四国旅の続きです。
念願の渦潮も見学し美術館に戻り1時間ほど過ごした後
計画していたプランでは徳島駅での乗り換え時間4分が不安で
16:07 1便早いバスで鳴門駅に向かうことにしました。
バスは美術館前に5分ほど遅れ到着し、ここでほぼ満員状態
早く並んでいたおかげで何とか最後尾の座席に座れたものの
隣の席には東南アジア系の若者達4人組が・・・
若者の汗の臭いと他国言葉で続くお喋りにはチョッと大変でした(笑)
そんな中、バスはどんどん遅れハラハラドキドキ

予定では鳴門駅到着は16:22で徳島駅発の列車は16:36で
乗り換え時間も14分あると安心していたのですが・・・・
結局、鳴門駅前に着いたのは発車前3分
それに下車したバス停は駅の反対側で歩道橋を渡らないといけません
バス停到着前に小銭を用意しバスの先頭に行くと
前にいた青年は時計を気にしている様子だし・・・
私の後ろについてきた中国人らしい女性2人連れは
運賃表が読めないようなので教えてあげたのですがソワソワな感じ
どうやら同じ列車に乗車するようです。
一番先に下車した青年に「徳島行きに乗るんですか?」と聞くと
「そうです」と全速力で歩道橋を駆け上がり走っていきました
次にバスを降りた私は必死に後を追うも追いつかず・・・
膝の悪い私は走ることが出来ず(気持ちは走ってますが)
後から降りてきた中国人2人にも追い抜かれ・・・
「45分後の次の列車に乗るしかない」と半分諦めながらも必死
駅の改札では駅員さんが追い越した中国人2人に向かって
「切符はいいから早く行って~」と叫び、私も後を追いました。
ホームでは車掌さんと列車が私達の到着を待っているのが見えます。
私が乗車すると直ぐに発車し「良かった
」と中国人の女性と喜び会い
ホッとして席に着くと・・・・
自分達が乗客の注目を浴びていたことに気付き急に恥ずかしくなりました
少し落ち着き車窓から見えるレンコン畑を眺めながら・・・

今思えば私達が乗車した時は確実に発車時刻は過ぎていたんでしょうから
もしかしたら先に走っていった青年が「後から3人が来てる」と
駅員さんに伝えたのかもしれないと勝手に想像し・・・
「世の中捨てたもんじゃない」と一人でほんわかとしていました
17:09 徳島駅に到着

次の列車まで50分ほどのあるので駅の外へ・・・

思ったより大きな駅にビックリしました。
駅のホームにはこんな可愛いベンチ

さすがにオバサン一人では座る勇気がありませんでした(笑)
17:59 阿波池田行き特急剣山9号に乗車

暫くすると車窓は黒い雲に覆われ時折雨も降りました。
19:16 1時間16分で徳島線を完乗し真っ暗な阿波池田駅に到着

駅前のアーケード商店街もシャッターがおり静か・・・

ここで乗り換える人はいないのか30分ほど一人静かなホームで過ごしました。
19:46 岡山行き特急南風26号が到着

さすがに車内もガラガラ・・・
20:30 丸亀駅に到着
連泊しているホテルは次の駅の宇多津なのですが・・・・
ここで念願の香川名物骨付鳥を食べるために下車
徒歩1分ほどの「骨付鳥 一鶴 丸亀本店」へ向かいました
普段は行列が出来るほどの人気店だそうですが
さすがにこの時間だと待たずに入店できました。
「骨付鳥 一鶴」はkenyさんのブログやTV番組で知りましたが
歯ごたえと味のある親鳥と柔らかくジューシーな雛鳥の2種類があります。
歯が丈夫でない私は旅先で差し歯が折れては大変と(笑)雛鳥を選びました。
スパイスがきいた味はビールにピッタリ
肉にかぶりつき皿に溜まった油にキャベツを浸し・・・・
う~ん最高

食べてるとだんだん唇がヒリヒリしてきますがそれが病みつきになります。
このために今日は列車の中もランチもビールは我慢し大正解でした
念願の骨付鳥を食べ大満足で丸亀駅に戻りましょう~
四国フリーきっぷは特急に乗れるので次に来る特急に乗車しましょう~

21:34 高松行き特急いしづち102号にほろ酔い気分で乗車

四国に入り5つ目の特急です。
シートに座り車内案内で「次の停車駅は坂出~坂出~」とアナウンス
「エェ
宇多津には止まらないんだ~
」
過ぎ去る宇多津駅を眺め・・慌てて坂出駅で下車したのでした
しかし・・・・そんなドジな私に素敵なプレゼントが・・・
下車した坂出駅ホームにあれは私が夢にまで見る車両の姿

思わず夢かと疑ったのですが(笑)間違いなく東京行き寝台特急サンライズ瀬戸

21:44 サンライズ瀬戸は東京へと出発していきました

興奮してか?お酒のせいか?写真は全てピンボケ(笑)
私が坂出駅に到着したのが20:40ですから、ほんの4分間の偶然
この目で実物を見たら益々乗車したくなる気持ちがこみ上げてきましたョ~
間違えて特急に乗らなければ決して出会えなかったのですから・・・
「takaちゃん 持ってるネ~」と自画自賛
興奮冷めやらぬまま折り返しの普通列車に乗車
ちゃんと宇多津駅で下車し無事ホテルに到着しました
相変わらず珍道中の私の鉄旅ですが
忘れられない旅の思い出の一つとなりました
念願の渦潮も見学し美術館に戻り1時間ほど過ごした後
計画していたプランでは徳島駅での乗り換え時間4分が不安で
16:07 1便早いバスで鳴門駅に向かうことにしました。
バスは美術館前に5分ほど遅れ到着し、ここでほぼ満員状態

早く並んでいたおかげで何とか最後尾の座席に座れたものの
隣の席には東南アジア系の若者達4人組が・・・
若者の汗の臭いと他国言葉で続くお喋りにはチョッと大変でした(笑)
そんな中、バスはどんどん遅れハラハラドキドキ


予定では鳴門駅到着は16:22で徳島駅発の列車は16:36で
乗り換え時間も14分あると安心していたのですが・・・・
結局、鳴門駅前に着いたのは発車前3分

それに下車したバス停は駅の反対側で歩道橋を渡らないといけません

バス停到着前に小銭を用意しバスの先頭に行くと
前にいた青年は時計を気にしている様子だし・・・
私の後ろについてきた中国人らしい女性2人連れは
運賃表が読めないようなので教えてあげたのですがソワソワな感じ
どうやら同じ列車に乗車するようです。
一番先に下車した青年に「徳島行きに乗るんですか?」と聞くと
「そうです」と全速力で歩道橋を駆け上がり走っていきました

次にバスを降りた私は必死に後を追うも追いつかず・・・
膝の悪い私は走ることが出来ず(気持ちは走ってますが)
後から降りてきた中国人2人にも追い抜かれ・・・
「45分後の次の列車に乗るしかない」と半分諦めながらも必死

駅の改札では駅員さんが追い越した中国人2人に向かって
「切符はいいから早く行って~」と叫び、私も後を追いました。
ホームでは車掌さんと列車が私達の到着を待っているのが見えます。
私が乗車すると直ぐに発車し「良かった

ホッとして席に着くと・・・・
自分達が乗客の注目を浴びていたことに気付き急に恥ずかしくなりました

少し落ち着き車窓から見えるレンコン畑を眺めながら・・・

今思えば私達が乗車した時は確実に発車時刻は過ぎていたんでしょうから
もしかしたら先に走っていった青年が「後から3人が来てる」と
駅員さんに伝えたのかもしれないと勝手に想像し・・・
「世の中捨てたもんじゃない」と一人でほんわかとしていました

17:09 徳島駅に到着

次の列車まで50分ほどのあるので駅の外へ・・・

思ったより大きな駅にビックリしました。
駅のホームにはこんな可愛いベンチ

さすがにオバサン一人では座る勇気がありませんでした(笑)
17:59 阿波池田行き特急剣山9号に乗車

暫くすると車窓は黒い雲に覆われ時折雨も降りました。
19:16 1時間16分で徳島線を完乗し真っ暗な阿波池田駅に到着

駅前のアーケード商店街もシャッターがおり静か・・・

ここで乗り換える人はいないのか30分ほど一人静かなホームで過ごしました。
19:46 岡山行き特急南風26号が到着

さすがに車内もガラガラ・・・
20:30 丸亀駅に到着

連泊しているホテルは次の駅の宇多津なのですが・・・・
ここで念願の香川名物骨付鳥を食べるために下車
徒歩1分ほどの「骨付鳥 一鶴 丸亀本店」へ向かいました

普段は行列が出来るほどの人気店だそうですが
さすがにこの時間だと待たずに入店できました。
「骨付鳥 一鶴」はkenyさんのブログやTV番組で知りましたが
歯ごたえと味のある親鳥と柔らかくジューシーな雛鳥の2種類があります。
歯が丈夫でない私は旅先で差し歯が折れては大変と(笑)雛鳥を選びました。
スパイスがきいた味はビールにピッタリ

肉にかぶりつき皿に溜まった油にキャベツを浸し・・・・
う~ん最高


食べてるとだんだん唇がヒリヒリしてきますがそれが病みつきになります。
このために今日は列車の中もランチもビールは我慢し大正解でした

念願の骨付鳥を食べ大満足で丸亀駅に戻りましょう~
四国フリーきっぷは特急に乗れるので次に来る特急に乗車しましょう~

21:34 高松行き特急いしづち102号にほろ酔い気分で乗車

四国に入り5つ目の特急です。
シートに座り車内案内で「次の停車駅は坂出~坂出~」とアナウンス
「エェ


過ぎ去る宇多津駅を眺め・・慌てて坂出駅で下車したのでした

しかし・・・・そんなドジな私に素敵なプレゼントが・・・
下車した坂出駅ホームにあれは私が夢にまで見る車両の姿


思わず夢かと疑ったのですが(笑)間違いなく東京行き寝台特急サンライズ瀬戸

21:44 サンライズ瀬戸は東京へと出発していきました


興奮してか?お酒のせいか?写真は全てピンボケ(笑)
私が坂出駅に到着したのが20:40ですから、ほんの4分間の偶然

この目で実物を見たら益々乗車したくなる気持ちがこみ上げてきましたョ~
間違えて特急に乗らなければ決して出会えなかったのですから・・・
「takaちゃん 持ってるネ~」と自画自賛

興奮冷めやらぬまま折り返しの普通列車に乗車
ちゃんと宇多津駅で下車し無事ホテルに到着しました

相変わらず珍道中の私の鉄旅ですが
忘れられない旅の思い出の一つとなりました
