「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

チバテレ太陽放送=脱走犯を追うゴリさんとライバル刑事、ロッキー重傷、山下真司さんテスト出演その2

2018-07-19 22:39:26 | ビバ!チバテレビ
さて、あすの太陽放送です。


【地上波】

▼チバテレ ボン&ロッキー編

7/20(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第331話 同期生

第341話 54.02.09 同期生 (ゴリさん)久富惟晴 高原駿雄 山下真司

刑務所を脱走した西田恭平と三沢勇の2人が七曲署管内で早朝、警察官から拳銃を奪い、その足で城北署管内で質屋を襲い主人を殺害した。
ゴリさんとロッキーは城北署に設置された捜査本部に出向くことになったが、そこでゴリさんは警察学校時代のよきライバルであった八坂刑事とコンビを組むこととなった。
実は、西田はゴリさんが、三沢は八坂が逮捕していたのだが、2人は意見が合わず、いがみ合ってばかりいた。
そんな折も折り、ゴリさんたと合流したロッキーが三沢を逮捕するが、三沢を泳がせて西田の居場所を掴もうとしていた八坂は、捜査のジャマをされたと怒鳴ってロッキーをも憤慨させる。
この件をきっかけに、城北署の戸村係長に八坂はゴリさんとのコンビ解消を願い出るが、戸村は今度はロッキーとコンビを組むよう命令する。
しかし、八坂はロッキーの怒りを煽り、自分が単独行動をできるような状況をつくり、二人は別行動をとることとなったが、廃工場に潜んでいるというロッキーの主張が当たり西田を発見できたものの、ロッキーは西田から2発の銃弾を受け、瀕死の重傷を負ってしまう。
怒りが爆発したゴリさんは八坂に詰め寄るのだが堂々巡りでらちが明かずボンが止めて冷静になったが、かつて八坂とは別人のようなそのやりかたにゴリさんは違和感を覚えていた。いくら手柄が欲しいとはいえ、やはりやり過ぎとしか思えなかった。
そんな中で一係に戻ったゴリさんは、ボスたちからその原因を聞く。
本庁の捜査一課で人事の組み替えが行われる予定で、所轄からも人材が登用される。城北署は八坂が候補で、七曲署は、なんとゴリさんが候補者なのだ。八坂はそのことでむき出しのライバル心を捜査にも表してしまっていたということだ。
八坂は今後もチームワークを乱すことは目に見えており、さらにロッキーの二の舞を他の刑事に負わせることを恐れたボスは戸村に頼み、さらにゴリさんを説得し、再び二人にコンビを組ませることに成功した。
西田の拳銃にはあと一発しか残っていないが、西田の行きつけの場所を熟知していたゴリさんは八坂を説得して競艇場へ張り込みに向かう。
それでも八坂は西田を場内アナウンスで陽動させるというスタンドプレイを演じたが、結果、単独で西田と対峙することとなり、隙を見せた八坂が西田に撃たれ拳銃を奪われ、捕らわれの身となってしまう。
それに気付いたゴリさんは西田たちを追ったが・・・・。

この作品はいくつかの見どころがあります。
まずは、ゴリさんと八坂のバチバチなライバル対決。というよりは一方的に八坂の攻撃なのですが、さすがのゴリさんもロッキーが瀕死の重傷を負って我を忘れるほど激高、かつてのよきライバルを、あれほど人好きなゴリさんが嫌悪します。
ただ、これはボスなど周りの助言も功を奏したのか、ゴリさんが大人ということなのか、解消されるのですが。
次にロッキーの重傷。北海道での心臓停止と共に、ロッキーは殉職しないのではないかという伝説(^_^;)を作った出来事でもあります。
そして、山下さんのテスト出演2回目。
既にボンの後任として決定していた山下さんがボン延命により「留年」することとなった為に、テスト出演としては異例なセリフ多し・見せ場(急行シーン)ありという特別扱いの城北署・木村刑事として登場、ダークスーツにトレンチコートといういでたちは、これはこれでカッコイイ感じです。
そして、自動車事業部諸兄にはお待ちどうさまでした。
練馬ナンバーの中古50系スプリンタークーペST覆面車が本作から登場、#358まで活躍します。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チバテレ太陽放送=好漢ガー... | トップ | 太陽46歳、裕次郎さん32回忌。 »

ビバ!チバテレビ」カテゴリの最新記事