藤栄造 朝倉隆 亀井三郎 直木みつ男
脚本:柏倉敏之
監督:竹林進
スナックのバーテンが殺され、凶器とみられる花瓶の指紋から、建設作業員の新井耕一が逮捕され、山さんが取り調べにあたった。
新井はスラスラと犯行を自供、一件落着かとみえたが、山さんはどうにも納得できず、丹念な裏付け捜査を始めた。
新井にはぐれた弟の治はいた。山さんは治に会いに行ったが、治は兄弟の縁は切ったという。
しかし、新井の部屋から被害者の血痕が付いた衣服も発見され、新井はついに送検された。そして裁判の結果、有罪の判決も下った。
それでも山さんは、どこかに隠された「真実」があると信じていた。
そんな時突然、模範囚の新井が脱獄をはかった。
山さんは新井の生い立ち、特に兄弟関係を調べるため、新井たちの出身地である北海道の炭鉱へでかけた。
そこで山さんは意外な事実を聞き込んだ・・・・・。
前から思っているんですが・・・。
山さん主演編のなかで初期のものというのは、犯人や関係者に山さんがある意味シンパシーを感じると言うパターンが多く、私も貰い泣きしますが、
実はこの作品、結構いい作品で山さんが真実なんでどうでもいいみたいな弱音まで吐き、最後は号泣までするのですが・・・。
いつもの山さん編とはちょっと違ってもらい泣きしないんですよね・・・。
ずっと、なんでだろうって考えてきたんですが・・・。
90話でも泣きましたから(^_^;)
多分、兄弟の物語だから?
今までも、これからも、山さんがシンパシーを抱く人って、幼いころに苦労して、更にひとりで生きてきた人間が殆どなんですよね。
または、ひとりで重荷を背負っている人。
兄弟で庇っているのはちょっと違うかなぁ・・・。
ところであの湖に行きたい欲求の先「北海道」
あれはやっぱり常磐炭鉱なんでしょうか・・・(^_^;)