「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

当直室日誌 2019-4-18

2019-04-18 00:17:19 | 当直室日記

とはいえ、今年の春は辛い話が多いなぁ・・・・

明日の「マカロニ死す」も、ちょっと辛い。

そして、アニメ版放送では太陽とほぼ同期的で、同じ日テレで放送されていた『ルパン三世』の原作者・モンキー・パンチ先生が亡くなった。

ご冥福をお祈りいたします。

 

私はアニメ版から入って、原作も読みつくしたのですが、その独特な雰囲気と日本離れした描写、乾いた世界で不条理なストーリーが多いながらも熱い血潮を感じる世界観、そもそもルパンたちは殺し屋ナンバー1を争う「仲間」。原作ならではのクールな世界観はアニメ版とは別な位置づけが私の中にありました。

『ルパン三世』の場合、先生がある意味おおらかだったので、演出家や作家・制作側(アニメも後年の劇画も)の意向で様々なルパン像が構築されて、その為キャラが独り歩きして結果的に現在でも新作が制作されるというオバケのような作品となりました。

ここまで来れば、「ルパン三世は永遠に不滅」だろうと思います。

金曜日にはマモーが放送されるそうです。

カリ城をご所望の方が居られるようですが、先生の世界観を考えると、マモーが一番バランスがいいかもしれません。

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