時雨的な気分のけぶでございます<(_ _)>
浮き沈みが激しいなぁ。。。。
なので、日誌もバラバラで。・・・。。
ゴリさんの命日か・・・・・・・。
デイリー新潮。
今回は沖さんの記事ですが、デイリー新潮は太陽関係者を採り上げる記事が比較的多くて、今回ではないですが、あれ?このフレーズどこかで・・・というのも嬉しいところもあったりして面白く拝見しています。
トミーテックのトミカリミテッドヴィンテージ試作として、渋谷病院のキャラバンが・・・・!是非フロントのナンバープレートは取れかけでお願いしたいところです(^_^;)
西部署おやじ写真集。<結構待望
西部署の大きな特徴の一つとして、重慶さんの谷さんのアクティブさっていうのがあって、城西署のマルさんは枯れた魅力があったんだけど、谷さんは誰よりもギラギラしているところが好きでしたね。オシャレでもあるし。
それにしても重慶さん、最終回のロケで負傷していたはずで。プレハブのロッカーがもろに身体に当たっていたはずなので。浜さんは谷さんのエネルギッシュな部分を継承したところはあったものの、体調不良で中途降板。その代わりが小林昭二さんの長さん・・・・いや、これは嬉しかったです、本当。石原プロ作品に小林さんがご出演となる意外性、男性視聴者に向けたある意味サービス精神含めてなのですが、当時の西部署メンバーの中で一番破天荒だったいうのもツボでした。
松田龍平さんの『ケンシロウによろしく』。
ねぼけまなこで宣伝を観ていて、ねぼけて優作さんと間違え・・・・「優作さん?がケンシロウの恰好?」とバグりまくり、あぁぁぁ龍平さんだ、と思ったら、龍平さんにはもっとハードでシリアスな作品にも出てほしいなぁ。。。と。
『あまちゃん』BS再放送最終回。
本放送当時からなにか懐かしさを感じていて、最近ボン=甘口と書いていて、あ、そうか・・・。全然違うんだけど、ボンの何かを感じていたのかもなぁ・・・と。
アキもボンもあまちゃんだけど芯は強いという部分が小職の中で共鳴したような。
まあ、あくまでも妄想ですので(^_^;)
『助け人走る』。
BS松竹東急って無料なんですね(^_^;)
文さん平さん好きなので、久々に通しで観られるのはうれしいですね。
シリーズの中では地味な名作みたいな扱いですが、小職的には十分派手だし、やっぱり主水と梅安、からくりチームを除くと制作側は本当はこういう番組を作りたかったんじゃないかと。いや#12の主水のカッコよさは本当に今でも出色です。
『ルパン三世 風魔一族の陰謀』
BS12で放送ですが、製作当時は『カリ城』人気が盛り上がり、ルパン復活!ということでアニメージュ等で採り上げられて当初は盛り上がっていたのですが、日テレ不参加、声優陣総入れ替え、音楽も大野雄二さんではないということで、正直「何のため?」と思っていたのは事実。あの頃は、日テレはルパンを過去のものとして扱っていた感じがあったし、既にPARTⅢの時点でそれは感じられる部分はあったし(よみうり製作の土曜19時放送でナイター飛び飛び放送)、ただ権利だけは主張して、新たなルパンを作るならこれまでのフォーマットは日テレ系で培ったものだから使わないでね・・・というところだったんじゃないかと。
東宝主導ですし、OVAというのも日テレが気に入らない部分はあったのかも。
それにしても、サントラには「© NTV/モンキーパンチ/TMS」とあり・・・(^_^;)
個人的には、テレコムだから動くんですが、なんとなくもっさりしているのもあるし、なんとも言い難い部分と、キャストだよなぁ・・・やっぱり。演者には罪は絶対ないのですが、よく考えるとあの時期はアニメ化後のルパンの制作側的価値が一番低かったような気がします。スペシャルで復権していくわけですが。
X巡回。
そういえばコロンボ総統氏とスヌーピー氏はつつじヶ丘探訪でしたね・・・・<羨
結構いろいろと残っていますね。
いや、麻矢さんに反応する小職もいて。
ある意味太陽は小職としては教本的な部分はおおいにあって、昔から危機管理はある程度頭に置いていて(^_^;)・・・刑事ドラマって治安に役立っていた部分は多かったと思うし。
何かあれば、最低どうなるかという教えな部分はありましたね。
OPボスの歩き。
やっぱり、ビル街か滑走路でしょうね。退院後のパトカー群については、ガキの癖にあら隠し(撮影所内撮影)と直ぐ判断した中毒っぷりには自分でも呆れるばかりですが、最後の歩きでライフルを持っちゃったのは正直「あれ?」とは思っちゃった自分も居たりして。
あの場所は恐らく岡本の富士見坂近辺だと思うのですが、折角の久々ロケ撮影なので、ただただボスの歩きが観たかったような・・・。
さて、10/1サンテレビ・太陽放送。
#172は、一生懸命頑張るものの、なかなか先輩たちに追いつけないのが自分自身でもどかしいボン、とうとう単独で犯人を逮捕するものの、それはゴリさんの「過保護」があってこその結果だったと知り、決定的にスネてしまう。そんな中事件の捜査の中で浮かんできた「逃し屋」の存在に、単独踏み込んでいくボン・・・・ボンも甘口ぶり、先輩たちの奮闘ぶり、そして悪いスナフキン(^_^;)・・・を、海上アクションを交えて描きます。
藤堂「ゴリ、そういうのを過保護っていうんだよ。」
石塚「わからなくてどうする、お前は俺たちの仲間じゃないか。」
【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編
10/1(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第5話)
サンテレビ1(地上波)
第172話 50.10.31 俺たちの仲間 (ボン)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
三上順
勝野洋
田口良
宮内淳
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
ゲスト:西本裕行
新橋耐子 井上博一
高橋明 苅谷俊介 田畑孝
稲川善一 高杉哲平 檀喧太 戸塚孝
脚本:鴨井達比古 小川英
監督:澤田幸弘
1億500万円を横領、逃走中の銀行員を捜査中の一係は、背後に逃し屋の組織があることを突き止める。
逃し屋は、犯罪者から手数料を受け取り密航ルートで海外への脱出を助けるのだ。
彼らの連絡方法が「吉田一郎」と名乗る男名義のテレフォンサービスらしいとにらんだ一係では、ボンを張り込みに付ける。
そのうち、連絡のキーワードに気付いたボンは、警察に追われる犯罪者になりすまし、彼らのヨットに潜入する。
ところがその頃、横浜港では逃走中の銀行員の死体が発見された。
逃し屋とは名ばかり、彼らは犯罪者から大金を巻き上げて、殺していたのだった・・・・。
クライマックスの海上アクション(油壷ロケ)がまず見もの、助けにやってくるゴリさんとテキサスと、犯人たちと、ボンの海中逮捕劇は、かなり体力的にはハードな感じです。
話的にも「逃し屋」というミステリアスな部分を加味しながら、実は娯楽作に仕上がっている感じです。
登場後すんなり一係になじんだ感じのボンですが、実は「役に立っていない」という新人らしい悩みを抱いていることが表面化、あまりにも早くなじみ過ぎたのがかえって仇になって、ゴリさんの「過保護」によるボンの手柄に、ボン自身が気付いてスネてしまいますが、そんな序盤があって、危険な潜入捜査に挑んでしまい、生命に危機にさらされます。
一係・藤堂一家で自分は役に立っていないように思い始めたボン。
それなりに自信はあったのに、各先輩には敵わない、そんなボンを何とか奮起させようとするゴリさんの行動も「過保護」に終わってしまい、山さんの「一係は各人の流儀でやってる」の説明も、ボンを単独潜入行為に誘い、生命の危機を迎えますが・・・。
素直すぎるほどの屈託のなさで登場から愛されてきたボンが、その彼の性格ゆえに自らに危険を招いてしまう、ボンにしてみれば第二の試練なのですが、あくまでもサブタイトル通りチームワークを軸に描かれるので、周りの先輩たちの温かさと頼もしさを並行して描くことになります。(特にゴリ&テキ兄弟)
ボンは萎んだり咲いたり大変ですが、それを必死になってサポートする先輩たちも良い、太陽らしい作品です。
とは言いつつも、相手は似非「逃がし屋」という非常に危険な組織、何となくスパイ話的なエッセンスも交えながら、西本(スナフキン)氏の珍しい悪役も見どころかと。(苅谷さんの悪役はこの当時は珍しくないので(^_^;))