じみーに疲弊しているけぶでございます<(_ _)>
なんだかなぁ・・・・
X巡回
銀色のピエロさんが、太陽愚連隊刊『太陽にほえろ!大全集 太陽にほえろ!㏌原昌之』の回顧を。
そうなんですよね・・・・20年前にもなるんですよね・・・。
今も全く色褪せない表紙のデザインと装丁、裏表紙は本家日テレの「太陽㏌」シリーズのオマージュ。
頒布当初は良い意味で震えました(^_^;)
というか、当時の「盛り上がり」を懐かしく感じます。
現在はペッパー先輩のところにも在庫が無く、小職もかなり配ったので数冊しかなく、それなりに高値取引されているとか・・・・。
そういえば、国会図書館に大全集の確か7,8,9が所蔵されているとか。
▼サンテレビ前後記
#230
太陽では珍しい「舞台型」の物語にアクションを交えているわけですが、殿下の兄妹や殿下自身の負傷、カーアクション、最後のボスの「5,000円請求ペシペシ」など、絶妙な交え方です。ウエイト的にいけば、当時人気絶頂な小野寺さん=殿下と金沢碧さんとの競演を主体とした流れとなっており、当時の流行り的なシリアスなサスペンス味も加味した演出が、太陽のメイン監督である竹林監督。やっぱり演出の懐の広い方だったと改めて思います。
さて、ボンのトックリセーターは白から黒灰色に。ゴリさんはマメ散髪でヘルメット型移行確定など、ビジュアル的にも見どころがあったりしていました。
さて、次回の#231
腐乱死体が発見され、詐欺で手配されていた辻井と判明したが、釈然としないゴリさんは辻井が所持していた懐中時計を手掛かりに、絵描きの野村に辿り着く。
辻井には妹がいるが、他に付き合いがある者もいない。野村は天涯孤独のようで、辻井と似たように孤独を好み、静止画のみ描くことを良しとしている。しかし、野村が描いたものの中に、唯一、セーラー服の人物がモデルのものを見つけた時に、ゴリさんのモヤモヤは確信を得るが・・・・。
ゴリさん主演編のテーマのひとつである「孤独」がまさしくザ「孤独」というサブタイトルとなる本作は、孤独な人間の利己的な犯罪を描きます。
ゴリさん的には「本当に人は孤独に耐えられるのか?」というのがいつもの疑問なのですが、それが今回解消できるのかどうか・・・。
ゲストは初登場で今後ゴリ主演編に幾度かご出演の三ツ木清隆さんに栗田ひろみさん。
三ツ木さんはこういうある意味頑なな役柄が似合うんですよね。
ちなみに三ツ木さんの衣裳はボン初期衣裳の流用です。