旅の続きです・・・
JR最南端終着駅・枕崎を後に車窓からの夕景を眺めながら1時間9分
指宿駅に17時12分到着し本日の「民宿たかよし」までは徒歩15分ほど
一日2回レンタサイクルに乗り、足は心地よい疲れ・・・
宿に着くと優しいお母さんが出迎えてくれました。
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じゃらんで選んだ宿は口コミ通り隅々まで掃除が行き届き
実家に帰ったようで一人旅の私には落ち着く気がします。
食事前に貸し切り家族風呂で旅の汗を流し・・・
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一人には広すぎる家族風呂は源泉かけ流し少し熱めの塩分を含んだ温泉
共同の洗面所にはドライヤーや紙コップ・綿棒など揃い、宿の心配りが感じられます。
さて、気になる夕食は・・・
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カツオのたたき、びな貝、カマスの塩焼き、自家製さつま揚げ、豚しゃぶなど
家庭的な料理の数々にもちろんビールを注文しましたヨ~
さすがに瓶ビールを一人で飲めないので向かい少し先輩の男性にお裾分け・・・
東京からの一人旅のその男性と釣りや鉄旅などの話で盛り上がり
「夫婦別々の行動もたまには良いこと」との言葉に納得(笑)
おかげで楽しい夕食となりました。
一人旅の私をずっと気にかけてくれていた宿のお母さんも
「話し相手がいて寂しく無くて良かったネ~」と地元訛りで満面の笑み
本当に親戚の家に来たような自然体でいられる宿でした。
夕食後は部屋に戻り何もすることがないので・・・
9時過ぎには布団に入り、いつの間にか眠りについていました。
民宿ですから廊下を歩く足音など人の気配が感じられますが
一人旅にはそれがかえって安心感になりました。
早寝したおかげで次の朝は4時過ぎには目が覚め・・・
日の出前の6時過ぎ、海岸に散歩に出掛けました
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観光ホテルが立ち並ぶ海岸線には散歩道や砂むし会館「砂楽」がありました。
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砂むし温泉の受付は8時半からだそうです。
海沿いにある砂むし温泉
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湯気が出ているので気になり、のぞいてみると砂に温泉が溜まっていました。
準備中の係のお兄さんに尋ねると砂を温泉で殺菌しているそうです。
海岸線からのぼる湯気は85℃の温泉が湧いているので立ち入り禁止
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次回は砂蒸し体験してみたいですネ~
そろそろ日の出・・・景色の良い場所へ移動
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海岸の散歩道ではジョギングやウォーキング中の地元の人が挨拶をしてくれます。
さっきまで海の中だった所を歩く老夫婦が・・・
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どうやら、今から漁に出るのか沖の魚船まで小舟に乗り櫓をこぐ姿
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白い息を吐きながら日の出を待つ私、長閑な風景に心がほっこり
太陽が顔を出す頃にはあの老人が乗った船が港を出て沖へと進んでいきます。
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赤く染まる砂浜
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いつまでも眺めていたい・・・・
そろそろ宿に帰らないと電車に乗り遅れたら大変
(笑)
宿にも朝日があたっています
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出発が早いので朝食は無し、その代わり朝風呂に入りましょう~
1時間ほど海を眺め冷えた体に温泉が沁みる・・・
荷物をまとめロビーにいると宿のお母さんが
「駅のホームで食べなさいヨ」と握りたてのおにぎりをくれました。
自家製ゆかりをまぶしラップに包まれた
ポケットの中の温かいおにぎりを触り・・・
白い息を吐きながら駅に向かう道
胸がいっぱいになり自然と涙が溢れる私でした
駅のホームで熱いお茶と温かいおにぎりを食べながら・・・
宿のお母さんはもちろん、この旅で出会った優しい人達や素晴らしい景色を思い出し
思い切って旅に出て良かったと心から思う私でした。
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8時8分、「快速なのはな」で鹿児島中央駅に向け出発
指宿の美しい朝日
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2日目の旅の期待に私の心もキラキラ輝いて・・・
あらためてこの旅に来れた環境に感謝です
本日も長々おつきあいいただきありがとうございました。
続きはまた明日・・・
JR最南端終着駅・枕崎を後に車窓からの夕景を眺めながら1時間9分
指宿駅に17時12分到着し本日の「民宿たかよし」までは徒歩15分ほど
一日2回レンタサイクルに乗り、足は心地よい疲れ・・・
宿に着くと優しいお母さんが出迎えてくれました。
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じゃらんで選んだ宿は口コミ通り隅々まで掃除が行き届き
実家に帰ったようで一人旅の私には落ち着く気がします。
食事前に貸し切り家族風呂で旅の汗を流し・・・
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一人には広すぎる家族風呂は源泉かけ流し少し熱めの塩分を含んだ温泉
共同の洗面所にはドライヤーや紙コップ・綿棒など揃い、宿の心配りが感じられます。
さて、気になる夕食は・・・
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カツオのたたき、びな貝、カマスの塩焼き、自家製さつま揚げ、豚しゃぶなど
家庭的な料理の数々にもちろんビールを注文しましたヨ~
さすがに瓶ビールを一人で飲めないので向かい少し先輩の男性にお裾分け・・・
東京からの一人旅のその男性と釣りや鉄旅などの話で盛り上がり
「夫婦別々の行動もたまには良いこと」との言葉に納得(笑)
おかげで楽しい夕食となりました。
一人旅の私をずっと気にかけてくれていた宿のお母さんも
「話し相手がいて寂しく無くて良かったネ~」と地元訛りで満面の笑み
本当に親戚の家に来たような自然体でいられる宿でした。
夕食後は部屋に戻り何もすることがないので・・・
9時過ぎには布団に入り、いつの間にか眠りについていました。
民宿ですから廊下を歩く足音など人の気配が感じられますが
一人旅にはそれがかえって安心感になりました。
早寝したおかげで次の朝は4時過ぎには目が覚め・・・
日の出前の6時過ぎ、海岸に散歩に出掛けました
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観光ホテルが立ち並ぶ海岸線には散歩道や砂むし会館「砂楽」がありました。
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砂むし温泉の受付は8時半からだそうです。
海沿いにある砂むし温泉
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湯気が出ているので気になり、のぞいてみると砂に温泉が溜まっていました。
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準備中の係のお兄さんに尋ねると砂を温泉で殺菌しているそうです。
海岸線からのぼる湯気は85℃の温泉が湧いているので立ち入り禁止
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次回は砂蒸し体験してみたいですネ~
そろそろ日の出・・・景色の良い場所へ移動
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海岸の散歩道ではジョギングやウォーキング中の地元の人が挨拶をしてくれます。
さっきまで海の中だった所を歩く老夫婦が・・・
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どうやら、今から漁に出るのか沖の魚船まで小舟に乗り櫓をこぐ姿
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白い息を吐きながら日の出を待つ私、長閑な風景に心がほっこり
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太陽が顔を出す頃にはあの老人が乗った船が港を出て沖へと進んでいきます。
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赤く染まる砂浜
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いつまでも眺めていたい・・・・
そろそろ宿に帰らないと電車に乗り遅れたら大変
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宿にも朝日があたっています
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出発が早いので朝食は無し、その代わり朝風呂に入りましょう~
1時間ほど海を眺め冷えた体に温泉が沁みる・・・
荷物をまとめロビーにいると宿のお母さんが
「駅のホームで食べなさいヨ」と握りたてのおにぎりをくれました。
自家製ゆかりをまぶしラップに包まれた
ポケットの中の温かいおにぎりを触り・・・
白い息を吐きながら駅に向かう道
胸がいっぱいになり自然と涙が溢れる私でした
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駅のホームで熱いお茶と温かいおにぎりを食べながら・・・
宿のお母さんはもちろん、この旅で出会った優しい人達や素晴らしい景色を思い出し
思い切って旅に出て良かったと心から思う私でした。
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8時8分、「快速なのはな」で鹿児島中央駅に向け出発
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指宿の美しい朝日
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2日目の旅の期待に私の心もキラキラ輝いて・・・
あらためてこの旅に来れた環境に感謝です
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本日も長々おつきあいいただきありがとうございました。
続きはまた明日・・・