茶屋町氏の挑発(^_^;)に乗って、とうとうカシオペアのアルバム「CROSS POINT」のAmazonぽちっとを敢行したけぶでございます。<(_ _)> これでうまいコーヒーが飲める(照
『ジキルとハイド』のDVD-BOXもぽちったし・・・・。(露口さんを観るためだったのが、全体的に嵌っちゃった。。。。)
うむ。。。。
アマゾンとツイッター閲覧が息抜きの俺mmm。
▼大川俊道さんと『あいつがトラブル』
生みの親的大川さんのトラブルネタが爆発しているので、本当にうれしい。
本放送時は対外的評価を得られなかった番組ですが、当時も今も好きですね・・・というよりは時間枠に嵌らなかった、ナンノさんの絶頂人気の下降時期、バブル時期で土曜の夜の在宅率の低さ、アクションドラマへの視聴者の飽き・・・・など外的要因がアゲインストだったというのも原因かと。
かなり太陽を意識した感じ(実際の企画もそうでしたし)と、それまでの「はみだしデカもの」の総決算な感じをうれしく観ていましたが、やっぱりキャスティング的に長く続かないかなぁ・・・と思ったら・・・でしたが、実際そうなったのは残念至極で、あの一時期のストレス解消番組でありました。
ちょっとしたビリビリ感、数うちゃ当たる論(^_^;)、ナンノ先生の魅力(実はかなり爆発していた)、おいちゃん(^_^;)、悪ノリもあるがシめるときはキッチリ感が心地よくて・・・。
放送のみのお蔵入りが本当に惜しい、もしDVD-BOXがリリースされたら、自宅用と車用を買いそうな勢い、、、
その前に、本放送のビデオをDVDに焼かないと。。
なるほど、代表は警部だったんだなぁ・・・。
▼さらば銃よ
無料視聴のみの印象から行くと、なかなかの出来なのですが、何かが足りないと思ったら、緩さなんですよね。
すべてがカチカチし過ぎていて、隙間が無いというか。
最近のドラマ大体そんな感じなので、観なくなっちゃんたんですよね。
緩さ、隙間。。。奥行きが感じられる部分なのですが、それがあまり感じられないかなぁ・・・あくまでも小職の意見です。
▼#703
スヌーピー氏のサプライズプレゼントで、本放送時の色調ベースに当直室テレビの色調を調整。
やっぱりなかなか当時の鋭さが出ないなぁ・・・。
しかし、何故に#703? たまたまでしょうか(^_^;)
竹井みどりさんの華麗なるセンタークレジット!
▼#1
林邦史朗さんが着用していたチャイナ風(?)シャツがお弟子さんに引き継がれているとか。
#1は裕次郎さんのスーツも同モデルが現存していたり。
そういえばマカロニのスーツも復刻されていたなぁ・・・・。
▼ゴリカスタム(ハイパト)
#120初登場は間違いないのですが、本格的使用は#167が切っ掛けだったようです。
というよりも、テキサス(単独)編は#120より後は銃撃戦が極端に少なく、あまり銃を持たない山さんや
長さんが銃を持つ印象があって、何故かゴリさんの射撃が少ない・・・・ひょっとして意図的だったりして。
さて、6/4サンテレビ・太陽放送。
#157は、管内で連続発生する悪戯、捜査するテキサスとゴリさんはやがて6人組の子供たちに突き当たるのであったが、彼らの起こした悪戯の中に、重大事件がひそみ・・・・テキサスと子供たちの交流と合同捜査(^_^;)を描きますが、必要以上に子供に媚びた内容にはなっていないので、大人でも安心して観ていられます(^_^;)
小職としては、現在はサンテレビ放送テキサス・・・・もとい順に沿って基本太陽を視聴していますが、改めて150回記念シーズン(いわゆる殿下柄ネクタイ期、#167まで)というのは、充実した資金とバラエティに富んだ脚本、それに・・・いつテキサスが殉職するんだ?(本放送当時限定)というハラハラ感、さらにはレギュラー構成基本人数が最小6人という密度の中で、高テンションで製作が行われているのが未だに画面から伝わってきます。
そりゃ、予告編ですら凝りに凝った形になるよなぁ。。。
春には九州ロケに長門勇さんを迎えるなどでいつもは息切れするところが、中谷一郎さん、真野響子さん、前田吟さん、そして野崎一家総出演の危機編に3周年記念作として鮫やんの警察辞職という展開、そのあとも木村功さんに熊倉一雄さん(!)、西村晃さん、金沢碧さんに藤巻潤さん、上村香子さんと、他の番組ではレギュラー格や異色な人をゲストに迎える豪華っぷり。
これは単純に6人体制のなせる業かとは思いますが、このころの潤沢な予算が、その豪華さボン登場、アコ登場後も加速させていくんだから、このころの太陽の番組としての勢いが凄かったのは、今や伝説となるかと。
しかし・・・テキサスは急にモテ始めるし、殿下は何かとボコボコにされるし、ボスは2回撃たれるし、メンバーが満遍なく危機に瀕しているし。
(婚約ゴリさんは地味ですが、ひき殺されかけるし、自動車事故に遭うし、孤独に押しつぶされそうになるし、藤巻氏にボコボコにされるし(^_^;))
本来であれば、レギュラーの交代や登場を夏に行いたいところを、伸ばし伸ばしにして10月の番組編成改変期へ持ってきた「作戦」ということなんでしょうけど、あまりにもテンションが高く印象深い作品が多い時期でもあります。
山村「俺はなぁテキサス、子供だからと言って、やたらと甘い目で見るのは反対だ。子供は大人の小型に過ぎん、嘘もつくし人を裏切りもする。だがな、大人よりも子供の方が大きいものが一つだけある・・・大きくて純粋と言えるものがたった一つだけある・・・プライドだ。」
山村「(ボスに)私もその子供たちのプライドだけは、大事にしてやりたいと思います。」
【地上波】サンテレビ・テキサス編
6/4(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第45話)
サンテレビ1(地上波)
第157話 50.07.18 対決!6対6 (テキサス・ゴリさん)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
三上順
勝野洋
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
ゲスト:田中浩
瀬島充貴 岩本和弘 梶浩昭 大塚朝光 藤原哲也 蔵藤悦典
天草四郎 二見忠男
みずのこうさく 内藤栄造 沖順一郎
脚本:杉村のぼる 小川英
監督:山本迪夫
南矢追町商店街限って奇々怪々な事件が連続発生。パチンコ屋の玉入れがひっくり返り、お客がパチンコ玉で溺れそうになったり、不動産屋の金庫が盗まれ、そのままそっくり犬小屋にブチ込まれていたり、喫茶店に発煙筒が放り込まれれ火事騒動、ある食堂ではゴキブリの袋詰めが持ち込まれ客が逃げ出した・・・等々。
ゴリさんとテキサスはたまたま聞き込みの最中、身体に不似合が大きなトランクを運んでいる子供たちを見て不思議に思った直後、今度は本屋と鞄屋をまたにかけた嫌がらせ事件が発生、彼らが犯人ではないかと考える。二人はありとあらゆる妨害で対抗する子供たちを尾行し、ついに彼らを「連行」する。
七曲署で事情を聞かれた子供たちの「自白」によると、この商店街の裏手で起きた放火騒ぎで偶然近くで花火で遊んでいた孝が容疑者扱いされ、一切の弁明を聞き入れてもらえなかったため、ヤケを起こして嫌がらせをしたのだと云う。
ボスは子供たちの間に「協定」を結ぶ。警察は放火事件の真犯人を捜査する代わりに、子供たちは一切の嫌がらせを止めるというものである。だが、彼らの警察不信は拭いきれず、テキサスと彼らの捜査競争、騙し合いが始まった。
だが折も折、管内の廃屋であるスナックのバーテン松尾の死体が発見された。
聞き込みによると、最近の松尾は急に金回りが良くなったというが・・・。
さらっとあらすじを書くと、子供びいきの作品か?となりますが、放火に殺人も絡んでおり、さすがに杉村氏の脚本だなぁ・・・と唸ってしまう作品だと思います。
しかしながら私、昔は子供がゲスト主演ということで、なんとなく距離を置いていた「子供」でしたが、大人になって観ると、そういう偏見みたいなものは無くなりました。
太陽の場合、この時期すでに幼児からの視聴者が多かったのは事実なので、もしかすると毎回結構殺伐な事件を扱っているため、子供たちの感覚的に麻痺させないようにけん制手的な意味合いもあったのかもしれません。
それにしても、テキサスとゴリさんは楽しそうです(^_^;)
ということで、子供が主役なので、大人は添え物的な立ち位置です。
しかし、今回の「真犯人」役である田中浩氏の比較的軽快な演技も見逃せません。
それにしても、この時期のテキサスはモテ期ですなぁ・・・。