中条静夫さんのアベ質店店主役は十八番だなぁ・・・。
中条さんといえば『あぶない刑事』の近藤課長を連想する人は多くなった昨今、私の印象では、こっちの方面の役の方が強いです。
チバテレでは#215「七曲署一係 その一日」が放送になったわけですが、私個人としては好きな作品なので、ちょっと引っ張り出して観てみました。
もう何回目なんだ?
いや二桁は観ているなぁ・・・(^_^;)
なんちゅうんでしょうか、当時は既にテキサス殉職の報道はそれこそ周知された感じで、満を持しての打ち上げ的な作品ではあるのですが、テキサス含め各々に見せ場があって、そういう意味でも楽しめます。
脚本の井筒弥生氏はどうやら女性ではないかと・・・保険勧誘のおばさんなどが登場するのも女性らしいような・・・。
この作品、考えると丸39年前の作品・・・(゜o゜)
この当時の39年前と言えば、戦争前です。
なんか、自分自身のトシ、感じちゃいます。。。
この話を観ていると、キャラクターがなんとも愛おしいというか・・・(^_^;)
そういう感じを再確認できるんですよね、なんというか、なんで私がいまだに太陽中毒であるのかという原因の一つというか。
実はこの雰囲気が太陽という番組のベース的な感じで、それは初期でも末期でもあまり変わらなかったのではないかと思います。いつもは事件がそこに圧し掛かるので、ちょっと隠れてしまうきらいはあるのですが、あくまでもベースはこの雰囲気なんですよね・・・ボスも今回は裕次郎さんモードに寄っている感じですし、勝野さん=テキサスにしても次の撮影は殉職編だという覚悟をもって挑んでいる感じが多分チバテレを視聴されてきた方は感じられたのではないかと思います。
ガッツリとした主役じゃない分、テキサスも逆に活き活きしている感じもあり、それもまたいい。
野崎家族は俊一フェチとしては欠場は残念ですが、結納品を買うために右往左往する父・太郎の姿も愛おしい(^_^;)
子連れブルースの山さんもぶれない姿勢も愛おしい。
そこに、ちょこちょことテキサスが絡むのもまたいい。
年上の人にモテるボンボン刑事
一瞬死んでいたボンボン刑事も愛おしい(^_^;)
殿下にしても、さりげなく入門編をやってのける器用さも披露し、殿下→ドックのバトンタッチは実は結構正当なものだったというのも確認できるわけですし、ゴリさんにしても今回は裏方的立場ながら、テキサスを盛り立てているのも泣けてくるし。
あの当時の太陽チームの雰囲気が醸し出される傑作なんですよね。
この作品、事件らしい事件が無い一作に数えられますが、空手つかいのくせに卑怯な手口の凶悪犯の悪行は十分大事件のような・・・(^_^;)
実は、朦朧としていたもので#216が自動的に再生され・・・。
凹みました。。。
ちょっとチバテレ視聴の方にミソをひとつ。
OPダイジェストでは本編があまりにも詰め込み過ぎだったために(これは殉職編の傾向ですが)カットされたシーンが採用されています。
改造拳銃を試し撃ちするゴリさんと見学するテキサスとボン。
中島の病室のシーンはかなりハサミが入れられているようです。出ていくテキサスのあいさつ(ボンとは今生の別れ)。
そのあたりも本編と連結させて想像しながら観るというのもオツかもしれません。
いや、真面目に辛いです。
(リアリティ云々の無粋な話はどこかに置きましょう。)
この辛さを持って、スコッチを迎えるわけです。
ただ、これを引きずりながら、今後の太陽を視聴すると、間違いなく深みが増すと思いますので、避けずにぜひぜひなのですが(^_^;)
チバテレの公式ツイッターではしばらく放送は継続するとのことなので、是非にでもPART2まで放送してほしいですね・・・。
中条さんといえば『あぶない刑事』の近藤課長を連想する人は多くなった昨今、私の印象では、こっちの方面の役の方が強いです。
チバテレでは#215「七曲署一係 その一日」が放送になったわけですが、私個人としては好きな作品なので、ちょっと引っ張り出して観てみました。
もう何回目なんだ?
いや二桁は観ているなぁ・・・(^_^;)
なんちゅうんでしょうか、当時は既にテキサス殉職の報道はそれこそ周知された感じで、満を持しての打ち上げ的な作品ではあるのですが、テキサス含め各々に見せ場があって、そういう意味でも楽しめます。
脚本の井筒弥生氏はどうやら女性ではないかと・・・保険勧誘のおばさんなどが登場するのも女性らしいような・・・。
この作品、考えると丸39年前の作品・・・(゜o゜)
この当時の39年前と言えば、戦争前です。
なんか、自分自身のトシ、感じちゃいます。。。
この話を観ていると、キャラクターがなんとも愛おしいというか・・・(^_^;)
そういう感じを再確認できるんですよね、なんというか、なんで私がいまだに太陽中毒であるのかという原因の一つというか。
実はこの雰囲気が太陽という番組のベース的な感じで、それは初期でも末期でもあまり変わらなかったのではないかと思います。いつもは事件がそこに圧し掛かるので、ちょっと隠れてしまうきらいはあるのですが、あくまでもベースはこの雰囲気なんですよね・・・ボスも今回は裕次郎さんモードに寄っている感じですし、勝野さん=テキサスにしても次の撮影は殉職編だという覚悟をもって挑んでいる感じが多分チバテレを視聴されてきた方は感じられたのではないかと思います。
ガッツリとした主役じゃない分、テキサスも逆に活き活きしている感じもあり、それもまたいい。
野崎家族は俊一フェチとしては欠場は残念ですが、結納品を買うために右往左往する父・太郎の姿も愛おしい(^_^;)
子連れブルースの山さんもぶれない姿勢も愛おしい。
そこに、ちょこちょことテキサスが絡むのもまたいい。
年上の人にモテるボンボン刑事
一瞬死んでいたボンボン刑事も愛おしい(^_^;)
殿下にしても、さりげなく入門編をやってのける器用さも披露し、殿下→ドックのバトンタッチは実は結構正当なものだったというのも確認できるわけですし、ゴリさんにしても今回は裏方的立場ながら、テキサスを盛り立てているのも泣けてくるし。
あの当時の太陽チームの雰囲気が醸し出される傑作なんですよね。
この作品、事件らしい事件が無い一作に数えられますが、空手つかいのくせに卑怯な手口の凶悪犯の悪行は十分大事件のような・・・(^_^;)
実は、朦朧としていたもので#216が自動的に再生され・・・。
凹みました。。。
ちょっとチバテレ視聴の方にミソをひとつ。
OPダイジェストでは本編があまりにも詰め込み過ぎだったために(これは殉職編の傾向ですが)カットされたシーンが採用されています。
改造拳銃を試し撃ちするゴリさんと見学するテキサスとボン。
中島の病室のシーンはかなりハサミが入れられているようです。出ていくテキサスのあいさつ(ボンとは今生の別れ)。
そのあたりも本編と連結させて想像しながら観るというのもオツかもしれません。
いや、真面目に辛いです。
(リアリティ云々の無粋な話はどこかに置きましょう。)
この辛さを持って、スコッチを迎えるわけです。
ただ、これを引きずりながら、今後の太陽を視聴すると、間違いなく深みが増すと思いますので、避けずにぜひぜひなのですが(^_^;)
チバテレの公式ツイッターではしばらく放送は継続するとのことなので、是非にでもPART2まで放送してほしいですね・・・。