鉄旅の続きです。
指宿から鹿児島中央に戻り一路宮崎へと移動したのですが・・・
鹿児島からでも宮崎はとても遠~い所でした。
鉄旅の様子は次回まとめてUPすることにして
今日は九州の小京都と言われる宮崎県日南市飫肥の城下町散策をおおくりします。
南宮崎から1時間3分で飫肥駅に到着すると駅前で
レンタサイクル(電動アシスト)を借りました。
事前に調べていた「あゆみちゃんたべあるき・まちあるきマップ」600円
飫肥の42店舗の5ヶ所分のお土産と3ヶ所の施設の入館がついたお得なチケット
レンタサイクルを利用すると500円になり益々お得になりました
先ずは、お腹がすいたのでランチに「服部亭」を予約し目指しました

飫肥城大手門通り

時々ある坂道は電動アシスト車なら楽々ですヨ~
大手門から右に武家屋敷通り沿いにある「服部亭」は
東雲の空さんのブログ記事で知りどうしても行きたかった場所です。
服部博士のお屋敷だそうですが・・・

入口が3ヶ所もある大きな古民家は昼時は団体客などで賑わうそうですが
1時半を過ぎほとんど貸し切り状態です。


こんな素敵な手洗い場もあり・・・

広いお屋敷はお手洗いに行き自分の部屋に戻るのも迷うくらいでした(笑)
10畳ほどある角部屋に一人贅沢なランチ
駅に到着し予約をしていたのでほとんど待つことなく料理が来ました。
「服部膳」1620円

お刺身・ちらし寿司・茄子の田楽・茶碗蒸し・お吸い物など・・
飫肥名物の厚焼きは卵焼きと言うよりも味も甘くプリンのよう
そして、おび天はさつま揚げよりふんわり柔らかな食感でした。

抹茶(コーヒーでも)とデザート付き
素晴らしい景色を眺め、お腹いっぱいになりました。
飫肥の滞在時間は2時間40分ほどなので先を急ぎましょう~
食事中にあゆみちゃんマップから5ヶ所のお店を選んだので
散策しながらお土産をgetしなきゃ
武家屋敷通り

飫肥城跡を散策しようと・・・
自転車を置き大手門を入ると階段

旅も2日目になり少々膝が不安なので今回はあきらめ引き返しました(笑)
大手門通りでは人力車も・・・

鯉の泳ぐ後町通り

レトロな着物を着た若い女性2人に会いました。
「最近観光地にあるレンタル着物」だろうと直ぐに話しかけると
自分達で着付けをし宮崎市内からやって来たそうでビックリでした
飫肥には四半的射場があり体験できるのですが時間は無く諦めましたが・・・
私は膝が悪く正座が出来ないので無理かもしれませんネ~
さて、私が選んだお店は・・・
大手門すぐそばの飫肥杉だらけなギャラリー「オビダラリー」
名前の通り飫肥杉の作品が並ぶお店で何を見てもいい感じ
あんまり興奮して写真を撮り忘れるほどでした(笑)
飫肥杉の箸をもらい、オジサンのお土産に飫肥杉のぐい呑みをget
ここは絶対に再訪したいところでした。
旧山本猪平家を見学し寿太郎巻をお持ち帰り
「おび天本舗」の魚と豆腐で造った伝統食品のおび天&おびあげ
「泰平せんべい本舗」のせんべい1枚とお茶をいただき・・・

東雲の空さんお勧めの「間瀬田厚焼き本舗」の厚焼きは家族へのお土産
貞松酒店で芋焼酎「匠蔵」(100ml)をget

2時間半はあっという間に過ぎていきました。
今回はお土産をもらうのが精いっぱいであわただしい飫肥散策でしたが
いつの日かオジサンとキャンカーでゆっくり再訪したいと思います。
飫肥の町は駅からは徒歩15分ほどかかりますが小さくまとまっています。
観光駐車場が大手門の側にあるので車ならもっとゆっくり散策できるはずです。
さて、お持ち帰りしたお土産の数々

「飫肥せんべい」は赤ちゃんのおせんべいのようにサクサク柔らかく
香ばしい香りのする初めての食感は忘れられない味になりました。
「寿太巻」は日向夏あんの爽やかな味のあんがたっぷり
飫肥杉の箸は何度でも使えるそうで私のmy箸にするつもりです。
「間瀬田厚焼本舗」の厚焼は18×25×5cmほどの大きさでずっしり重たい
1600円の値段は少々高いかと思いましたが家族皆で味見して
残りは両親達など3軒で分けたくらいです(笑)

甘い茶わん蒸しのようなプリンのような食感は女性好みですかネ~
芋焼酎「匠蔵」(たくみのくら)は飫肥杉のぐい呑みで味わいました。
飫肥杉の特徴は暖かい土地で育ったので年輪の幅が広くとても軽い
お店の方の話では黒っぽい点が特徴だとか・・・
お酒を入れるとほのかに杉の香りがします。

「匠蔵」は地元の十数件の酒屋でしか手に入らないとかで・・・
「女性に人気ですヨ~」とおばちゃんが言ったように
アルコール度数20度フルーティーでまろやか、グイグイいきます。
芋焼酎好きには少し物足りないかもしれませんが
あまり好きでないオジサンも「これなら飲める」とあっという間に呑んでましたヨ~
こんなことなら一本買ってくればよかったなぁ~(笑)
今回の飫肥でも東京からきた中高年の男女4人組との出逢い
私がレンタサイクルを借りたのを見て皆さんも借りられたようで
狭い町なので何度も会うと「どこに行った?」など気軽に話しかけてくれ
駅の待合室でも暫くいろんな話をしました。
寂しい時はこちらから積極的に話しかけ・・・
一人ゆっくりしたい時は車窓を眺めぼんやり・・・
気を使わない気楽な一人旅が私には居心地が良いようです。
そして旅の目的地はこんなローカルな場所が一番
少々不便でも人は少なくても誰もが温かい人ばかりでした
熊本からは遠い宮崎・飫肥ですがきっとまた来るからネ~
指宿から鹿児島中央に戻り一路宮崎へと移動したのですが・・・
鹿児島からでも宮崎はとても遠~い所でした。
鉄旅の様子は次回まとめてUPすることにして
今日は九州の小京都と言われる宮崎県日南市飫肥の城下町散策をおおくりします。
南宮崎から1時間3分で飫肥駅に到着すると駅前で
レンタサイクル(電動アシスト)を借りました。
事前に調べていた「あゆみちゃんたべあるき・まちあるきマップ」600円
飫肥の42店舗の5ヶ所分のお土産と3ヶ所の施設の入館がついたお得なチケット
レンタサイクルを利用すると500円になり益々お得になりました

先ずは、お腹がすいたのでランチに「服部亭」を予約し目指しました


飫肥城大手門通り

時々ある坂道は電動アシスト車なら楽々ですヨ~
大手門から右に武家屋敷通り沿いにある「服部亭」は
東雲の空さんのブログ記事で知りどうしても行きたかった場所です。
服部博士のお屋敷だそうですが・・・

入口が3ヶ所もある大きな古民家は昼時は団体客などで賑わうそうですが
1時半を過ぎほとんど貸し切り状態です。



こんな素敵な手洗い場もあり・・・

広いお屋敷はお手洗いに行き自分の部屋に戻るのも迷うくらいでした(笑)
10畳ほどある角部屋に一人贅沢なランチ
駅に到着し予約をしていたのでほとんど待つことなく料理が来ました。
「服部膳」1620円

お刺身・ちらし寿司・茄子の田楽・茶碗蒸し・お吸い物など・・
飫肥名物の厚焼きは卵焼きと言うよりも味も甘くプリンのよう
そして、おび天はさつま揚げよりふんわり柔らかな食感でした。


抹茶(コーヒーでも)とデザート付き
素晴らしい景色を眺め、お腹いっぱいになりました。
飫肥の滞在時間は2時間40分ほどなので先を急ぎましょう~
食事中にあゆみちゃんマップから5ヶ所のお店を選んだので
散策しながらお土産をgetしなきゃ

武家屋敷通り

飫肥城跡を散策しようと・・・
自転車を置き大手門を入ると階段



旅も2日目になり少々膝が不安なので今回はあきらめ引き返しました(笑)
大手門通りでは人力車も・・・

鯉の泳ぐ後町通り

レトロな着物を着た若い女性2人に会いました。
「最近観光地にあるレンタル着物」だろうと直ぐに話しかけると
自分達で着付けをし宮崎市内からやって来たそうでビックリでした

飫肥には四半的射場があり体験できるのですが時間は無く諦めましたが・・・
私は膝が悪く正座が出来ないので無理かもしれませんネ~
さて、私が選んだお店は・・・
大手門すぐそばの飫肥杉だらけなギャラリー「オビダラリー」
名前の通り飫肥杉の作品が並ぶお店で何を見てもいい感じ

あんまり興奮して写真を撮り忘れるほどでした(笑)
飫肥杉の箸をもらい、オジサンのお土産に飫肥杉のぐい呑みをget

ここは絶対に再訪したいところでした。
旧山本猪平家を見学し寿太郎巻をお持ち帰り
「おび天本舗」の魚と豆腐で造った伝統食品のおび天&おびあげ
「泰平せんべい本舗」のせんべい1枚とお茶をいただき・・・


東雲の空さんお勧めの「間瀬田厚焼き本舗」の厚焼きは家族へのお土産
貞松酒店で芋焼酎「匠蔵」(100ml)をget



2時間半はあっという間に過ぎていきました。
今回はお土産をもらうのが精いっぱいであわただしい飫肥散策でしたが
いつの日かオジサンとキャンカーでゆっくり再訪したいと思います。
飫肥の町は駅からは徒歩15分ほどかかりますが小さくまとまっています。
観光駐車場が大手門の側にあるので車ならもっとゆっくり散策できるはずです。
さて、お持ち帰りしたお土産の数々

「飫肥せんべい」は赤ちゃんのおせんべいのようにサクサク柔らかく
香ばしい香りのする初めての食感は忘れられない味になりました。
「寿太巻」は日向夏あんの爽やかな味のあんがたっぷり
飫肥杉の箸は何度でも使えるそうで私のmy箸にするつもりです。
「間瀬田厚焼本舗」の厚焼は18×25×5cmほどの大きさでずっしり重たい

1600円の値段は少々高いかと思いましたが家族皆で味見して
残りは両親達など3軒で分けたくらいです(笑)


甘い茶わん蒸しのようなプリンのような食感は女性好みですかネ~
芋焼酎「匠蔵」(たくみのくら)は飫肥杉のぐい呑みで味わいました。
飫肥杉の特徴は暖かい土地で育ったので年輪の幅が広くとても軽い
お店の方の話では黒っぽい点が特徴だとか・・・
お酒を入れるとほのかに杉の香りがします。

「匠蔵」は地元の十数件の酒屋でしか手に入らないとかで・・・
「女性に人気ですヨ~」とおばちゃんが言ったように
アルコール度数20度フルーティーでまろやか、グイグイいきます。
芋焼酎好きには少し物足りないかもしれませんが
あまり好きでないオジサンも「これなら飲める」とあっという間に呑んでましたヨ~
こんなことなら一本買ってくればよかったなぁ~(笑)
今回の飫肥でも東京からきた中高年の男女4人組との出逢い
私がレンタサイクルを借りたのを見て皆さんも借りられたようで
狭い町なので何度も会うと「どこに行った?」など気軽に話しかけてくれ
駅の待合室でも暫くいろんな話をしました。
寂しい時はこちらから積極的に話しかけ・・・
一人ゆっくりしたい時は車窓を眺めぼんやり・・・
気を使わない気楽な一人旅が私には居心地が良いようです。
そして旅の目的地はこんなローカルな場所が一番

少々不便でも人は少なくても誰もが温かい人ばかりでした

熊本からは遠い宮崎・飫肥ですがきっとまた来るからネ~