今半本店＠人形町

東京都中央区日本橋人形町２≠X≠P２

しゃぶしゃぶコース

人形町は下町の味を提供する店が集中するエリア。親子丼の玉ひでや粕漬けの魚久、鯛焼きの柳家に肉の今半などが軒を連ねる。路地の角に位置する今半本店は、販売店舗が面する通りを曲がった静かな路地に暖簾が懸かる。引き戸を開けて中に入ると正面に帳場、玄関の右手がホール。靴を脱いで左手の階段から二階へ上がる。廊下や階段の踏み板はピカピカに磨き上げられ、陽射しの残る外とは対照的にほの暗い座敷には冷房が効いている。サッと湯に潜らせてャ盗をまとった牛肉は、口に入れた瞬間に溶け始め、事｡と上質な脂の味わいだけを残し消えてしまう。真夏の暑さを忘れさせてくれる鍋料理がここにある。

人形町今半 本店 （すき焼き / 人形町駅、水天宮前駅、浜町駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.6

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魚平＠人形町

東京都中央区日本橋２≠P０≠U

生ビール￥４５０＝A大盛りまぐろぶつ￥２００・/span>

人形町の甘酒横丁から1本北側の通りにある立ち飲み屋。間口が一間半と奥行き三間くらいの細長い店舗は、入って右奥の厨房を囲むＬ字のカウンターに7人位、左手の壁沿いのカウンターに8人位が立てる大きさ。くたびれた感じの内装に年季の入った木製カウンターと白熱電球の灯りが、昭和レトロな空間を創り出している。店名に魚が付くだけあって、築地で仕入れる新鮮な魚介類が格安に供される。小皿にマグロのぶつ切りが8切れと大根のツマにワカメ少々、わさびに紫蘇の実が添えられて200円は驚きだ。シメサバや貝の刺身も一皿200円が標準。飲み物もリーズナブルな価格設定。まさにせんべろ酒場である。

立呑み 魚平 （立ち飲み居酒屋・バー / 人形町駅、水天宮前駅、浜町駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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